クソゲーAdvent Calender/ハローチャーリー
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

クソゲーAdvent Calender/ハローチャーリー

2015-12-10 15:08

    クソゲーAdvent Calender2015参加記事:http://www.adventar.org/calendars/889

    ハローチャーリーをご存じだろうか




    1997年、プレイステーションで発売された本作は、開発を多くの映画のVFXを担当するなど
    功績のあるRhythm&Hues社、発売がエニックスとかいう恵まれた環境

    から生み出されてしまったクソゲーである。(主人公卵だしまさに言葉通り)

    ごくごく一部の世界では熱狂的ファンを生み出してしまうなどの本作ではあるが、
    文献がほとんど存在しない。

    そんな本作を今回の機会に簡単ではあるがご紹介していこうと思う。


    そもそも振り返れば1998年、ゲーム史においてはセガ最後のハード「ドリームキャスト」
    の発売、20世紀最大のシナリオとも称され、シリーズでは今なお話題の尽きない「メタルギアソリッド」の発売など そんな中発売されたのが本作である。

    目を引くのがグラフィック、これに関しては特に気合の入っている部分なので文句がない
    どころか当時の開発環境などを考えるとさすがの映像会社ともいえる。
    (ただ、今作で褒められるのはここと工場の雰囲気満載のBGMぐらいである)

    さて、本題である問題点は次に挙げる通り

    ・3Dゲー特有の操作難、認識難

    本作は奥行のあるいわゆる3D、それ故に操作や画面の見え方に問題がある。
    まず、基本的に軸が合わせにくい。
    例えば「 -_- 」こんな感じになっている足場がある。
    後はおわかりだろう、キャラクターを奥から手前へ移動したつもりがなぜか落下してしまう。
    このゲームはそういったいわゆる「軸ズレ」が多発する。
    さらに言えばこういった足場が画面の奥にあったりとキャラクターと足場の位置関係視認が
    難しい
    ところが多々ある。

    そもそも、この大変な中操作性もとてもいいとは思えない。
    今ではコントローラの向上などに少なくなった問題だが、本作では特に顕著。
    (そもそも、十字で自由に動き回るほうが難しいのだが・・・)

    これらの要素が相まってサクサク進められないという点はなかなかに厳しいものがある。

    また、このゲームダッシュというものはない。転がることはできるのだが
    チャーリーの憎たらしいホイホイ声と足場から勢い余って落下することを覚悟するべし。


    ・敵キャラの存在

    このゲームの道中には敵キャラが存在するが、近くに行って倒す、なんて悠長なことが
    できない。

    理由として
    ・とにかく攻撃スピードが速い。
    ・かつ、攻撃モーションのすきも少ない。
    ・そのくせ若干の強度がある。

    ボルトを投げる技があるのである程度は切り抜けれるが問題はそのアイテムが消費制であること。
    尽きてしまった場合は、ダメージ覚悟で特攻するしかない。
    また、この投げ技に関しても前述の軸ズレもあり大変狙いにくい。



    そんな要素さえもを差し押さえてあげられる本作の一番の問題点が


    ・シナリオ自体が大戦犯主人公

    そもそも、本作の目的は「工場の夜警(と言いながら実際はサボってる)をしていたら
    コービーを機械にぶっかけ工場が動き始めたので非常停止して元に戻す」のが目的であるが、
    まず並大抵の人間であればこのシナリオの地点で非常に意味が不明。
    そもそも、世界の存亡とかが掛かっていれば別だが、なぜ主人公だけの尻ぬぐいに付き合わなければならないのか。

    さらに道中、ボスとして出現する「ビル」に関するシナリオも展開されていくのだが・・・
    以下ネタバレのため反転

    実は、チャーリーに恨みを持っている理由として、
    チャーリーが工場に入社した初日、見学中に散々触るなと言われていた機械を勝手にいじり
    その結果溶鉱炉に落とされるというド畜生もいいところの仕打ちを受けていたのだ。
    恨みから最後は半ば超人(超卵)になりながらも最後は再びチャーリーに倒されマグマに。
    挙句そのマグマの入った魔法瓶も工場を元に戻した歓喜の舞で蹴り落とし奈落へ消えゆくと
    いうある意味誰も得をしない衝撃の結末

    実質2度も殺されるビルはあまりにも不憫


    何が言いたいのかといえばそもそも主人公がこのゲームの悪行すべてに絡んでいるということ。
    「チャーリーさえいなければ全員平和な日々を過ごせた」のではないかと考えると・・・。
    なぜ主人公をここまで悪とする必要があったのか非常に理解しがたいところはある。

    こんなシナリオのため、2chなどの主人公が悪、もしくは戦犯なゲーム挙げスレなどで
    このタイトルをたびたび目にすることがある。


    そんな要素もあってかは知らないが、このゲームが大きな話題になることはなかった
    そもそも当時の売り上げがどうだったのかは一切知らないが
    しかし、言えば普通に遊べる、正直クソゲーかと言われると猛者たちに比べれば十分遊べる。
    しかし、操作性やそもそものシナリオで補正が掛かっていることは否めない。

    このソフトAmazonで比較的手に入りやすいのでぜひ気になる人は買ってみるといいかもしれない。

    おすすめはしないけどね!!

    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。