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地域と環境と共生する大学。【中編】
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前回は大学の紹介をしたけど、今回は千葉商科大学に通う学生さんに注目してみたよ!千葉商科大学の学生さんたちは、『やってみる、という学び方。』に基づいてみんないろんなことを学んでいるみたいだよ。ところで、『やってみる、という学び方。』ってどんなことかわかるかな??戦略広報センターの藤村さんに聞いてみると「学生の主体的学習によって知的成長を促すアクティブ・ラーニングのことです」とのこと。ぼくにはむずかしい言葉だったけど、藤村さんが優しく教えてくれたから、学生さんが自分達で動いて、たくさん色んな勉強しているってことがわかったよ。たくさん学生さんが取り組んでいるみたいだけど、その中でぼくが気になったものを2つ紹介していくね!
まずは学生ベンチャー食堂についてだよ。この取り組みは、店舗が教室という大学の方針のもとで始まった取り組みだよ。千葉商科大学に通っている学生さんが、学内にお店を開いているんだって!すごいよね~。
お店を開きたい学生の中から大学に選ばれた学生が経営できるんだよ。お店を開くまでも色んな手続きがあって、外で飲食店を開くのと同じように食品衛生責任者資格や営業許可の取得、個人事業の開業届出の提出などが必要なんだって。
難しい言葉だらけでぼくには絶対出来ないや。もちろん、色んな許可とかもたいへんだけど、メニューを考えることや、内装を考えることも全部自分でやらなきゃいけないから本当にすごいよね~!
ベンチャー食堂でお店を開いた陳さん。学生のお腹を満たしたい、その思いから名付けたお店の名前は「満腹ダイニング」。満腹になれるメニューで人気店をめざして、学生ベンチャー食堂全体の活性化へつなげたいという強い意志を持ってオープンしたんだって!
陳さんのお店には、開店初日から多くの学生さんや教職員さんがやってきて、賑わっているんだよ!断トツの人気を誇る豚肉スタミナ丼のほか、毎日5~6種の丼や定食を提供しているみたい。おいしそうだな~!ぼくも食べてみたいな。メニューも試行錯誤を繰り返しながら増やして、順調な営業を続けているんだね。
もう一つのぼくが気になった学生さんの取り組みは、「キッズビジネスタウン®いちかわ(以下、KBT)」だよ!KBTでは、参加した子どもたちが共に働き、学び、触れ合い、遊ぶことで、社会の仕組みを知ることを、千葉商科大学の学生スタッフがサポートしてくれるんだよ!
幹部スタッフのほか、近隣の大学や高校から参加する一般スタッフを合わせると総勢300人以上がこのイベントの運営に携わっているんだよ。それぐらい注目されているイベントなんだね。
学生さんたちは、子どもたちに社会の仕組みや働くことの楽しさなどを教えてくれるんだって~!
子どもたちはKBTの銀行、新聞社、花屋、食べもの屋など約70種類のいろんな店舗で働いて、その対価として街の地域通貨によるお給料をもらって、税金を納めたり、お買い物をしたりといろんな体験できるみたい。学生スタッフさんは役割がたくさんあって、働く子どもたちをさまざまな角度からサポートしてくれるよ~!お助けマンみたいだね。
子どもたちが社会をどんどんわかっていくなかで、子どもたちと接する学生スタッフさんも、イベントの運営を統括するスタッフさんも、コミュニケーションや管理など社会で必要な力を理解して、能力を高めていくんだって。だから、みんなにとって良いことしかない取り組みだね!
千葉商科大学には、いろんなことに挑戦するいろ~んな学生さんがいるんだね。ここでは紹介しきれないよ!本当にたくさんの取り組みを見てきてかっこいいお兄さんやお姉さんがたくさんいることを知ったよ~。
次回はタカラレーベンと千葉商科大学の意外な共通点を紹介するね!
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地域と環境と共生する大学。【前編】
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みんなは環境に力を入れている大学があるのって知ってる?
今回は、千葉県市川市にある千葉商科大学を訪ねてみたよ。レンガ造りの校舎と緑あふれるキャンパスですてきな大学だよ。なんと今年創立90周年なんだって。ほんとうに公園みたいだよね~。昭和3年(1928年)に文学博士の遠藤隆吉が巣鴨高等商業学校を設立したのが始まりで、昭和21年(1946年)に現在の千葉県市川市国府台に移したそうだよ~。現在は、商経学部、政策情報学部、サービス創造学部、人間社会学部、国際教養学部の5つの学部と大学院があるそうだよ。
千葉商科大学は、2017年3月に第8代となる原科幸彦学長が就任して、大学がさらに飛躍できるよう、大学が教育と研究・社会貢献で、地域を志向した持続可能な社会づくりをめざす取り組みが立ち上がったそうだよ。
千葉商科大学は、むかし、下総(しもうさ)の国の国府(こくふ)があった周辺で、海抜21.9mという丘のような地形にあるんだよ。千葉県市川市では一時避難場所、そして東京都江戸川区とも大規模水害等の発生時に、お互いに防災に関して協力連携していくことになっていて、防災の拠点にもなりつつあるんだって。
原科学長は、そういうところからも、千葉商科大学が「安全・安心な都市と地域づくり」をめざせると考えていて、千葉商科大学のある市川市国府台エリアの小学校、中学校、高校、大学、病院、市川市と一緒に「国府台コンソーシアム」という組織を立ち上げたんだそうだよ。災害時にも皆が協力できるようにしたいと考えているんだって。大学だけじゃなく地域のみんなも一緒に協力できるようにするなんてとってもいいよね。

キャンパスには一般の人が利用できる、図書館や学食もあるんだよ~。学食はとってもおしゃれなんだよ。テレビで紹介されたり、早稲田大学の学食研究会でランキング1位をとったこともあるんだよ~。
中の雰囲気もとってもすてき~!
図書館はキャンパスの中ほどにあるんだけど、一般の人も入れるんだ。市川市立図書館で借りた本をここで返却してもいいんだって~。市と一緒になってやっているなんて地域の人も大学生も便利だよね!
観光庁から日本の顔としても選ばれている原科学長は、環境アセスメントという分野で世界的に認められている博士なんだよ。そんな原科学長は、大学の環境への取り組みにも力を入れているよ。それは、「自然エネルギー100%大学」をめざす取り組みなんだって。
達成すれば日本の大学で初めてになるということで、大学全体で取り組んでいるんだよ。
学生さんたちもエコロジーな取り組みをこれからどんどんやっていこうとしているんだって。
千葉商科大学が環境に力を入れ始めたのは、今から15年ほど前だそうだよ。学生さんたちが中心になって、大学で環境問題に取り組むようにしたそうなんだ。
大学の中で、環境問題に対する意識が醸成されているから、こういう取り組みに発展しているんだね。
例えばキャンパスの1号館は建物が吹き抜けになっていて空気の循環が自然にできるようになっているんだって。日中に見上げるととっても明るい吹き抜けになっているよ~。
他にも1号館では全ての電球をLEDライトにしたり、使用後の教室の空調や電気のスイッチオフを学生が主体となって取り組んでいて、そのキャンペーン活動で節電意識がすごく上がったんだって!先生や職員だけでなく学生達が主体となって動いてるところがすごいよね~。1号館の屋上に上がってみたら、太陽光パネルが設置されていて、この1号館の30%に相当する電気量に相当する電気を発電できているそうだよ。屋上を利用して電気を発電するなんてとっても素敵な取り組みだよね~。
キャンパス内にベンチがあって、木漏れ日が漏れて読書にはとてもいい気持ち。
次回は、とってもアクティブな学生さんの活動を紹介するよ~。
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