「EL葉桜トロトロ号」に乗って
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「EL葉桜トロトロ号」に乗って

2018-04-22 21:23

    ここのところ、ブログを書こうと思って書けずじまいに終わることが続いています。
    ブログを書くつもりでいましたが、なかなか筆が進まず(キーボードを打つのが進まず)最近は相方の代筆状態になっています。この記事もいずれ書こうと思っていました。そう思っていたところ、相方よりブログの共著を頼まれ、思わぬ形で期限付きの宿題を課されてしまいました。そこで今回は先日2人で乗りにいったレトロ花めぐり号のことについてブログで書きます。


    今回乗ったこのレトロ花めぐり号。数年前よりtwitterにより情報を得ていて知っていました。東北本線を走り電気機関車が牽く客車列車は録ってみたいなと思っていました。しかし、予算がなかったり、他に優先して録音したい列車があったり、気付いたら運転日を過ぎていたということがあり、ここ数年見送ってきました。今年こそと、相方に花めぐり号に乗ることについて今回話をもちかけました。まず休みの申請と花めぐり号の指定券の確保だけ先にやっておきましたが、他は数日前までほとんど決まってませんでした。日程は金曜の晩から出て土・日曜の3日間。花めぐり号とそれ以外の時間乗る列車の行程を決めるのですが、花めぐり号の空席状況、天候で変わってくるので直前になるまでなかなか決めることができませんでした。
     去年の状況から余裕だろうと思っていた空席状況は一変し今年は混雑していました。満席までは行かないが窓側が全部埋まり通路側は数席ぽつぽつ空いている状況。仙台行きに乗ることがほぼ決まってましたが、土日乗るのか、土曜乗るのか(日曜乗るのか)が決まってませんでした。数日前まで様子を見ましたが、沿線が葉桜になって、「花めぐり」の大義名分を失っても空席が増えず、これはほぼ同業者しか乗ってない「EL春の鉄オタ大集合(号)」だなと思い混雑がましな日曜の便を選びました。
     花めぐり号に乗るまでどうするか?首都圏で周遊するか、東北本線をゆっくり北上していくかは天気予報(気温)を見て決めました。東京・東北地方の各地の最高気温を見比べ、空調のまわらない18度以下になるところを見た結果、首都圏は来シーズンに回し、東北本線に乗り録音することにしました。本格的に計画を立てたのは数日前。旅行の数日前に乗る列車とキャンプ地をポンポンと決めていきました。




     旅行当日、金曜の晩に新幹線で東京に移動。旅に出る前に私が忘れ物を取りに家に帰ったので出発前に外で晩御飯を食べている時間はありませんでした。私が忘れ物を取りに帰っている間、相方は待ちぼうけになってしまうのでその間にスーパーで晩飯など必要なものを買うようお願いしておき、帰宅後とんぼ返りで地元駅に集合。花めぐり号に乗りに出発します。行きの新幹線は700系。計画を立て始めた段階ではのぞみ64号に乗る予定でしたが、フリー切符の購入や切符の受け取りのこともあり変更しました。新幹線で食べた晩飯は寿司。ベビースターラーメンや柿ピーをあてにビールを飲んでいるC席のサラリーマンの隣でA・B席の私たちはスーパーの惣菜や寿司を食べ、寿司テロを展開しました。初日のキャンプ地は上野近辺の鶯谷に宿泊。





    翌朝、5時半頃上野駅に移動します。上野から普通電車を乗り継いで仙台まで北上。最初に録音した列車は宇都宮行きのE231系。国府津車で高い確率で機器未更新。難なく未更新車を引き当てました。乗車位置は首都圏で録音するとき、ここ最近はまりの2号車。この位置で録って、山手線、京浜東北線、中央線快速、湘南新宿ライン、高崎線の走行音を録音するのに成功しています。やはりこの位置が当たり。今回も早朝の下り、2号車という組み合わせを使って録音に成功しました。後半の宇都宮近辺で通勤・通学客が出て失敗するかなと思ったらそこもクリア。次の黒磯行きの205系でも成功しました。

    流れが変わるのが黒磯から。黒磯から出口に近い位置が変わり手探り状態になります。黒磯から乗る列車(E531系)が入線。M車の位置を間違えたことにすぐ気付き慌てて移動。前から(仙台側)2両目の場所を確保します。新白河行きは車内が若干ざわついたものまあまあの出来。
    次の郡山行きは難儀しました。4両の編成の後ろ2両目に陣取り録音していたところ、須賀川でおばちゃん2人組が乗ってきて失敗しました。次の福島行きは1本見送りこれは成功。その次の仙台行きは船岡まではokでしたが、花見客と仙台方面への客で乗客が増え失敗。なるべく声が入らないようにこちらも応戦しましたがやはりやや声が入り悪い出来になってしまいました。

    仙台到着後は福島を経由し山形に移動。今夜のキャンプ地を目指します。普通なら仙台から山形を目指すには仙山線を使いますが、山形新幹線に乗りたかった(音鉄も)ので新幹線で移動。初めて山形新幹線に乗ります。初めて乗った在来線直通新幹線の感想はゆったり速い。130キロで走っても余裕を感じ、音が静かで横揺れがないです。音が聞こえなさ過ぎて録り直しになってしまいました。また席の位置を再検討しなければ。疲れもたまっていたのか半分寝た状態で山形に到着しました。



    土曜の晩のキャンプ地は仙台にするつもりでしたが、旅行の数日前に宿を決めたため、仙台に宿がありませんでした。お隣の山形は宿の選択肢があったのでキャンプ地をここに決定しました。山形に降り立つのは今回が初めて。キャンプ地にするのに不安がありました。仙台より都市規模小さく、飲食店や遊ぶところが少ないじゃないかと思ってましたが、降りてみると山形は駅前に町が集中している形で店もそろっていました。初めて降りた山形の印象は「飯に困らない街」いろいろな飲食店がありました。キャンプ地に着くまで様々なメシテロにあい宿屋に到着。宿屋到着後、荷物を置き街に繰り出しました。山形といえば牛。宿屋に向かうまでに焼肉テロにもあったのもあり晩飯は焼肉。出鱈目に飯屋を決めましたが、店の雰囲気は良好。焼肉はおいしかったです。飯食べた帰りは雨がポツポツ。宿屋に帰ったあと少し起きていましたが疲れが限界に来て寝落ちしてそのまま朝を迎えることになります。


    写真はイメージです


    3日目(日曜日)は始発で福島・郡山を目指します。山形6:30発の列車で福島まで。この日はこの列車から音鉄します。通学客がのってくるであろうなと思っていた山形~米沢はクリアし、米沢から板谷峠の区間に入ります。板谷峠の区間の風景はきれいでした。米沢から福島の区間は列車の本数が少なく、どう計画に組み込むか苦労しました。いろいろ思案した結果、朝一番の列車を録音することに決めました。この本数が少なく風景のきれいな区間で不運なことにイレギュラーなお客が乗ってきてしまいました。ヤツは先頭の車両から登場。とぼとぼとこちらへ歩いてきます。そして私たちが座っている隣の席の知人を見つけ喋り始めます。数人しかいない空いた車内、録音している私たちの横で大声で山形弁を喋ります。彼はおそらく横で録音している私たちを見たはずですが、会話はそのまま続行。数分間喋ったあと彼は先頭の車両に戻っていきました。いや、これは腹が立ちました。「列車に轢かれてタヒねばいいのに」と思うくらいに。それでも黙々と録音を続けました。降りてから相方が「あのまま喋り続けていたら車掌に言いつけた」と言ってましたが、激しく同意ですね。










    この列車あとのことは計画では何も決まってませんでした。とりあえず先日失敗した分を録音しなおし。新白河に向かいます。新白河9:19発の郡山行きに乗車しリベンジします。今度は先頭の車両に陣取ります。しかし、このときも須賀川からJKが乗り失敗。この区間は難しいですね。あと、福島~仙台もやり直すつもりでしたが、時間が足らず花めぐり号の出発まで郡山に留まることにしました。時間をつぶす方法はしばらく考え、二人でひさびさのカラオケを楽しみます。
    カラオケの後はメインの花めぐり号。花めぐり号が入線してきたのは発車ギリギリ。乗車しちょっと落ち着いてから準備しようと思っていたらもう出発の時間に。あわてて先頭デッキに向かいます。デッキには私の他同業者が2人常駐していました。1人はミニ三脚に外付けのマイクをつけていて、もう一人は手持ち二刀流で録ってました。私も手持ちで参戦。大勢の鉄道ファンが乗っているにも関わらず、走行中デッキは静かでした。音鉄・動画鉄は黙々と録音・録画。その合間に撮り鉄がわって入って思い思いに写真を撮って帰って行くという様子。話し声は最小限程度。撮り鉄の邪魔にならないよう避けながら録音を黙々と続けます。二本松までは順調に走行していましたが、その後の区間で風のため列車がストップ。止まってはゆっくり走りを繰り返します。「トロトロ号」になってしまいました。福島には73分遅れで到着。強風に止まることがあるというアナウンスがあり無事に仙台につけるか不安を抱えながら進みます。その後は不安な予想に反して順調に進み仙台に到着。相方をほぼ放置し先頭に常駐していたので着いたらすぐ相方を探します。







    仙台に着いてからは帰りの足を確認し仙台での残りの時間を過ごします。残りわずかな時間で牛タンを食べお土産を買いました。帰りは仙台やまびことのぞみを乗り継ぎ帰路へ。のぞみではグリーン車に乗りシンカンセンスゴクカタイアイスの儀式をし備え付けの雑誌を読みリッチな気分を味わいくつろぎました。




    今回メインの「花めぐり号」において、私は先頭に常駐状態だったのでその間相方がどのように楽しんだかはわかりませんが、また来年もといっているので楽しんでくれたのかもしれません。この列車に限らず、次回客車列車の旅をするときは空いた列車でゆっくり楽しめたらいいなと思いました。(終)


    あわせて読む↓
    http://ch.nicovideo.jp/soudayo2525/blomaga/ar1491884

    レトロ花めぐり号走行音↓


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