• 【作品ライナーノーツ】Hey Say Survivor

    2019-10-14 00:344
    はいぃどうも~♪
    団長でございますよ☆

    2019年10月12日…
    先日発送が完了した限定CD「SA-O-RI "n" feat WITH 2019」からのカットアウト作品になりますね。
    「Hey Say Survivor」

    ニコニコ動画での公開日…
    全世界が注目した史上最大級の『台風19号』がちょうど日本に上陸したタイミングでございましたw
    ここ1~2年の間、作品を予約公開すると…その日に何かが起こる。。。
    なんだかジンクスのようになってきておりますが…

    本作も、何を血迷うたか…
    10月6日に「2019年10月12日(土)の22時」で公開予約をしておりました。
    すると、このザマですww

    ホント、参っちゃいますね^^;b
    まぁ…
    『Jewel』の時に比べたら、作品が見られるだけでも良かったのかな…と。
    (2018年3月『Jewel』公開日にYoutubeで大規模なサーバーエラーが発生、公開した作品が再生できない事象が起きた)

    と、言うワケでございまして…
    さっそく作品をご紹介しましょう♪



    さて、いかがだったでしょうか。
    割とファンキーなアレンジですので、ノリノリでお聴きいただけたかと思います^^

    そ、今作のメインアレンジ担当は…NoriとKozyです。
    まぁCDの中では『ちょっとワンブレイク』的なポジションを担っておりますので、結構サッパリ、アッサリした構成にしています。

    今回の作品についてブログでお伝えしたいのは2つ。
    1つはTwitterでも多くの「いいね」をいただきまして、CDをお聴きになられた皆様からもご好評をいただいた『合いの手』の部分。

    そして、もう1つは…
    この作品の歌詞に込めた『メッセージ』についてです。

    じゃあ、さっそくいきましょう!

    ①『合いの手』について

    「はぁぁぁ~どっこいしょぉ~、どっこいしょ~」
    「あ、そ~れ!」
    と小気味良い合いの手。

    ワタクシどもの作品では、時折「合いの手」を入れたりしております。
    最近だと「Love Destroyer」「Dancing Tonight」あたりでも披露しております。

    今回はこの『合いの手』をどうやってこしらえているのか…
    を、ご紹介したいと思います^^

    『調声しなくてもキレイに歌うCeVIO』と言われて久しいですが…
    ワタクシは「そんなことないっす!」と常々ツイートしておりますw
    なんぼ「キレイに歌う」とは言え、あくまでCeVIOは「合成音声ツール」でございます。
    懇意にさせていただいているCeVIO使いの皆様も、あの手この手のテクニックを駆使して調整をされております。
    ホント、皆様すごいっす☆

    で、この「合いの手」。
    簡単にできるかと思いきや…「簡単にはできませんw
    特に『SA-O-RI "n"』は4人が名を連ねております。

    試しに…
    誰でも良いので4人のキャラを普通にユニゾンさせてみてください。
    それぞれのボイスが中和されて「複数人で歌ってる感じ」がしないと思います。
    声質を変えようが、PANを左右に振ろうが、コーラスでステレオ化しようが…
    独唱感がぬぐえないと思います。

    それはですね…
    先ほども言いましたが、CeVIOは「合成音声ツール」でございます。
    ピアノロールで入力した「音程」を外すことはしません。
    どのキャラを使おうが「音程」が正確すぎるために、複数キャラでユニゾンさせても…
    狂いのない正確な音階を同時に発声するが故に、歌声が中和して「独唱感」が漂ってしまうワケです。

    じゃあ、どうすんべか…w

    ワタクシの場合は「PIT」を活用します。
    つまり、キャラの声質に合わせて音程を微妙にずらしてしまう手法です^^

    先ずは下画像をご覧ください。
    SA-O-RI "n"のメンバーのPIT画面です。



    先ずはささらん。
    ご覧のとおり、発声部分は「C5」だけ。
    これ、このまま歌わせちゃうと…わかりますよねw
    ですので、らしく聞こえるように「PIT」でイントネーションを調整します。
    その調整を施したのが上の画像になります。

    上の画像だとPITのラインが見にくいので…
    下をご覧ください。



    PITのラインをピンクに塗ってみました。
    結構フラットだったPITの線をイントネーションに合わせて調整…調整…調整…

    良い感じに聴こえるまで調整します。
    (時折TMGもいじります)

    そして他のメンバーも同じように調整します。

    おね


    愛里


    IA


    こんな感じですな。
    え?
    パッと見で違いがわからない??

    でしょうねぇw

    …と、いうことで、
    下の図をご覧ください。



    4人のPITラインを重ねてみると一目瞭然ですよね^^
    そ、大きなポイントは…
    「それぞれのPITラインが微妙にずれている」こと。
    それと「発声タイミング(TMG)」を微妙にずらしていること。

    こうすることで、それぞれの「声の輪郭」が明確になりますので「ユニゾン感」が増す…ということなのです。
    これは大勢で行ったカラオケあたり想像していただくとわかりやすいでしょう。
    複数人で同時に歌った時って、声質も違うし、寸分の狂いもない超絶正確な音程でもないでしょうし、発声タイミングも微妙に違いますよね。
    掛け声にしても「かんぱぁ~い」の声も同様ですよね。

    要はそういった「臨場感」を再現した調声をしている…ということです^^

    ちなみに、この調声方法は「ハモリ」にも応用しております。
    ハモリでそれぞれの歌声に輪郭を持たせたい時に使ってます。

    …え?
    IA姉の日本語発音???
    タハ…そうなんですよ♪
    IA English C で日本語発音をさせてます。

    ちなみに今作では…
    「どっこいしょ」⇒「docoy show」
    「そ~れ~」⇒「saw ray」
    「よいしょ~」⇒「yohy show」
    「老人だらけ」⇒「raw jin da la keh」
    「けつぬぐい」⇒「ca tsu nu goo iy」
    と歌わせておりますw

    ご参考にしていただければ幸いです^^

    さてさて、続きまして。
    次のテーマ…
    ②「歌詞に込めたメッセージ」について

    作品をご覧いただければ…簡単明瞭ですよねw
    そ、平成時代に起こった大きな出来事をまとめた歌詞になっております。

    昭和天皇が崩御され「平成」が始まります。
    それが冒頭の『額縁掲げるメガネのおじさん』の部分です。

    そして「バブル景気」真っただ中の日本。
    働いたら、働いた分だけ稼げた時代。
    よほどの事情がない限り生活に困らなかった時代。
    平成が始まった1989年は、そういう時代だったのです。

    当然、冠婚葬祭はどんどん豪華になり…
    多少の贅沢は「当たり前」…
    人々はまさに「王様」になった気分。
    お金がなくなって、ちょっと働けばすぐに稼げる。
    本当に夢のような時代でした。

    じゃあ、この「バブル景気」って一体何だったんでしょう。
    土地などの不動産価格が高騰し、国民の「資産価格」が上昇したことによる経済循環拡大のこと。
    例えば…
    自分が持ってる普通のバケツ。
    元々100円で買った物に1万円の値打ちが付けられるような。
    そんな感じですな。

    で、ちょっとお金を借りて何かをしたいと思った時、その「(100円)バケツ」を担保に1万円が借りれたんです。
    あとは10回分割で1,050円ずつ返せば良い。
    払えなくなったら、「(100円)バケツ」で支払えば良い。
    すぐに誰かがバケツを1万円以上で買うから…

    つまり…バケツ=「土地」。
    そこから大きな利益が生まれて、みんながガンガン「お金を使う」様になったのです。
    そ。
    ここ大事。
    「お金を使う」様になったのです。
    すると、元々100円のバケツが1万円→1万2000円→1万3000円…
    と、どんどん値上がりしていきます。
    値上がりした分は売った人の儲け。
    買った人は、次に売る人へ若干のオマケを付けてさらに値上げして売る。
    この繰り返しで価格が高騰していったワケですな。

    ところが…
    やはりね…
    「100円バケツが1万3千円とは、いくらなんでもボッタくり過ぎだろう!」
    ということで、大蔵省(今の財務省)と日本銀行が、行きすぎた土地価格高騰を調整します。
    作品に出てくる「総量規制」ですね。

    この当時…
    東京都内山手線の内側にある土地の総計価格で「アメリカ全土の土地が買える」ほどの金額になっていたのです。
    行きすぎですね。

    ホント、この「総量規制」。
    行きすぎた土地価格や株価を調整することが目的で、ある程度の価格減少がみられたら打ちきる予定でしたが…
    それを許さなかった人がいます。
    誰でしょう?
    そう、国民です。
    「総量規制の緩和措置」を政府が提案した際に、新聞各社(特に朝日、毎日、読売)がこぞって『そんな中途半端に終わらすな!もっとガンガンやれ!』と煽ったんですね。
    すると国民は新聞各社の論説に乗ってしまったのです。
    「そんなことしたら、経済破綻してドエライことになるぞ?」なんて、誰1人思いもせず。。。
    (むしろ異論を唱えると「世間知らず」「経済音痴」などと言われ、変人扱いされるワケですが)

    まぁ、そもそも「バブル景気」が何なのか。
    手元にある「利益が生まれてくる出処はどこか」も知らず、新聞の論説だけ見て知った気になっていた「お偉いさん」がほとんど。
    そりゃ、経済はぶっ壊れますなw

    1991年初頭、日経株価は約2万3千円くらいまで減少します。
    2年前…1989年には約3万9千円だったのがですよ?
    一気に3割ほどの下落。
    これは落ち過ぎです。

    でも国民はみな楽観視を決め込んでます。
    「地ベタの値段があんま下がってね~し、大丈夫よw」 ←
    「もっと規制を続けね~となぁ、新聞が言うとるしw」 ←
    「話は結論だけでいい、ゴチャゴチャ言うな」 ←
    ぁ、いや、マジで。
    こんな思考の人が会社内で偉そうにできた時代っすよw
    って、今もいますか…「見出し」だけ見て全てを悟った気になってる人w
    アレと同じですわ。。

    そして決定的になったのが…
    「証券会社の損失補てん」と「銀行の回収不能債権発覚」
    もうこれでバブルは弾け飛んで、消え去ってしまったのです。
    株価が異常な下り値を出してしまってるので、証券会社の損失補てんはまだ理解できるとして…
    最悪なのは銀行。
    冒頭でも話しした通り、「(100円)バケツ」を担保に1万円を貸してたんですよ。
    もうわかりますね。
    バケツが1万円だったのは「貸した時の価値」。
    担保で抑えた時はすでに100円。
    返済できない場合…9,900円の損失。
    これが多数発覚して、銀行からお金がなくなります。
    そしてバケツを1万円に見せる「謎のブローカー」の存在。
    (銀行員とグルになって価格操作していた)

    そして、もっと傷口を広げたのは、銀行側が全員グルになって、このことを隠そうとしていたこと。

    時の政府(海部~宮沢政権)で所得税減税、赤字国債発行、公共事業の拡大でなんとか対応しようとするも、当の証券会社と銀行は体質改善を図るどころか開き直る始末。
    もう手がつけられないところまで来てしまいます。

    こんな状況で「俺たちに任せろ!」と名乗り出た「熊本のバカ殿」。
    前任の羽田総理と共にスキャンダル発覚で何もできず退陣。

    そして誕生した連立政権(日本社会党村山政権)。
    既に経営破たんしていた「住宅貸付ローン会社7社」(住専)へまさかの損失補てん。。。
    住専って大蔵省官僚の天下り先。

    もうめちゃくちゃ。
    ここから「失われた20年」「失われた30年」「今も続く失われた時代」
    が始まるのです。

    新聞各社は「企業が生き残ることを目的としたリストラ策」を連日報じましてね。
    そしてホントに実行する企業役員。
    企業は「リストラ」の嵐。
    リストラされなくても、残った社員は人員整理後の激務を少人数で対応する必要があり、まさに「辞めても生き残っても地獄」。
    もちろん、下請け、孫請けや委託業務はすべて打ち切り。
    これで委託請負の個人事業主はほぼ吹っ飛びます。

    人件費は一番省くべき余計なコスト
    令和になった今もこんなこと言ってる化石のような人がいますからねぇ。。。
    だからブラック企業が無くならないのです。

    そして持ってる人が日本でお金を使わないから、国内でお金が行き届かずに…更に経済は冷え込んでしまいます。
    これが「デフレスパイラル」です。。

    そんな世の中ですので、家族ごと路頭に迷う人が続出しまして…
    1994年から自殺者の人数がハネ上がり、3万人を超えてしまいます。
    これが以降、10数年続くんですよ。

    んでもって、あの日が来るのです。
    1995年1月17日。
    阪神淡路大震災。
    泣きっ面にハチとはまさに。。。w

    ホントに日本が終わったと…誰もが思った出来事です。
    よりによって…
    時の政権は「自衛隊は軍隊だっ!けしからん!」と言ってた日本社会党(現社民党)の村山政権。
    自衛隊への災害救助指示をしなかったことで、犠牲者が激増したことで有名ですね。

    その後も
    橋本総理大臣 → 消費税増税(5%)、医療費自己負担率引き上げ、特別減税廃止
    小渕総理大臣 → 国家・国旗の制定、男女共同参画基本法など成立するも、在任中に死去し1年半で退陣
    森総理大臣 → ストーカー規制法、犯罪被害者保護法など成立させるも、失言が多く1年で退陣

    混迷はまだ続きます。

    でね。
    ここまで何か抜けてると思いませんか?
    そ、「新卒者の就職」です。
    1993年以降、新卒採用枠がなく…
    特に「団塊Jr」と言われた世代が就職できない状況が続くのです。
    そこに触れた政権はここまでありません。

    「団塊Jr」と言えばベビーブーム世代です。
    この世代の扱いによっては、経済のV字回復も大いに期待できたはずですが…
    社会はガン無視。
    結局「団塊Jr」世代は就職することができず、時期が来るまで無職で乗り切るか、ひと先ずフリーターなどで凌ぐか…。

    そこへ、ちょうどタイミングよく…
    この辺りから「結婚する、しないは個人の価値観により自由」などという思想がマスコミなどから発信されます。
    結局「団塊Jr」世代(もう少し上の世代も含む)は『経済(収入)が安定しないこと』、『独身が楽』という理由で結婚しなくなってしまいます。
    当然、生まれてくる子供も減少してしまいます。
    もうピンと来たでしょうか?
    そ、令和の時代も続く「少子化」「人口逆ピラミッド化」問題の始まりです。
    しかも、30代、40代でも結婚しないため、「老老介護」や「孤独死」も社会問題化しています。
    更に「ハラスメント」の意識もマスコミ発信で強くなってしまい…
    「結婚を押し付けるのはセクハラだ!」
    男性が女性を誘うことすら「罪」となってしまうなど、出会いの場が限られてしまうことも追い打ちをかけてしまいます。

    97年ごろから、少子化を危惧する声が上がり始めますが…
    政府も経済界もガン無視どころか、逆行するようなことばかり。
    結婚しやすい環境、子育てしやすい環境、次世代への収入確保をしっかりしておけば、今頃…これらの問題はほぼ解消できていたはずなんですが。。。
    もう手遅れかもですねw

    そしてマスコミがこぞって推した小泉政権で「郵政民営化」「輸入品の規制緩和」で内需産業が打撃を受け…結果として経済はさらに後退。
    その後、安倍政権、福田政権、麻生政権と続きますが、マスコミによるプロパガンダも手伝って早期退陣を余儀なくされます。
    麻生政権は「リーマンショック」による世界恐慌を防いだことで、IMFから英雄扱いの人なんですが…
    カップラーメンの相場を知らない、難読漢字が読めない、失言が多いなどとマスコミからこっぴどく叩かれます。
    「アニメを日本の文化として世界へ発信したい」という麻生総理大臣の思いも…
    『マンガを文化にするとはバカにするにも程がある!』と、団塊世代へ流布し、政権交代を訴えたのもマスコミ。

    そしてついに…
    伝説のあの政権が誕生します。

    『民主党政権』

    「史上最悪の売国政権」と揶揄されることもある…この政権。
    『増税しません』と叫ぶも、政権発足後にいきなり「たばこ増税」実施。
    景気回復のカギを握る公共事業も『事業仕分けで無駄使いを省きます!』と防災事業まですべてストップ。
    (三陸沖の津波に歯止めをかけるための堤防工事も強引にストップ…) ←

    「子供手当て」も麻生政権時に組まれた予算の名前を変え、さらに日本国籍を持たない人の子供にまで支給するばら撒きぶり。。
    生活保護受給者数がハネ上がったのもこの頃。
    (それまで150万人だったのが、民主党政権の約3年で250万人まで上昇)

    そして、記憶に新しいあの災害。。
    2011年3月11日。
    東日本大震災。

    もし事業仕分で三陸沖の堤防工事がストップせず完成していたら…

    もう完全に詰んだ日本。

    …と、言いたいところですが。

    ダラダラと平成の出来事を書き連ねてきましたが…
    ここからが、この作品で本当に伝えたいことです。

    タイトルの「Hey Say Survivor」
    そんな日本でも『生き残ってるぜ!』という意図で付けています。
    歌詞の最後にも連ねています。
    「次の世代で終わりにしたいね」
    そ、
    今からでも良い世の中にできるよう、前向いていきましょうってことです。

    ここまで多くの問題を抱えた日本です。
    でも、がんばって日本経済をなんとか支えている人もたくさんいます。
    どんな災害が起きても救助してくれる人がたくさんいます。
    先ずは「平成時代の悪しき考え」を改めないことには先へ進めません。
    しかし、それは非常に多くの困難があって「すぐにできる」ワケではありません。

    作中のコメントでもいただいています。
    「負け戦をしなやかに勝ち抜いていこう」
    本当にその通りです。

    ところどころで登場する「マスコミ/メディア」の情報。
    これらを鵜呑みにしすぎて、バブル経済は崩壊してしまったのです。
    そして今に至る諸問題が積み残しになっているのです。
    以前からネットで言われている「情報の真偽は自分でしっかり判断すること」。
    これ大事です。
    「有名な学者、識者(自称)がそう言ってるから、そうなんだろう」という考えは非常に危険です。
    本当にその情報は…あなたにとって「希望が持てる」未来をもたらすものなのか。
    そのメッセージを込めて、この作品に繋げています。



    久しぶりに長文となりましたが…
    最後まで拝読いただいてありがとうございます!

    皆様が笑顔で過ごせる「令和時代」となりますように♪

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  • 「SA-O-RI "n" feat WITH」限定CDって…?

    2019-09-21 02:48
    はい、どうも~^^
    たけ@団長(笑)でございますよ☆

    さてさて、2019年も後半に突入いたしました♪
    毎年恒例のね…
    「SA-O-RI "n" feat WITH」の限定版無料配布CDの初回発送も完了しました。

    2015年からずっと続いております限定CD配布も6枚目になります。
    おかげさまで、「Project Dancho」の活動も8年になりまして。
    応援してくださってる皆様には、ホント感謝、感謝です。

    てなワケで…ですね。
    動画のクレジットにもたまに登場する
    「SA-O-RI "n" feat WITH」の文字。
    これはその作品が収録された「限定版CD」のことを指しております。

    ネットで作品を公開してるのに、なんでCD出してんの?
    しかも無料で…?
    これはですね、これまでのWITHの活動にヒモ付いております。

    一番大きな理由は「現役時代からWITHを応援してくださってる皆様への感謝の気持ち」なんです。
    というのも…ですね。
    現役時代のWITHは1996年の夏ライブを以って、フェードアウトするように活動を休止しまして。
    ファンの皆様には何の告知もせず…。
    まぁ、活動休止の理由はいろいろあります。
    メンバーがみんな社会人になってしまった。
    (住むところが都府県レベルでバラバラになって集まれなくなった)
    メインボーカルを務めていたMIKIの喉に腫瘍ができて歌えなくなってしまった。
    Noriが出産した…などなどですね。
    あと活動資金がなくなった…もw

    ほんで、以前の記事(https://ch.nicovideo.jp/takedancho/blomaga/ar1273493)の通り、ファンの方の要望から「Project Dancho」をスタートしたワケでして。
    正式には2014年暮れからWITHとして活動を再開*したんですね。
    *「ネット限定での活動と言う条件付き」

    まぁ、ネット上で作品を公開してりゃ良いんでしょうけど…
    現役時代のWITHは毎年「新作」を公開するライブを行っていたんですね。
    その際は…その「新作」を収録した「デモカセット」(’95年のみMD)を無料で配布してたんですよ。

    「Project Dancho」でも同じことができないか…。
    と、いうことでですね。
    現役時代から応援してくださってる方「限定」でCDを無料配布しよう…
    という運びでスタートしたのが『SA-O-RI "n" feat WITH』限定CDなんです。

    さて。
    ではこれまでの「限定版CD」についてご紹介しましょう。

    【限定版CDジャケット集】

    2015年版ジャケット
    Dancho Revival作品(当時未公開だった「鏡花水月」「Burning flare」も含む)と、ボーナストラックとして「恋する乙女に愛の手を(’91WITH LIVE ver)」の15曲を収録。


    2016年版ジャケット
    Original作品「白姫」「Heartbreak Moonlight」「Quunと恋して」「Make Love With Me」とRevival作品を含む14曲を収録。


    2017年版ジャケット
    Original作品「Frantic Night」「Doki Doki - Get your Heart」「三日月の夜に」「遥か遠く続く道」「Dancing Tonight」「WILD KISS」や未公開Revival作品「メロディ」など含む12曲収録。
    またDisc2として「クリスマスメドレー2017」も収録。



    2018年(Spring)版ジャケット
    限定版CD未収録だった「Four Roses(Retake ver)」「Ready to your smile」「さくら」「Forget my tears」を含む歴代Originalシリーズと「Jewel」「月下美人」、ボーナストラックで「恋する乙女に愛の手を(TAKE Vocal ver)」を含めた16曲を収録。


    2018年(Autumn)版ジャケット
    Original作品「エガオノアシタ」「Spunky Spooky」、限定CD未収録のRevival作品「Bloody Mary」、クリスマスバージョンの「SWEET HEART」「Brand-New Love」など10曲を収録。
    またDisc2として’96年WITHライブ「The Sunny Side Of Street」のセットリストに並べたRevival作品12曲(うち4曲がRetake版)も収録。


    てなワケで…ですね。
    今年は現時点で6曲の新作が公開されております。
    SA-O-RI "n"として正式メンバーになったIAが歌う「Lovey Dovey」に始まり…
    「Teardrop」(ONE)
    「Powor of Dreams」(黄咲愛里)
    「How can I do ?」(さとうささら)
    「ハナとミーの物語」(SA-O-RI "n")

    そして『シトシトと降る雨に』へと続きます。


    今年の限定版CDは上記6曲と、今年公開する予定の新作2曲。
    そしてIAが歌う過去作やRevivalを含め12曲を収録しています。

    ほんでですねぇ…
    Twitterでは多くの方から「そのCD欲しいんだけど?」とお問い合わせをいただくんですが…

    なんせ自腹でこしらえてる手作りCDです。

    現状、そのリクエストにお応えしようとすると、販売する必要がありまして…
    販売するとなると、CeVIOへの使用料(販売登録、キャラクター使用登録)などの費用が発生します。
    ざっと計算すると、1枚3,000円ほどで1,000枚以上捌かないと、
    家族を路頭に迷わすことになりますww
    そんなの…今の「再生数」「マイリス数」から無理なのはお察しですよねw

    ですので、大変心苦しいのですが…
    枠が空いたとき以外はお断りさせていただいてます。


    但し、全く何も考えていないワケでもなく…
    Twitterでもつぶやきましたが…

    ワタクシのYoutubeチャンネルで「(1作品当たり)10万再生、チャンネル登録者数1,000人」を超えるようになったら「限定CDの一般流通を検討します」と公言しております。
    (CDの制作費用やCeVIO使用料をGoogleパートナーシップ登録で賄えるため)
     ↑ニコ動でも賄えるような制度ができたら、なお嬉しいんですが。。。w

    なのでですね…
    ぜひ実現できるように、皆様のご協力もお願いしたいと考えております。

    (他力本願ですみません)

    てなワケで、久しぶりの記事。
    最後まで読んでいただきありがとうございました☆

    では、また^^


  • Project Dancho 変遷史 ~SA-O-RI "n"が生まれるまで~

    2017-05-27 05:50
    はいどうも~。
    団長でございますよ♪
    いつも作品をご覧いただいてありがとうございます。
    未だ活動を停止しておりますが、なんとか生きておりますw

    さてさて...
    今回はいつもの「作品ライナーノーツ」から少し外れましてね。
    たま~にお問い合わせをいただく「Project Dancho」とはなんぞや?
    と、いうところを記事にしたいと思います^^

    この「Project Dancho」、始まりは2011年でございました。
    おいらの個人ブログ「たけ@団長(笑)チャンネル」でのお話です。
    このブログで「ワールドネバーランド~ククリア王国物語」というSLGの2次創作で、書きものをしておりました。
    おかげさまで、このブログ…
    1か月で1万を超えるアクセスを記録したりと、多くの方に好評をいただいておりまして。
    更新がない今でも、月に2~3千アクセスをいただいておりましてね、ホントご覧いただいている皆様には感謝しております。
    ※上記「書きもの」はこちらです ⇒ http://takedancho.jugem.jp/?eid=245

    で、その「書きもの」の中でですね、「ヤニック」さん、「フローラ」さん、「イザベラ」さんという、3名のオリジナルキャラが登場します。
    この3キャラは「書きもの」の中で人気のキャラクターでございましてね。

    この3キャラを3Dモデル化して、音楽PVとか作れたら面白いねぇ~…
    と、ムチャなことを考えつくんですよww
    まぁ、ボカロ黎明期から多くの方の動画を拝見していて、自分でも作ってみようなどと考えたワケですな。

    で、絵心もないくせに↓↓のようなヘボいお絵かきをやらかすのです。



    この下絵を基に、メタセコイアを使ってモデリングを始めます。
    始めるのですが…そもそもが絵心もなく、ポチポチいじるものの時間だけがガンガン過ぎて行ってしまいます。
    7か月ほど過ぎたでしょうか。
    なんとなく「人」っぽい何かはできましたが…
    (あまりにもグロすぎてお見せするのは差し控えます。。。)
    結局、モデリングはとん挫してしまいますww

    まぁ、それは余興と言うことで、本題はここから。
    そもそもの目的は「音楽PV」でも作ってみたいね…と、言うところ。
    そんな話をブログで記事にしたところ、WITHの現役時代を知る「かえで」様からとんでも提案をいただくのです。

    「WITHの曲をまた聴きたい」

    これはですねぇ。
    素直に嬉しかったですよ。
    WITHは1996年を最後に、何の告知もせず突如活動を休止して…
    以降、音沙汰のない状態になってしまったわけです。

    それが2012年初旬のお話。
    であれば…
    いつも作品を拝見しているボカロPの皆様のように…
    曲をアップしていけば…良いよねぇ~、なんて…
    計画を練るのです。

    ただ、困ったことが起こります。

    「スコア(楽譜)がない」...

    度重なる引っ越しの途中で、紛失してしまっておりましたww
    従って、自分で書いた曲を自分で耳コピーして作品を起こすことにしました。
    なんとまぁ…情けないw

    と、いうことでひとまず曲起し(耳コピー)を開始するのです。
    てなワケで、ここから「Dancho Revival」シリーズの制作が始まるのです。

    …が、リクエストは「WITHの曲を…」とのこと。
    WITHというバンド名を出す以上は、
    当然ながらバンドメンバーの承諾を得る必要があります。

    DTMでオケを作り…
    ボーカルを↓↓の3名にお願いしたい…と。



    メンバーそれぞれに連絡を取ります。
    KOZY、NORI、YOKOは「いきなり活動休止をしてしまったことへの罪滅ぼしになるね」と、承諾をもらった上に「全面協力する」とまで言ってもらえたんですよね。
    メッチャ順調♪

    なので、
    ミクさんとルカさんを購入することになります☆
    まぁ、予算の都合やらいろいろありまして…
    上記ボカロの皆さんが揃うまで、↓↓の皆さんでボーカル調声の練習をするのです。



    そ、特にUTAUのテトさんを使って、調声のイロハを独学ながら勉強、勉強の毎日。
    そのうちブログの更新も止まってしまいますww

    さぁ、ミクさん、ルカさんが届いたぜ☆
    駒は揃った!
    これを以って、最後の牙城リーダーMIKIからの承諾をもらいに連絡をします^^

    が…

    結果はまさかの「NO」。

    「趣旨には賛成するけど…
     ボーカロイド使うの?????
     もう、勘弁してよ…」

    と、言われてしまいます。

    いや、他の3人は是非ともやってみよう…って言ってくれてるし。
    もうルカさん、ミクさんも届いたし。
    どうよ???
    と、食い下がりますが…

    「曲は確かにアンタが書いたんだろうけど、私たちの大事な思い出でもあるのよ?
     それをボカロに歌わせて…遊び半分で茶化したり叩いたりする人がいるような所に
     出すような真似はしないでほしい」

    「そもそも、WITHのようなライブ中心にやってたバンドの曲をさ、
     ボカロに歌わせたって、聴いてくれる人なんていない。
     市販CDのクオリティに、映画並みの動画を付けて…ボーカルはロボット声だよ?
     (かえでさんも)がっかりすると思う。
     だからもっと違う方法を考えるべき」

    ということで、
    最終的に5人で協議した結果、計画はいったん棚上げとなります。
    これが2013年初旬の話。

    「かえでさんになんて言おうかなぁ…」
    と、落胆していたところ…
    そんな状況を完全に打ち破ってくれる女神が降臨します。

    『CeVIO Creative Studio 配布開始』
    というニュースと共に、微笑む1人の少女。



    そうです。
    「さとうささら」が登場するのです。
    しかもフリーですよ、フリー!!
    つまり無償です!!

    これがまた、歌わせてみたら…
    なんと自然な歌い方をすることか。。。
    もしかすると…

    と、この「さとうささら」を使ってデモを1曲作成します。
    Revival Vol.2「Brand-New Love」です。

    ダメもとで改めてMIKIを説得しに連絡を取ります。
    「ゴチャゴチャ言う前に、とにかく聴いてくれ。
     このクオリティは最低担保するし…」

    すると、2つ返事で…
    「こういうの待ってた。
     すっごく良いよね、これならOK!
     声もイラストもカワイイし…
     私の後継者にピッタリ!」

    てなワケでですね、
    さとうささらが登場したことで、現在の活動…
    「WITH feauturing CeVIO」が始まったのです♪

    最初の公開はYoutubeでしたが、初日の再生回数「4」。
    以降も「4」。
    ずっと「4」ww
    でも、聴いてほしい方へきちんと届いた価値ある「再生回数4」なのです。

    そんなこんなで「さとうささら」で作品をこしらえていきます。
    すると、2014年11月。
    「CeVIO Creative Studio」が製品版になるとの情報が。
    続いて、2015年5月。
    ついに「さとうささら」に続く新たなボーカリストが登場するとのニュース。
    そう「OИE -ARIA ON THE PLANETES-」が降臨します☆



    これはですねぇ。
    さっそくお迎えして、「BLUE MOON」や「恋する乙女に愛の手を」をセルフカバー。
    すると、良い反響をいただきまして。
    なんとYoutube版「恋する乙女に愛の手を」は1000を超える再生数をいただいたり。
    ホントね、ありがたい話で。

    …でもね。
    なんだろ、うん。
    OИEの配信元の「1st Place」さん。。
    「おね登場!!」と、Vocaloidで有名なPさんを引き連れてプロモーションを打ちまして。
    そこへ「OИEのオリジナル曲でオーディション開催!」などとね。。。

    なんだろ。
    「OИEの曲として認めてほしいなら、オーディションに出せ」みたいなね。
    言いかえれば、うちらみたいな底辺クリエイターには使ってほしくないのかなって。
    そんなクリエイターを見下すような所のキャラやら要らんわ…って思いましてね。
    なのでOИEは一旦封印しました。
    OИEだけのオリジナル曲が3曲(2017年6月時点)しかないのは、それが理由ですw

    すると、ちょうどね。
    4月に登場した黄咲愛里が登場します。
    これがまた、独特なRock Voiceの持ち主でございましてね。
    6月にお迎えする体制が整いまして。



    もうね、渡りに船。
    微かにハスキーで艶やかなボイスは幅広いジャンルで使えるし、ささらとのハモリの相性も抜群ときました。
    「秋は人恋しくて」を録った時のうれしさと言ったらもうね…
    めっちゃ感動したワケですよw

    てなわけで、役者が3人揃うのです。

    …え?
    OИEは封印したんじゃないかってですか??

    そうです。
    一旦封印したんですけど、2015年11月「第3回みんなでアレンジ大会」での出来事で封印を解きました。
    と、いうのも…
    課題曲「Precious Notes × Yourself」の詞を担当したレネさんがですね
    「OИEが大好きです」というんですよ。
    レネさんはMacを使用しているため、CeVIOが使えないとのことでですね。
    (「Mac版があれば使いたかった」とも言っておりましたね)
    なのでですね、スイッチボーカルでOИEの封印を解きました。

    で、OИEの封印を解いたことで「SA-O-RI "n"」というユニットとして世に出そう…
    と、相成ったワケでございます。


    ちなみに…この「SA-O-RI "n"」というユニット名。
    これは「さとうささら」の「さ」
    「OИE」の「お」
    「黄咲愛里」の「り」
    …から起こしてます。
    あと、ホログラム的に「OИE」の姉「IA」の名前も入ってますでしょ?
    いつかIAも…なんてですねw
    ↑アホな妄想です。。

    え?
    ”n”はなんかて?
    それは「語呂合わせ」と、ユニット名は17画だと縁起が良いというところでつけましたw


    ということでですね、
    Project Dancho 変遷史。
    かなり長くなってしまいましたがw

    まぁ、現在も活動再開の目処は立っておりませんが…
    一応、Youtubeの方で過去作のリメイク作品を公開しておりますので、そちらも併せてご覧いただければ嬉しいです。

    今後とも「WITH Feauturing SA-O-RI "n"」をよろしくお願いいたします☆