閉じる
閉じる
×
どうもこんにちは。
梅雨も明け、ちゃんちゃら暑い日々になってきました。現実世界でもアニメの最終回の季節である夏になり、蝉の声やら花火の音やら、なかなか賑やかになってきました。また、コミケまでついに1ヶ月を切りました!8ヶ月なんてあっという間ですね。お祭り前のワクワク感が少しずつ芽生えてきた今日この頃です。
それでは第12話である最終回「ノーイベント グットライフ」の感想です。最後までお付き合い下さい。
「海に行く」
最終回だからといって大きな進展がある訳ではありません。基本唯ちゃん家でダラダラしてました。変わったことといえば海に行ったくらいです。
と、普通の作品だったら思うんでしょうが、これは『ゆゆ式』です。
夏に海に行く―――――これはかなり大きなイベントです。
夏祭りや文化祭りを、まさかの回想のみという日常系作品にはあるまじき行為、仰天の作品構成をとっていましたからね。『海に行く』という行為が物語の中心にあるこの回は、やっぱり最終回のために用意された特別な回なんだと思います。
この回の大きな流れは、
「夏に海に行く」という行為が恥ずかしがり海に行きたがらない唯を、
ゆずことゆかりが上手く言いくるめて連れ出し、
楽しくて、ビーチパラソーで、
唯ちゃん大満足。
といった感じです。
相川さんグループの水着のカットだったり唯ちゃんの成長したおっぱいだったり、そのおっぱい的な部分で語りたいことはたくさんあります。が、ここは我慢。
「帰りたくないな」という唯の言葉に嬉しそうなゆずことゆかり。夕日がなんとも寂しい。
ベットの上で、楽しかった満足感から悶える唯ちゃんは最高でした。
家に帰ってからも『今日は楽しかった』という共通の気持ちをもてるというのは、何気にすごい事だと思います。楽しい気持ちで出かけ、楽しい体験をして、楽しい気持ちで帰ってくる。簡単そうで難しい。
最後に「せーのっ!」のインストが流れ1話の冒頭と同じシーン。これでゆゆ式が終わってしまう寂しさと、まだ終わって欲しくないというすがるような気持ち。何度見てもこのシーンで目頭が熱くなってしまいます。
高校生になって既に一年。時の流れは早い。
ゆずことゆかりとゆいの3人は、いつもと変わらない日常を過ごしくて生きていく。もっと見ていたい。しかし見られない。ここまで。
それが最終回。悲しい・・・。
「今回というか全部のまとめ」
―――――ノーイベント グットライフ―――――
アニメのゆゆ式をここまで分かりやすく表した言葉はないと思います。本当に何も起きない。まさに「日常系アニメ」。彼女たちの幸せな日常「グットライフ」を見るだけの作品。
もちろん視聴者を楽しませるための要素が無いわけではありません。感想を見ていただけると分かると思います。ゆゆ式には独特な世界観があり、笑いがあります。そして、魅力的なキャラだらけです。多様な武器を取り揃えています。
本当に何にも起こらないホームビデオなんかつまらなくて6時間も視聴できません。
しっかりと見れば作品内で色んな事が起きています。それは高校生になる事であり、2年生になることであり、海へ行くことであり、相川さん達との交流だったりします。
俗に言う『事件』と言われるものが起きていないだけです。学園物ではあるので、心のすれ違いやら嫉妬やらは起きても不思議ではありません。現に岡野は嫉妬心を少し持っていましたし、ゆずこのみ幼なじみ属性がないという疎外感を持つ要素がありました。
しかし『事件』が起きていない。起きなかった。
これは彼女達の生活の結果です。人との距離感だったり、会話の内容だったり、考え方だったり。どうしても他者と揉めそうな要素がない。火種が出そうになってもしっかりと修正する能力もある。これがギャグに紛れて展開される。
視聴者はギャグとして見ているので気にならないし、一方で、作品内の人間関係はしっかりと深まっている。
「何も起きない事」ににぎりぎりのリアリティを持ち、なおかつ説得力がある作品なんだと思います。本当に素晴らしい作品だと思います。本当にありがとうございます。
―――――ーさて今回で感想は終了になります。どうにも文体が安定せず、とても読みづらかったと思います。すいません。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。それではまた二期で・・・。二期、あるといなあ
梅雨も明け、ちゃんちゃら暑い日々になってきました。現実世界でもアニメの最終回の季節である夏になり、蝉の声やら花火の音やら、なかなか賑やかになってきました。また、コミケまでついに1ヶ月を切りました!8ヶ月なんてあっという間ですね。お祭り前のワクワク感が少しずつ芽生えてきた今日この頃です。
それでは第12話である最終回「ノーイベント グットライフ」の感想です。最後までお付き合い下さい。
「海に行く」
最終回だからといって大きな進展がある訳ではありません。基本唯ちゃん家でダラダラしてました。変わったことといえば海に行ったくらいです。
と、普通の作品だったら思うんでしょうが、これは『ゆゆ式』です。
夏に海に行く―――――これはかなり大きなイベントです。
夏祭りや文化祭りを、まさかの回想のみという日常系作品にはあるまじき行為、仰天の作品構成をとっていましたからね。『海に行く』という行為が物語の中心にあるこの回は、やっぱり最終回のために用意された特別な回なんだと思います。
この回の大きな流れは、
「夏に海に行く」という行為が恥ずかしがり海に行きたがらない唯を、
ゆずことゆかりが上手く言いくるめて連れ出し、
楽しくて、ビーチパラソーで、
唯ちゃん大満足。
といった感じです。
相川さんグループの水着のカットだったり唯ちゃんの成長したおっぱいだったり、そのおっぱい的な部分で語りたいことはたくさんあります。が、ここは我慢。
「帰りたくないな」という唯の言葉に嬉しそうなゆずことゆかり。夕日がなんとも寂しい。
ベットの上で、楽しかった満足感から悶える唯ちゃんは最高でした。
家に帰ってからも『今日は楽しかった』という共通の気持ちをもてるというのは、何気にすごい事だと思います。楽しい気持ちで出かけ、楽しい体験をして、楽しい気持ちで帰ってくる。簡単そうで難しい。
最後に「せーのっ!」のインストが流れ1話の冒頭と同じシーン。これでゆゆ式が終わってしまう寂しさと、まだ終わって欲しくないというすがるような気持ち。何度見てもこのシーンで目頭が熱くなってしまいます。
高校生になって既に一年。時の流れは早い。
ゆずことゆかりとゆいの3人は、いつもと変わらない日常を過ごしくて生きていく。もっと見ていたい。しかし見られない。ここまで。
それが最終回。悲しい・・・。
「今回というか全部のまとめ」
―――――ノーイベント グットライフ―――――
アニメのゆゆ式をここまで分かりやすく表した言葉はないと思います。本当に何も起きない。まさに「日常系アニメ」。彼女たちの幸せな日常「グットライフ」を見るだけの作品。
もちろん視聴者を楽しませるための要素が無いわけではありません。感想を見ていただけると分かると思います。ゆゆ式には独特な世界観があり、笑いがあります。そして、魅力的なキャラだらけです。多様な武器を取り揃えています。
本当に何にも起こらないホームビデオなんかつまらなくて6時間も視聴できません。
しっかりと見れば作品内で色んな事が起きています。それは高校生になる事であり、2年生になることであり、海へ行くことであり、相川さん達との交流だったりします。
俗に言う『事件』と言われるものが起きていないだけです。学園物ではあるので、心のすれ違いやら嫉妬やらは起きても不思議ではありません。現に岡野は嫉妬心を少し持っていましたし、ゆずこのみ幼なじみ属性がないという疎外感を持つ要素がありました。
しかし『事件』が起きていない。起きなかった。
これは彼女達の生活の結果です。人との距離感だったり、会話の内容だったり、考え方だったり。どうしても他者と揉めそうな要素がない。火種が出そうになってもしっかりと修正する能力もある。これがギャグに紛れて展開される。
視聴者はギャグとして見ているので気にならないし、一方で、作品内の人間関係はしっかりと深まっている。
「何も起きない事」ににぎりぎりのリアリティを持ち、なおかつ説得力がある作品なんだと思います。本当に素晴らしい作品だと思います。本当にありがとうございます。
―――――ーさて今回で感想は終了になります。どうにも文体が安定せず、とても読みづらかったと思います。すいません。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。それではまた二期で・・・。二期、あるといなあ
広告