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お金の分配、
機会の公平性。これは正しい
資本主義とは、機会の公平性があり、
「能力が高い人」が、民間団体~会社という法人や団体組織を率いて、利益や地位名誉を手にする
この「能力が高い人」を、公平に一般の経済社会の中で選んでいく、という手法。
わかりやすいのが、
世界最大の家電エネルギー会社は、トーマス・エジソンが設立したアメリカの会社。
エンジンを開発したのは、ベンツ
ウォークマン等を開発したSONYは、そのお金で映画会社等を買取り、
世界有数の財閥となる
日本初となる量産大衆車を創ったトヨタは、自動織機の発明で世界中に輸出を行い、、、
、、、
このような「超優秀な頭脳、会社運営手法、発明」の人が莫大な利益を手にする事ができる
それが資本主義の仕組みであり、
共産主義よりも発展発達する仕組みである
国家がコントロールしようとするよりも、市場自由経済で淘汰される中で伸びてきた所が自然に力をつける方が、「人間という社会生物においての自然」であるという理屈。
もしくは、その一族が遺産相続で55%税金で引かれた後でも同じような能力があるのなら~。
。。
さて。
スポーツ選手等においては、どうだろう
イチロー選手は、能力が1000倍も違う、ということは無い。
せいぜい、打率が1割多く打てる、140キロで投げる事ができる野手、走るのが10%早い(100m10秒台、くらいの俊足なのでしょう)
1.1倍能力が高い~が重なって、大目に見て2倍の能力としよう
得るお金は、2倍か。
イチローは生涯年収が、200億~250億円とも言われている
世紀の大発明をした、わけではないが、他の人よりも頭が良い人が、収入や給料で数倍の差が出来て。
イチローは、平均的な生涯年収の100倍を得る事が出来たわけだが、
それは不公平な事なのうだろうか?
機会の公平で競った結果、頂点まで上り詰めた時に得るお金は莫大であるとして
そのうち半分は税金で取られるとして、、、どれくらいが公平なのだろうか。
地球規模で考えると。。。
日本に生まれてきた、日本国籍があると、、、
世界一の安全や、水や電気、医療、教育、
防衛力では世界4位とも言われる軍事力に
世界一の軍事大国、経済大国と同盟を結んでいる
そして(月7万円+税控除等で)月10万円ほどのセーフティーネットがある
その機会を与えられるのは、、、日本と、金持ち欧米、5億人ほどしか無い
他の50億人以上は、同じ能力でも、同じような環境が与えられない。
人間の平等というのなら、世界中の恵まれてない国に、「再配分」として日本のお金を配るべきでしょうし
どこまでが公平なのか、公平にするべきなのか、、、
非常に難しい。
そんな中、アメリカは「機会の公平」を掲げ
能力がある人は、どれだけでも頂点に達する事ができ、どれだけでも利益を得る事ができる
という多民族他宗教国家アメリカ。
ボクシングや野球等の個人スポーツの頂点は、500億円とも言われる資産を手にし
一代で大企業に育て上げた天才的な発明家は、、、例えばGoogleエンジンを開発した人などは、数千億円~の資産を手にしている。
ビル・ゲイツは、数兆円の資産を手にしている
。。。
それが正しいかどうか、それは人間としての永遠の課題だと思うのだが、、、
政治家が大きな権力を持たなかったとしても、誰かが大きな権力を持たねばいけないし
ビジネスが上手な人が、大きな力をもって動かしていく事をしなくてはいけないし
優秀な人が絶大な権力を握る事ができる国、アメリカが、
結局100年に1度の経済技術革命であるITの世界で一人勝ちをしたのも、正解の一つではないのだろうか。
逆に、政府が国家が、この技術革命の流れに乗っかってどれだけコントロールできたか、、、
気がついたときには、もう既に民間の技術が国家を覆すほどのパワーを持ち
例えば一夜にして(5年~10年ほどにして)
既存の50年や100年の歴史があるTVや新聞社といったマスメディア企業を
「遥かに上回る」
巨大な売上と利益とパワーを持った、、、GoogleをはじめとするIT企業が出現した事
誰がその巨大な利権とパワーを持ったかといったら、、天才的なプログラマーや、運営能力を持った1人の人間や、超小規模のグループによるものであったりする。。。
。。。
21世紀の初頭からの15年間ほどで、ここまで大きく時代は変わった
その歴史的な変換。
世界大戦が無くなり、経済戦争といわれる中で、車や電化製品を中心としたもので土台が決まり、そしてIT情報戦争が繰り広げられ~~~
~~~
結局の所、機会の公平性を掲げ、金持ちは何兆円稼いでもOK、という、貧富の差が激しい国が大きくなってきた。
中国も、貧富の差が超絶激しい国である。
日本は、貧富の差が無い事で有名な国ではあったのだが、、、
中流階級の仕事が、もっと貧しい国の労働力にとって変わられたおかげで
日本の中流階級と。アジア諸国のベルトコンベアー労働力に代表される単純労働の間での「同じ労働をしている」グループにおける貧富の差が縮まってきた。
日本の労働者は文句を言うでしょうし、アジア各国の労働者は、「自分と同じ能力なのに、日本はなぜ給料が10倍ももらえるのか」という長年の不公平がやっと解消されてきている
2018年現在、なんと、中国の沿岸諸国の労働給料が上がりすぎて、今後5年10年後まで考えると、なんと日本と逆転する事がほぼ確実となってきている
よって、単純労働者を集める工場は、中国>>マレーシア>インドネシア>>ベトナム>バングラディッシュ>~~~
へとシフトしているという。
。。。
今後、どうなっていくのか。。。
グローバル化は避けられない。鎖国をしない限り。
その中で、今後の時代の流れを読むと、自分の進む道の方向性も見えてくる^^
。。。書きなぐりで、だいぶ最初と書いている内容が違ってきたけど^^;
それも私の文章能力であるし、今の私の与えられた5分の時間で私の脳内を書き記しておく、という。。。
これが超絶素敵な文章を書く事ができれば、これで出版して売れて印税が~という事なのでしょう^^
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