零細家族経営会社が、税金が半額になるカラクリ
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零細家族経営会社が、税金が半額になるカラクリ

2018-03-31 15:24

    小さな会社とか、個人家族経営とかは、よく家族全員を社員にして~~、結果として税金が少ない、という状況がとても多い
    大企業の数に比べて、中小企業、零細家族経営企業はとっても多いのだ。

    例えば、親父が1人で年収3000万レベルの稼ぐ力をもっていたとしよう。
    医者や弁護士、開業の士業や歯科医、等々、と同じだとして。

    その場合、税金は、控除とかいろいろあって、、、ざっと1000万円。 3/1。

    ただし、家族経営ということで、同居の両親、妻、子供1人、を従業員にすると、
    一人あたり600万円の収入となる×5人=3000万円
    そうすると、1人あたりの税金は、ざっと100万円。6/1。×5人=500万円

    あれ?税金が1000万円だったのに、なぜか500万円になってしまっている。

    。。。

    例えば今後この家族が家を建てるときに、本来なら父親が全額出す所を、、、
    家族全員でお金を出した場合でも、贈与税とか住宅特例とかいろいろあって、、ほぼ丸儲け

    これは、世帯収入という考えがなかなか難しく、扶養家族としての手当があるにしろ、同居している場合は税金が高くなる、みたいな事が無いからなのである。

    また、仕事内容と報酬については、明らかにおかしい場合を除いては、なかなか税務署は否認できない現実がある
    会社の定款、契約書、役員報酬、等々最初に決め、途中で支払いの額が変わらない場合は給料としてほぼ認められる現状である
    もちろん、仕事をしてなかったら別だが。。。
    税務署員が家族経営の工場をじーーーと視察して、本当に仕事をしているのか張り付いてチェックをするとか。
    本当にその車は会社の為に使われているのか、とか、
    他の社員に「あの息子さんは、仕事してますかね??出社してますか?」と聞くとか
    まぁ無い。あまりに悪質な場合や、一般常識を遥かに超える高額給与を出している場合は、普通の業務以上の事をやっているかチェックが入るかもしれないが、、、

    そういった形式をふんでなかったり、年初の契約時の報酬が途中で変わったり、という事が無い限りは、
    なかなかチェックが難しいのが現状である

    逆に、なぜそういった零細企業の3年後50%倒産、10年後90%倒産、するかといったら。
    消費税が3年免除とか、潰してしまって~とか、は別にしても

    主に経営の手腕が無い社長や、家族等に不当な利益分配をしているからであり
    そこまでただのオヤジとその家族が全員食べていけるだけの利益が上がり続ける業種なんて、そうそうないのである。
    町工場とか、運送会社とか、やおやさんとか、何でもそうではあるのだが・・・


    。。

    さて。ここで登場する「消費税」

    消費税とは、消費する毎に税金が取られるシステム
    低所得者ほど、収入に対する支出が多いから税金が多い、とかいうけど、、、

    私の個人的に見解は「金持ちが貯蓄をした場合」「その銀行貯金から→日本銀行発行の国債を買う→日本の借金となるが、結局は金持ちの貯金を国が運用して、もし失敗したら日本円の価値が下がるから金持ちほど損をするよね」
    というシステムなので、なかなか現実的な国家マネー制御、だと思っている。



    通常の所得税等は、利益があがれば払うシステムなので、利益が上がらないように、赤字ギリギリもしくは借金経営をして事業を拡大しまくる会社に得になるように出来ている

    一代で10兆円近くの時価総額日本5位の会社を築き上げるカラクリでもある
    (前回の記事で、日本一の借金会社はソフトバンク、日本一の借金王(個人)は孫正義と書いた)

    ただし、借金ができるというのは、それだけ信用度があるということで、
    私の見解としては、日本一の経営の天才、お金を使う天才、お金を使っての投資の天才(Yahooや、アリババ、iPhone、等を初期の段階で見抜き、それぞれ数百億~数千億~数兆円の利益を得ている)

    で。

    ソフトバンクがどれだけの「税金」を払ってきたかといったら、、、
    税金を払わずに、どんどん他の事にお金を使ってきた
    そのお金が日本国内への投資ならいいのだが、大型買収案件として海外の通信会社を買収したり、結果的にそこの従業員を雇うお金になったり、している
    それでマイナスになれば、当然投資失敗で信用度も失い、借金もできにくなるのだが、、、
    今の所、孫正義社長は日本一の、歴代日本一のM&Aの天才、投資の天才、結果をだしてきた人物であるのだが、、、
    その人物のスケールのわりには、税金が少なくてすむのが今の税収の仕組みである

    細かいところは実は違うのだが、単純に「赤字の会社は大きくても税金少なくてすむ」というイメージがわかってもらえれば。

    そして。超金持ちが何にお金を使うかといえば、海外製品とか、外車とか、海外旅行とか、
    結構外国にお金を落とす率が高くなるのである。

    そのあたりのマクロ経済、行動経済学を突き詰めると、世界共通の人間の本能的な行動を垣間見れたり、国民性の違いが出てきて、しかも実利の勉強にもなって面白いのである


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