政治の信頼を担保する上で大事なもののひとつは「政治と金」でどんな小さな疑いも持たれないことです。

 
「一円からの領収書」は、膨大な作業を要し、限られた資金・マンパワーで賄うには多くの困難と努力が必要です。
私の事務所では会計や収支報告もクラウド化して皆がチェックできるようにしています。

「1円からの収支報告」
スタッフもかかりっきりで本当に気の遠くなるような作業です。
 
しかし、政治の信頼を勝ち取るためにもとても大事な作業です。
3年前は、たった一つの転記ミスで国会で追及され、献金していただいた(有志が一口1000円の個人カンパ)の方々にも多大なご迷惑をかけました。
電子記録上は正しく記載されていましたので思わぬ人為的記載ミスが紙に転記するところで起きているとは誰も思っていませんでした。
最後の紙での報告書まで厳しく幾重にもチェックしなければなりません。 

元大臣の「キャミソール」もレシートのバーコードからわかったものだと言われています。街頭演説などで消耗したものを弁償するというものだったそうですが多くの批判を受けました。
何重にもチェックを重ねて不適切な支出が紛れ込んでいないかチェックを厳しくしたいと思います。

収支報告書の提出期限が近づいてまいりました。
献金していただいた方々への控除のための書類も整いました。
力をあわせて頑張りたいと思います。