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お知らせ & 英語のパターン
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お知らせ & 英語のパターン

2015-10-01 14:21

    Jです。


    ---------- お知らせ ----------

    『チョイつく』【一部会員限定】
    次回放送は「10/01(木) 21:30 第5回」です。
    http://live.nicovideo.jp/gate/lv236310938
    (※音声は、21:50頃から開始です)

    『アニつく!』
    文化放送「超! A&G+」
    次回放送は「10/01(木) 22:00 第35回」です。
    (※再放送は、10/02(金) 11:00)
    (※配信は、10/08(木) 12:00、「AG-ON」で)
    ※第36回から「毎週水曜の21:00~21:30」に移動します

    『ニコ生~アニミュグッズ発売記念~』【一部会員限定】
    10/14(水) 21:00~
    http://live.nicovideo.jp/gate/lv236290026

    『文化放送A&Gオールスター2015』
    11/22(日) パシフィコ横浜国立大ホール
    「アニつく!」が出演します。
    http://cc.eplus.jp/c/tl?i=vt8446X2PTl34eik


    ---------- 英語のパターン ----------

    英語は頭から順番に読んでいき、イメージ(一枚の絵)
    頭の中にできあがっていくものです。

    そして、
    「文章の形でどんな雰囲気の絵かわかる」
    という特徴があります。

    今回は、
    どんな形の英文が、どんな雰囲気の絵になるのか
    という話をします。


    本題に入る前に、単語の種類を説明しておきます。

    「主語」というのは、絵の主人公です。
    ど真ん中に一番目立って描かれるものです。

    「動詞」というのは、主語が行う動作です。
    絵の主人公に動きをつけます。

    「目的語」というのは、動詞が影響を与える相手です。
    絵の主人公が動いた結果、その影響を受けるものです。

    「補語」というのは、主語もしくは目的語がどんなものか説明します。
    ぼんやりとした絵の主人公や、その相手をハッキリとさせます。

    とりあえず、これだけ分かれば、今回の説明は大丈夫です。


    さて、英語の形とその雰囲気ですが、
    以下の5つだけです。

    1.独りぼっちパターン「主語」+「動詞」
    「俺、寝る」「おまえ、走る」など
    独りぼっちでなにかをやっている絵になります。

    2.何なのパターン「主語」+「動詞」+「補語」
    「私、存在している、先生」(私は先生です)
    「彼、似ている、おじいちゃん」(彼はおじいちゃんのようだ)
    絵の主人公がどういうものなのか表現する絵になります。

    3.壁殴りパターン「主語」+「動詞」+「目的語」
    「私、殴る、壁」「彼、蹴る、ボール」など
    絵の主人公がなにかやっていますが、1と違うのは相手がいることです。
    このパターンの絵を思い浮かべるときに重要なのは、
    動詞の影響が目的語に伝わる、ということです。
    「私、殴る、壁」の場合だと、ちゃんと殴って(壁に当たって)いなければなりません。
    空振りの絵を描きたい場合は、1の形を使います。
    (空振っているので、壁が無くても主人公の絵が成立するからです)

    4.プレゼントパターン「主語」+「動詞」+「目的語A」+「目的語B」
    「私、与える、犬、エサ」など
    主人公が誰かに何かをあげる絵になります。
    目的語が2つありますが「誰に」「何を」の順番です。
    「誰に」が必ず先です。
    「私、あげる、彼・・・」とくれば「何をあげるのかな?」と思えますが、
    「何を」が先にきてしまうと、
    「独りで何かを差し出している絵」になってしまうからです。

    5.どうするのパターン「主語」+「動詞」+「目的語」+「補語」
    「私、保つ、部屋、清潔」「彼、名付ける、鶏、ぴよ」など
    主人公が「何をどういう風にするのか」という絵になります。
    「何を」「どういう風に」という順番です。
    (「どういう風に」が先に来てしまうと、対象が行方不明で絵が描けません)


    以上の5パターンです。

    「あれ、実際の英語はもっといっぱい単語が並んでるよ?」

    と思った方、良い感覚です。

    実際の英文を見ると、3つ4つどころではない単語が並んでいます。
    それはどういうことなのか。

    「おまけ」です。

    絵をより細かく鮮やかに描いていくための、おまけです。
    骨にくっついているお肉の部分です。
    「好き」なのか「とても好き」なのか「好きかもしれない」なのか
    「走る」のか「東京まで走るのか」のか「東京を走る」のか
    「嫌い」なのか「先生が話を聞いてくれないのが嫌い」なのか
    あってもなくても、本当に大事な部分は同じです。

    まず「誰が何をしている絵なのか」を理解することが大事です。

    そこからゆっくりと理解を広げていけば大丈夫です。


    今回のお話は、以上です。

    実は、今回説明した5つのパターンというのが、
    学校で「5文型」と呼ばれているものです。

    学校での授業より、少しはわかりやすくなっていたら良いなと思っています。
    それではまた。
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