無職転生・二次小説 閑話「ルーデウスの一番長い日」 その10
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無職転生・二次小説 閑話「ルーデウスの一番長い日」 その10

2017-02-27 19:37




    パチパチパチパチ――




    理解しがたい光景に、私は呼吸を忘れて呆然としていた。

    灯火の精霊の燐光の下、しゃがみこんで手を叩く男。

    それは今しがた、我が剣にて倒れ伏した筈のルーデウス師だった。



    (…………なん、で)



    信じられない。ありえない。なぜ、そんなところにいる。

    手応えは本物だった。幻影を斬った訳ではない。それは、剣を持つ私の腕が覚えている。
    あの時、煙霧の目眩しを放ちつつ逃げを打ったと見せかけて、師は反撃を仕掛けてきた。
    息が上がってると見えて、腰の入っていない斬撃。それを受け流すのは造作もなかった。
    体を流された隙だらけの師へ、私は平凡な一撃を見舞った。どうせこれも躱すだろうと思って――。
    ところが剣は何事もなく師の身体に当たった。背中にボコンと――ボコン?

    「はッ――」
                         ・・・
    私は慄然と悟った。人体を木刀で殴りつけて、ボコンなんて音がするものか!
    即座に足元の人影を見る。まだ目眩しの魔術が効果を残し、乳白色の霧が漂っているが、私はそれを振り払いながら跪く。

    「こ、これは……」

    確かに倒れていた――人の形をした、土人形が……!。
    ご丁寧に剣を持ち、顔はテヘペロまでして……(なんて、芸の細かい!!)。

    「あはぁ、バレちゃった?」

    塀の上のルーデウス師が面映そうに言った。
    それから「ハァッ!」と颯爽と飛び降りようとして――着地でずっこけた。
    門扉に絡みついていたトレント族が蔓を伸ばして彼を助け起こす。師は「イテテ……」と呻いていたが、ヒョコヒョコとこちらへと歩いてきた。

    「おー、格好わりぃ……」

    腰を摩りつつ、師は立ち止まる。私の間合いのやや外だ。

    「私は謀られた、……ということでしょうか」

    「ん、まぁ、そうだな」

    「いつ、どうやってこの土人形と入れ替わったのですか」

    「ん?そりゃ、『煙霧』を放ったあたりからだな。砂じゃなく、霧ならお前も目を閉じないだろうし、そんでもって土人形に俺の幻影を被せたって訳だ」

    あの時か。『砂塵』の時に目を瞑ったのを逆手に取られるとは……。しかし、この土人形はどこから出したのだ……!?

    「そりゃまぁ、企業秘密ってことで」

    へらっと笑いつつ、とぼけられた。
    クッ……なんだか、小馬鹿にされたようで悔しい。

    「大昔、な。北神流にそういう技を使う奴がいてさ。そいつを自己流で真似てみたんだ」

    「北神流……まさか、北帝オーベール!?」

    「おぉ、よく知ってんな。そいつそいつ」

    人を欺く術に関しては、北神流最高の体現者――かつて、シャンドル様はそう仰っていた。
    どこにもいないと見せかけて、土の下から現れる。逃げる背後を斬ったと思ったら、丸太ん棒に身代わりしていた。師であるシャンドル様でも見抜けないことがあった――と。

    かつてルーデウス師は、北帝オーベールと戦い、それを破ったと聞いた。それならば、こういった真似もするかもしれないと予測しておくべきだった。
    私は立ち上がりつつ、剣を握り直した。自分の迂闊さに歯噛みする思いで。

    「なるほど……ニンッポゥをマスターされていたとは、流石はルーデウス師」

    「ん、まぁ、そうね。ハッハッハ(……こっちでも忍法っていうんだ!?)」

    「しかし、この土人形は動いて、それに剣を振るって来た。それはどうやって……」

    「おいおい、それを勝負の最中に教えるほど、俺もお人好しじゃないぜ?

     ――って思ったけど、可愛い教え子だ。特別授業といこうか」

    そう言うなり、師はおもむろに右手を突き出し、指二本を上にクンッとした。
    途端、私の背後からなにかが立ち上がる気配がし、襲いかかってきた。

    「グッ――」

    振り下ろされる剣を躱し、脇をすり抜けるようにして斬撃を放った。
    バコンッという胴鳴り音と共に、襲撃者は真っ二つとなって地面に転がった。
    見ればそれは、先程まで倒れていた土人形ではないか。
    私は蒼然とルーデウス師に向き直る。師は腕を組んでニヤッと笑い、

    「――こうやったのさ」

    そう、肩をそびやかして嘯いた。

    ……いや、こうやったのさ、って。よく理解出来ないのですが。
    外野もそう思ったのだろう。師の妻シルフィエット様からツッコミが入った。

    「ルディ、教えるんなら、もっとちゃんと教えてあげなよ」

    「あ、はい、そうですね。えー、オホン」

    ……どうも師は、シルフィエット様に頭が上がらない様子だ。

    「えっとな、これはあんまり使い勝手が良くない魔術だから、人には教えてないんだけどね。俺もオルステッド様から教わったんだけど「重力魔術」って言ってな」

    そう言いつつ、師は右手でなにかを操るような仕草をする。
    すると、転がっていた人形の上半身と下半身が浮かび上がった。
    クネクネと動く土人形。よくよく見れば、関節部分は動くように出来ていた。

    「この魔術で、幻影を被せた人形をあたかも生きているように動かしていたのさ」

    ……なるほど。どうやってこの人形を出したかはともかく、カラクリは理解した。
    こんな芸当、世界広しといえどもルーデウス師にしか出来ないだろうということも。
    そして、フラフラと私の周囲を漂う人形のテヘペロ顔が、妙に腹立たしい。

    「――っと、まぁ種明かしはこんなところでいいだろ」

    手を振り払うような仕草をすると、人形は庭の片隅に放り出された。アイシャ様がムッとした顔をしていたが、今はそれを気にしている場合ではない。
    ――ルーデウス師の気配が変わったからだ。
    先ほどまでの弛緩した空気は消え、彼の身体からは抑えきれない魔力が漏れていた。

    「いい加減、身体も冷えてきたからな。……ここらで決着を着けようぜ」

    「……そうですね」

    私は木剣の柄を握り締めようとし、掌がじっとり汗ばんでいるのに気がついた。
    服の裾で手を拭い、再度握り締める。……怯えているのか、私は。
    無理やり気を引き締め直し、ジリジリと間合いをはかる。

    「あ、シルフィにロキシー――」

    と、私の呼吸を絶妙のタイミングでズラすかのように、師が何かを言いかけた。しかし私はそれに取り合わず、一気に突進する。師のペースに乗るわけにはいかない。

    「ツァアッ!!」

    本気の一撃――。私の最も得意とする剣神流「天火の構え」からの、最速の斬撃。
    それは音もなく空間を切り裂き、ルーデウス師の肩口目掛けて振り下ろされた――筈だった。

    「ガッ――んなァあッ!?」

    剣が師の肩口に触れようとする瞬間。
    バチィンと、私は凄まじい圧力を持った何かに弾き飛ばされてしまったのだ。
    数メートルも吹き飛ばされ、地面を何度も転がってしまう。
    なんとか受身を取って立ち上がるも、視線が定まらない。

    「悪い、お前の斬撃が強すぎて、カウンターで倍返しになっちまった」

    遠くでルーデウス師がなにか言っているが、朦朧としてよく理解できない。
    クラクラする頭を片手で抑えつつ、私は視線をルーデウス師に向けた。

    「はァ――はぅわわわ#◎XЭ△*%$ёж@?※~~~!?」

    獣じみた叫びが出てしまった。それほどに、目の前の光景が衝撃的だった。
    グレイラット邸の庭に、勝負の場に、巨大な竜巻が屹立していたのだ。
    その竜巻の渦の中心に、ルーデウス師が腕を組んで仁王立ちになっていた。
    彼を包み込む圧縮された気流に、私の木剣は弾き飛ばされたのだと、その時に気がついた。

    これほどの大規模魔術は初めてお目にかかる。とにかく凄まじかった。
    気流は渦を巻き、遥か天空まで伸びており、見上げれば満天の星空。
    轟々と天まで届く旋風が、分厚い雲をすべて吹き飛ばしてしまったのだろう。
    それだけに風圧は激しく、気を抜けば私自身も吹き飛ばされてしまいそうだった。
    これは聖級……いや王級魔術という奴だろうか?もはやこの人は魔術師というより、存在自体が超気象兵器と言っても過言では無いレベルだ……。

    「うぉ、お、ぁ……」

    もう、言葉にもならない。ここまで桁外れの力を見せつけられてしまっては。
    その時である。
    絶句する私をよそに、外野のシルフィエット様が素っ頓狂な叫び声をあげた。

    「ちょっとルディ、いきなりは勘弁してよ!!」

    声の方を振り向けば、シルフィエット様は小さな初心者用の魔杖を構え、障壁を張っていた。
    その範囲は広く、観衆とその背後のグレイラット邸すべてを覆うほどだった。

    「悪い悪い、でも合図はしただろ?」
    「だから間に合ったんだけどさ~」
    「さっすがシルフィ。ア・イ・シ・テ・ルのサイン!」
    「んも~。あとで正座だからね?」
    …………はい

    あっけらかんとした師の声に、プリプリと起こるシルフィエット様。

    「あの、ルディ、わたしには……」

    小柄な青髪の女性、ロキシー様も、身の丈を超えた白い魔杖を構えている。
    彼女は彼女で、シルフィエット様よりもさらに広範囲の結界を張り巡らせているようだ。
    見ればグレイラット邸外周全てを包み込む障壁が、竜巻の暴風を外に漏れないように防いでいた。これならばご近所周辺にも被害は出ないだろう。

    「もっちろん、ロキシー先生アイラビューン!めっちゃ好っきゃねん!!」

    「もう……。そういうのは、態度で示して頂きたいものです。……主に寝室などで」

    などと青髪の少女は赤面しつつ供述しており……っと、師の芸風が伝染ってしまった。
    それと、ロキシー様の横で巨大な狼に寝そべっているロキシー様そっくりの少女が、

    「うわぁ、エロエロだよこのロリババァ……超ドン引き」


    とかボソっと呟いていたが、きっと空耳だろう。

    ……というか、シルフィエット様とロキシー様、この二人の女性は、たったあれだけの言葉でルーデウス師の目論見を悟り、一瞬でこんな広範囲の結界を張り巡らせたというのか!?
    この勝負が始まってから何度も驚かされてきたが、まだ驚くことがあるとは……。

    「おい」

    惚けている私に向けて、ルーデウス師が声を上げた。
    慌てて向き直る。竜巻は相変わらず轟々と渦を巻いていた。

    「お前、これで終わりだと思ってやしないか?」

    「……え」

    「勝負は無制限。どっちかが参ったするまで――だよな、エリス!」

    そう大声を上げると、師と同じように仁王立ちのエリス様は「当然よ!」と叫び返した。というより、なんでこの暴風の中で立っていられるんだ!?しかも腕を組んで!!

    「気合よッ!!」

    私の疑念を悟ったのか、エリス様はそう叫ばれた。……無理を仰られる。
    私は木剣を地面に突き立てて、ようやく耐えているという体たらくだ。気合などと……。
    そんな私を見たエリス様は「違うッ!!こうよッ!!」と地面を片脚で踏みしめた。
    ズンッ!という地響きが起こる。なんという震脚。
    一瞬感心してしまったが、そこで卒然と悟った。闘気だ。闘気を以て、大地を掴んでいるんだ。だからこそ、微動だにしないのか。

    「フンッ……!」

    闘気を下半身に集中させる。ミシミシと臀部や脚の筋肉が軋み、それと同時に足の裏が大地を掴むような感覚を覚える。例えるなら猛禽類の爪のようなイメージ。
    不格好ながら、なんとか支え無しで立つことができた。

    「そうよッ!それが闘気の完全掌握――わかった!?」

    仁王立ちのエリス様がそう怒鳴った。ギレーヌ様以上の激しい剣幕に、私は「は、はい」と応えるしか無かった。
    それを聞いてエリス様は「フン」と鼻を鳴らし、どうだとばかりにルーデウス師を睨みつける。もちろん腕を組んだままだ。
    師は慌てて「凄い!やっぱり俺のエリスは最高だよ~!!Y・E・S!Y・E・S!(YやっぱりEエリスはS流石)」と叫んだ。……顔が引き攣っていたのは、見なかったことにしよう。

    しかし、闘気の操作によって大地を掴むのはなんとか理解出来たが、だからといって即座に動ける訳では無い。それにあの竜巻。私の最高の一撃ですら容易く弾いた堅牢さ。どう攻めればよいのか見当もつかない。
    あの暴風の中はルーデウス師にとっての安全地帯。その上、別の魔術を併用すれば、居ながらにして私を翻弄することも可能だろう。対する私の攻撃手段は、頼りのない木剣ひと振り。魔術も一通り使えるとはいえ、どう考えてもあんな大魔術に対抗できるとは思えない。

    このままでは勝負にならない……そう思っていたが、天まで届いていた竜巻は徐々に弱まり、いつしか影も形も残さず立ち消えていた。

    「城壁に立てこもったままじゃ、教師として格好つかないからな」

    ニヤリと笑いつつ、師は続けて言った。

    「次の授業だ――今度はこっちから攻めていくぞ?」

    ――!?

    言葉の意味を悟る前に、木剣を盾にするように構え――る前に、凄まじい衝撃が来た。

    「ガッ――」

    吹っ飛ばされた。何が何だかわからない。

    ドンッ!

    今度は背中に衝撃。一瞬、息が詰まる。
    前につんのめり、前転しながらなんとか受身を取る。
    ルーデウス師は!?ブレる視界の中、師の姿を探す。

    「――ほらほら、ボサっとするな!!動け!居着くな!!」

    怒声が上がる。その声に突き動かされるように、横っ飛びに転がる。
    先ほどまで居た場所に、2mほどの槍が突き立った。『土槍(アースランサー)』だ。
    それを横目で見ながら立ち上がり、素早く飛び退る。とにかく今は間合いを取らねば――。
    そう思った途端、膝から下がすっぽ抜けるような感覚に陥った。

    (ど、『泥沼』――!?)

    片脚が完全に泥濘に埋まってしまった。ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイ――!!

    「――――を以て、肥沃なる大地を砂の川に変えん『流砂(クイックサンド)』」

    慌てて上級土魔術の『流砂』を短縮詠唱にて発動させる。途端に泥濘は乾いた砂に変わり、足を引き抜くことに成功した。

    「そうだ。『泥沼』は対抗魔術の『流砂』で上書きが出来る。正解だ」

    またもルーデウス師の声。どこだ。どこから攻撃を――。

    「こっ……こだらァッ!!」

    声は真上から降ってきた。咄嗟に転がって避ける。

    ドォンッ!!

    爆音――そして庭土が吹き飛ぶ。

    「ハッハァー!うまく避けたな!」

    師は上空から蹴りを放ってきたようで、その威力は凄まじく地面は大きく穿たれ、クレーターの様相を呈していた。
    なんだあの威力は。師は闘気を扱えない体質じゃ無かったのか!?
    もし、あれが直撃していたら――私は戦慄を覚えた。
    師からの矢継ぎ早の激しい攻め。次の攻撃を予測し、身構える。
    しかし恐れていた追撃は来なかった。

    「ぬおお……抜けねぇ……」

    どうやら、足が地面に突き刺さってしまい、抜けない様子。

    「くぁッ!!」

    好機と断じ、形振り構わず斬撃を放つ。直撃――

    グンッ――

    押し戻されるような奇妙な手応え。少なくとも、肉を打った感触では無い。
    見れば、なんと師は私の斬撃を片腕で受けていた!不敵に笑ってさえいる。

    「――動けない相手に攻撃するなら、もう少し工夫をしないとだな」

    何故、平然としていられる!いくら木剣とはいえ、本気の一撃なんだぞ。腕の骨が砕けるのが普通だろうに!!
    答えはすぐにわかった。師が木剣を受けている腕に力を篭めるや、突然袖がビリビリと吹き飛ぶ。顕になった二の腕には、小型の竜巻が腕を取り巻くように渦を巻いていたのだ。
             ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
    「魔術ってのは、こういう使い方をする奴もいる――らしいぜ?」

    言うなり竜巻が激しく渦を巻き、気流がバァンと木剣を弾く。さっきの再現だ。
                       ファイエル
    「そんでもって――こいつはついでだ!【射撃】――『爆風』!!」

    師が耳慣れない言葉を叫ぶと、爆音と共に足の埋まった地面が派手に吹き飛んだ。
    さらには師の身体自体も天高く飛翔する――!

    (な――なんだ、今のは!?知らないぞ私は、あんなの――)

    飛翔する師を目で追いながら、私は困惑していた。
    魔術は基本的に、両手から放つもの。だから一撃で仕留められないのなら、両腕を狙え。
    師からはそう教わった。先程まで師が使っていた魔術も、すべて掌から出していた。それが魔術法則の大前提だった筈だ。
    だが、今ルーデウス師が放った魔術は、明らかに足元から放出していた。
    こんな魔術、私は知らないぞッ!!

    「知らなくて当然だ――教えてないからなッ!!」

    上空からそんな声が聞こえた。
    見上げれば星空。そこに、魔力を漲らせたルーデウス師が滞空していた。
    銀色に光る月を背後に、まるで物語の魔王さながらの威容――。

    「いくら俺がお人好しでも、手の内すべてを漏洩させたりはしないさ」

    そういうなり、爆音と共に師の姿がブレた。


    ドンッ!

    ドンッ!

    ドンッ!

    ドンッ!


    重なり合ういくつもの爆音。その都度、師は凄まじい速度で夜空を駆け巡っていた。
    爆音は、師が虚空を蹴る瞬間に響いていた。足先から「爆風」を放出しているのか。
    それはまるでハチドリのような、不規則かつ目まぐるしい超高速立体機動――。
    なんだ、あの動きは……。目で追うのも難しい。


    「カーカッカッカッ!!」

                 
    私の戸惑いに答えるように、呵々と笑いながら師が叫んだ。


                      イ ニ シ エ
    「こいつは数百年前に廃れた古流魔術――『草式戦闘魔法』!!」

                                                      フォース・ディメンション・ディザスター
    「そこから編み出した、俺独自の戦闘スタイル『四次元殺法』だッ!!」


    「やれば出来る――昔の人はいいこと言ったもんだ」


    「良い子の諸君!闘気を使えなくとも、戦い方は無限にあると知れッ!!」



    その言葉が契機だったのか――。



    師は、その圧倒的な魔力と体術、機動術で、私という存在の蹂躙を開始した……。









                  ーその11につづきますー





    それでは、また。(店`ω´)ノシ



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