無職転生・蛇足編「ルーシーの入学初日」後編 (´☣౪☣)読み終わっての感想。6/25
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無職転生・蛇足編「ルーシーの入学初日」後編 (´☣౪☣)読み終わっての感想。6/25

2015-06-25 20:34

    (店`ω´)はい、どうも。店長です。

    えー、読んでまいりました、蛇足編・後半。
    勿論、詳しい内容は書きませんよ、暗黙の了解って奴ですよ。


    いやー、いいもんですね、家族って。
    てゆーかですね、思ったのですが。
    主人公以外が出てきて、こんなにワクワクというか、楽しくなる作品って、中々無いんじゃないかと。(そうでもない?)

    主人公の奥さんたちが出る。それだけで、なんか嬉しい。
    主人公の飼い犬が出る。それだけで、なんか楽しい。
    主人公の子供たちが出る。それだけで、なんか萌える。
    主人公の上司が出る。それだけで、笑えてくる。
    また、他の登場人物が出てくるだけで、ワクワクする。
    死にキャラがまるでいないんですよね。

    こんなに、ポテンシャルの高い作品も、珍しいと思います。
    だって、語られていない世界観や、キャラクターの来歴、能力とか、まだまだあるんですよ。
    まだまだ、掘り下げられるんですよ。懐が深いっていうか。


    自分が、単にこの作品のファンだから、っていうだけじゃなくて。
    滲み出る、作者様のほっこり感というか。
    そういうのが、文章に出ているし、優しさを感じます。
    抱き心地の良い枕みたいな感じでしょうか。







    http://www.kotaku.jp/assets_c/2013/06/130620hanayama02-thumb-640x553-73065.jpg
    ※花山薫 抱き枕カバー。 いらねええええええwwwwwwwwwwww



    なんていうか、ますます、無職転生が好きになってまいりました。
    できうれば、子供たちに、幸多い人生を、与えていただきたいものです。

    とはいえ、ララは救世主として生まれ、世界の救世を義務付けられている。
    ルーシーは、グレイラット家の長女として生まれ、長じてくるにつれて、その名が重荷になるかもしれない。たったの一日で、もう大学では有名人だし。
    アルスは世界屈指の強剣士である「エリスの息子」。剣の世界で生きるのならば、その肩書きは、母親を実力で超えるまで、一生まとわりつくもの。
    ジークも、優秀な両親と姉を持ち、三英雄・ペルギウスより授かった名前もある。
    どう転んでも、前途多難な将来が予想されてしまいます。

    ボクが心配性なだけなんでしょうか。
    ルーデウスとは違った意味で、ボクも心配性な父性のようです。


    http://44clash.com/blog/wp-content/uploads/2014/11/father.jpg


    でも、よく考えたら、大学には王族の子弟が結構いるようだし。
    それぞれに、自分の人生に、重い肩書きを持っている訳で。
    それらは、公平といえば公平か。

    王族である彼らと違って、グレイラット家は、子供たちに、強制はしていないから、あとはのんびりと愛してあげて、話をして、抱きしめてあげていれば、大丈夫かな。
    オルステッドもいるし、アイシャもいるし、ルイジェルド一家もいる。
    ルード傭兵団の猫と犬もいるし。(ダメな部類か)
    アホだけど、父親の名前が重くて悩んでいたアレクもいる。アホだけど。
    頼れる人間は、沢山、いたんだっけ。

    子どもは、なにはなくとも、とりあえず、親がちゃんと見て、話をしてあげてれば、どうにか育つ感じです。無視やごまかしはいけません。


    ボクの好きな逸話が、ボクシング世界王者だった、辰吉丈一郎のお父さんの話。



    辰吉が5歳くらいの頃。保育園で泣かされて帰ってきた。
    父が、どうしたと聞くと「お前のうちはママ無しっ子」とバカにされたという。
    「なんで、ウチにはママおらんの?」と泣きながら尋ねる辰吉。
    父はこう言ったといいます。

    「確かにウチに母ちゃんはおらん。でもな、お父ちゃんがおるじゃろ。
     丈、お前は、お父ちゃんが欲しくて欲しくて、産んでもらった子じゃ。
     決して、遊んで出来て、仕方なく産んだ子じゃないんぞ。
     お父ちゃんは、お前が欲しくて、産んでもらったんじゃ。
     お前は、お父ちゃんの宝物じゃ」

    こう言われて、辰吉は泣き止んだそうです。
    それ以来、一言も、母親について聞こうとはしなかったと、亡くなった父は話してました。
    寂しくない訳が無いのです。だって、子どもですから。
    それでも、自分の父親が、母親の分まで愛してくれているのが理解出来たのでしょう。
    事実、お父さんは、自分の御飯も息子に食べさせて、必死で働いて、辰吉が大阪に旅立った直後に体を壊しています。世界を獲った時は「もう死んでもいい」と語っていたお父さん。

    「欲しくて欲しくて、産んでもらった子だ。お前は俺の宝物なんだ」
    こんな風に言われたら、一生、心が温かい何かで満たされる事でしょう。
    大事な言葉だと思います。

    ルーシーも、望まれて生まれてきました。勿論、ルーデウスは猿でしたが。
    でも、あのコンビよろしく、そのつもりでやっていた。と言ってます。

    http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gryphon/20110329/20110329024232.jpg
    ※良い話っぽいのが台無し……。


    子どもが授かった、と聞いた時、ルーデウスは嫌がったでしょうか?
    違いますよね。驚きながらも「ありがとう」と言ったはずです。
    言い知れない喜びに、涙が溢れていたルーデウス。

    新たな命を授かる。それは、自分の人生を見つめ直す瞬間なのかもしれません。
    彼は異世界に転生して、やり直してきました。
    しかし、血の繋がった子どもが出来て、そこで更に生まれ直した感じがします。
    ただの「ルーデウス」から、「父親のルーデウス」にクラスチェンジですね。
    読んでいたボクも、感慨深い瞬間でした。
    父親であるパウロも、同じでしたよね。


    と、まぁ、長々と書いてきましたが。
    今回の蛇足編「ルーシーの入学初日」を読んで、思ったことです。
    何が言いたいのか、よくわからない文章だったかと思います。
    ですが、熱意だけは伝わったかと思います(逃げ口上)。

    もし、他の子供たちにも焦点が当てられるなら、次はララが読みたいですね。
    彼女が、一番難しいと思います。ボクも毎日考えています。

    皆さんは、どの子の話がが読みたいですか?
    いつか読める時が来るように、孫の手先生を応援しております。
    今日のところは、このへんで。


    それでは、また。(店`ω´)ノシ




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