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物語の設定についてなんとなくツッコミたくなるお年頃。例えば、ウルトラマンに登場するゼットンは一兆度の火の玉を吐くことができるが、いや、その火の玉チャージしてるときに自分も溶けるやろ、とか。例を挙げだしたらキリがないので、今回はその設定ツッコミの最高峰とも位置付けられる時間停止AVについて語る。
紳士ならば一度は目にかかることもあるだろう時間停止AV。いろいろなレーベルでこすられているため、もはや落語みたいなもので大体の設定は一緒。私が確認しているものでは、9割がたが謎のストップウォッチで時間が止まる。もう少しこの部分にオリジナルを持たせてほしいところだが、まあそんなことはどうでもよい。
時間停止という名目なため、もちろん女優やその他わき役(大体家族役が多い)は動きが止まる。その時間が止まった後、DIOこと男優は動き出すのだが少しここで考えてほしい。時間停止ストップウォッチを押すと、自分以外の世界が止まることは分かる。その世界の中で自分だけが動けることもまあわかる。しかし自分が着ている服が動くのは納得いかない。自分が着ている服は、自分の肉体とは全く別物で、言わばインテリアに近いものだと私は認識している。それなのになぜ、時間停止の世界で服にしわができるのか、私には疑問に思う。服にしわができるという事は、その部分には時間の流れが発生しているはずだ。おかしい。
普通に呼吸している事にもツッコみたくなる。時間が止まるという事は、酸素などの物質も静止するはず。胸が柔らかいこともおかしい。物質が静止している状況下でなぜ弾力が生まれるのか。時間停止中の人間は動かすことのできないフィギュアのようなものなはず。そのフィギュアに挿入できることもおかしい。現実的に考えると、その人肉フィギュアを眺めながら男優が自慰行為をする程度が関の山。いや、どこで抜くねん。
服の件もそうだが、男優がなにかアクションをすれば能動的にそこには時間の流れ(動き)が発生する。つまり男優が、時間停止中の女優に抱き着けばその女優にも時間は流れだし、意識も生まれているのではないか。じゃあそれは時間停止とか関係なく普通のセックスじゃん。
以上のことから、時間停止AVとは、女優に対してアプローチをするものではなく、その他わき役に対してアプローチをしているものと考えられる。セックスをすることにより、女優には時間の流れが発生し意識が生まれる。この時点で本人に気づかれずにするという興奮ではなくなる。しかしわき役には時間は流れていないため、セックスをしているという意識はない。つまり、だれかのリコーダーをなめることが目的なのではなく、みんながいる教室でリコーダーを舐めている俺!というスリルを目的としたものなのだ。
言ってしまえば男優のオナニーを時間停止AVとかこつけて動画にしているだけである。いやまあAVってそんなもんか。
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 時間停止の中でお座りはどこまで効力を持つのか<
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|_正夫/ ヽ
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