社会に従いたくない中二病のニート
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社会に従いたくない中二病のニート

2020-12-25 20:57

     を食っていた。ご存じの通り、私は2週間前くらいから実家に帰省している。理由は特になく、まあ学校もどうせオンラインだし余裕っしょくらいのノリで帰ってきた。久々の食卓。邦画特有の会話と箸のカチャカチャ音の音量が同じくらいで何言ってるか聞き取れないやつ。

     突然、TVのニュースで就活についての特集が流れる。刹那、私は就活についての話題がくることを察知する。逃れようと番組を変えようとするが、TVのリモコンの上にはウサギが寝転がっていた。

     就活についての話題が開始する。私は何も言えず苦笑い。私以外の家族が会話を弾ませる中、私はただ水を飲むだけの水廻り設備と化していた。ただ水を飲む人。別に喉が渇いているわけではない。何かをしなければ間が空いてしまうため水を飲むのだ。私はこの現象を蝕と呼んでいる。
     
     蝕は実に一年ぶりくらいに起こった。前回もこの地元で起こったことは記憶に新しい。前回は家族レベルの生ぬるいものではなく、もっと悲惨だった。

     毎年、もう何年前に卒業したかも忘れた中学の部活のOB会とやらが開かれる。それは卒業した生徒が主催ではなく、その保護者が主催する(ここが地獄ポイント)。同級生だけならまだしも、その保護者がメインなわけだから当然会話が弾むわけはなく、その日も私はただカルピスを飲むだけの水廻り設備と化していた。

     ――――――――――――――――蝕が来るッ!
    そう察知するのは実に蝕が発生する直前であり回避できた試しがない。おそらくもっと社交性があがればなんとかなるのだろうか。とりとめのない文章だがとにかく言いたいことは働きたくないでござる。





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