ドワーフPさん のコメント

文句を言っていいのは金を払ったやつだけだぜ。
No.7
14ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
※注意。当記事は「 結月ゆかり 」を一人のキャラクターとしてではなく、ひとつのコンテンツ、あるいは概念として扱いますので、原則 敬称を省略 させて頂きます。 こんばんは。 2019年12月22日、結月ゆかり誕生から8周年を迎えたこの日、VOCALOMAKETS公式生放送内において、結月ゆかりの担当声優でもある 石黒千尋 さんからある発表がなされました。 その名も、 石黒千尋×結月ゆかり みんなでつくる2.5次元【結月ゆかりMμ】プロジェクト 現在 クラウドファンディング にて企画進行中であり、発表から24時間を待たずして目標金額の100%を達成したようです。 この企画は、以前所属していた事務所から独立し、 ちひらぼっ!株式会社 を立ち上げ社長となった石黒千尋さん主導による「 VOCALOMAKETS公認 非公式プロジェクト 」となっています。 【結月ゆかりMμ(ゆづきゆかりみゅー)とは】 該当のクラウドファンディングにも記載されていますが、ざっくり説明すると 石黒千尋さんが創造する「結月ゆかり」のビジョンとして、石黒家の結月ゆかり=結月ゆかりMμ(みゅー)という名前を新規に設定。 3Dモデルを作成し、モーションは石黒千尋さんが自身で担当。キャラクターボイスは一般に用いられているVOICEROIDやVOCALOIDの音源ではなく、石黒千尋さんの「声」を加工し、機械音声に近づくことで【2.5次元】的なコール&レスポンスやトークを実現。 その活動は主に生放送、リアルライブ、VRライブなどを予定。 今回の企画のために 新規イラスト も用意されており、多数のアーティスト、技術者の協力などからも、力の入り様が伝わってきます。 ですが今回の一件、ユーザーからは賛否の声が上がっています。 (※対象が多すぎることと、この記事を閲覧されている方はご存知のことだと思いますので、引用は致しません。後からこの話を知った方はお手数ですが、2019/12/23のツイートなどから情報を収集してください。) 否定的な意見を一部抜粋すると、 “結月ゆかりに見えない(思えない)” “公式の人にやってほしくなかった” “Mμプロジェクトが成功したとして、そっちに結月ゆかりが侵略されるのが怖い” などが見受けられました。 ここからは筆者個人の見解が中心になりますので、ご了承のうえ閲覧ください。 ・ ・ ・ ・ ・ まず本件ですが、石黒千尋さんは「すごく気を遣って」そして「結月ゆかりのことを考えて」企画されたものだと筆者は感じています。 生放送内やクラウドファンディングのページで語られているように、今回の企画は「 クリエイターの方々と一緒に、結月ゆかりや紲星あかり、ボカロ・ボイロの界隈を盛り上げるために 」打ち出されたものです。 企画を立てるという行為は、個人でやるにはハードルが高い部分が数多く存在します。それを「成功させよう」と思うと尚更難しいです。今回参加されているアーティストの皆さんを、個人の力で集結させるのはほぼ不可能でしょう。ゆえに、事業主となった「 石黒千尋さんが やる必要があった」と捉えることが出来ます。 ですが、上記したように「結月ゆかりの公式側の人間が」こういった活動をすることに抵抗を覚える方も少なからず居ます。 今回の企画に直接関係があるか分かりませんが、放送に先立ってVOCALOMAKETSのツイッターから このようなアナウンス がされています。 重要なのは「公式のメンバーだからといって、公式の発言ではない」というスタンスが取られていることと、「厳密には、石黒千尋さんは公式メンバーではない」ということです。 石黒さんはあくまで、 結月ゆかりの声を担当した だけであり、開発に携わってこそいますが、それ以上に「 一人の結月ゆかりファン 」であることを知っておく必要があります。つまり、同じ ユーザーの一人 なのです。 とはいえ、声を担当されている点、公式放送に呼ばれるなどの知名度から、前述のように「公式の人」と思われてしまうことは仕方ない部分もあります。そういった部分も踏まえて、今回の企画は「 公認非公式 」と明言されています。 VOCALOMAKETSにおける「公認」の意味は、「VOCALOMAKETS公式として、結月ゆかりの使用を認めた企画であり、内容についての監修や関与はしないもの」としていることが、同じく放送内にて言及されています。 つまり、「 あくまでユーザー主体の企画であり、公式はその企画を認知しても、協賛はしていない 」ものであることを指しています。なので今回の企画は、石黒千尋さんの「ちひらぼっ!」の企画したプロジェクトであり、公式のイベントではないことがご理解頂けるかと思います。 次に「結月ゆかりに見えない(思えない)」という意見に触れていきます。 これも個人的な見解ですが、今回のイラストは 故意に デザインを変更されたものだと推測しています。 まず前例として、2013年に石黒千尋さんは「 結月ゆかりの双子の弟 」という二次創作キャラクターを作られたことがあり、これは今現在、「定番の二次創作」として一部ユーザーの間で親しまれています。 筆者が言いたいのは「やろうと思えば結月ゆかりMμのデザインも文倉十さんに依頼し、公式のイラストに寄せることが出来たのではないか」ということです。 ですがそうではありませんでした。他にも理由は考えられますし、この推測は外れているかもしれませんが、「 石黒家の結月ゆかりであり、非公式の存在である 」ことを強調するために、LAMさんにイラストをお願いし、髪型や衣装にもアレンジが加えられたのではないか、と考えています。 あるいは、結月ゆかりMμの活動内容や「2.5次元」という設定を活かすために、変更しただけかもしれません。どちらにしても、結月ゆかりに似せていないデザインは「わざと」であり、その理由は上述した「非公式であることを分かりやすくするための差別化」だったのではないかと思います。 ここまで「結月ゆかりMμは、公式の結月ゆかりとは別の存在である」ことを説明してきました。 ではもうひとつの「結月ゆかりMμに(公式の)結月ゆかりが侵略されるのが怖い」という意見についても、個人的な考えを述べたいと思います。 もう少し話を掘り下げますと、こういった意見を口にしている方は「Mμが結月ゆかりのメジャーになってしまい、今まで存在してきたVOCALOID、VOICEROIDの結月ゆかりの【自由な創作】が縛られ、埋もれてしまうのではないか」という心配をしているようです。 ですがこれは断言します。 それは有り得ない 。 ここまでの記事を理解しながら読み進めてくれた方なら分かると思いますが、改めて説明します。 まず今回の企画は「クリエイターの方々と一緒に、結月ゆかりや紲星あかり、ボカロ・ボイロの界隈を盛り上げるために」立案されたものです。ボカロ・ボイロの界隈を、そしてユーザーたちを盛り上げるための企画なのに、それによって界隈が埋もれてしまう? そんな矛盾したことが、起こる訳がないですね。 そもそも、企画者である石黒千尋さんは、結月ゆかりの声を担当した所謂「中の人」である以上に、結月ゆかりと、結月ゆかりの「自由に表現された作品たち」を一人のファンユーザーとして、心から愛している方です。そんな方が自身の企画を成功させるために、自身の愛するコンテンツを踏み台にしてまで達成させようとするなど、到底ありえません。 なので、その心配は杞憂です。安心して「結月ゆかりMμ」さんを応援してあげてください。 ここまでユーザーの意見に対して反論する形で、筆者の意見を語らせて頂きました。 最後に、もっと個人的な「不満に対する不満」を少し零します。 結月ゆかりMμさんは、12月22日の発表からユーザー間に波紋を呼び、クラウドファンディングを成功される一方で、こんな記事を書かれるなど、波乱の幕開けとなりました。 これから先、2020年、あるいはその先も、Mμさんは「石黒家の結月ゆかり」という肩書を背負って活動されるのかと思います。その中で新規の「結月ゆかりファン」を獲得される時も来んじゃないかと思います。 そうなった時、結月ゆかりの界隈に新規参入されるユーザーは、これまで存在した「結月ゆかり」のことを、ここまで悪くは思わないんじゃないかと、筆者は思っています。 新参者は「結月ゆかり」の全てを受け入れられる。なのに古参は「新しい結月ゆかり」を受け入れられない。これは何故なのか? それだけが疑問です。 これまでの8年間、結月ゆかりは色んな道を歩んできました。「結月ゆかり亜種」、「○○憑きゆかり」なんて言葉を懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか。 公式だけにしても「結月ゆかり穏」が登場し、「結月ゆかり凛」が登場し、それまでの結月ゆかりは便宜上「純」という名を与えられたり。 様々な企業とのコラボで「割烹着」や「警察官」、「レーシング」なんてものもありましたし、今や「オホーツク」の観光大使です。 それらを受け入れてこられたのに、何で今更、「Mμ」が受け入れられないんだろう。それが甚だ理解できません。 「結月ゆかり」はユーザーひとりひとりが、千差万別の「個性」を表現するツールでもあります。そのことは石黒千尋さんも認識しています。だからこそ「石黒家の」結月ゆかりMμなんです。 あなたも、あなたの「個性」を表現した結月ゆかりを作ってください。 あなたの家の結月ゆかり を見せてください。そして、そんな「結月ゆかり」たちを、愛してあげてください。 最後の最後になりますが、結月ゆかりMμさんの「ここすき」ポイントを2点ほど語ってこの記事を締めたいと思います。 ポイント1:前髪の髪飾り。「Mμ」の形になってるの可愛い。 ポイント2:腕輪。5000000000000000点。“““““理解”””””ってる。 以上、三国時砂でした。
TCTS
ThreeCountryTimeSandの略。

三国奏こと、三国時砂のエッセイ。

それと自作の動画のこととか。