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フレさんから聞いたところによると
38年前の1982年10月13日は初代PC9801の発売日だったそうで
需要はなさそうだけど私のパソコンに関する原体験などでも・・・w
最初にパソコンゲームに触れたのは、友達のお父さんが使用してたFM-7でした。
まだ記録媒体がカセットテープの時代で、長時間のロードで待たされたものです。
その後別の友達がPC6001を買い、それでタイニーゼビウスとかにも触れましたが
言葉の意味としてこれらは原体験とはなりませんでしたね。
当時はファミコンですら「たかがゲーム機で14800円!?」な環境。
ゲームをする為のパソコンに20万30万なんていくら何でもあり得ないと思ってましたw
そのまま高校に進学した際、前記事の通りTRPG仲間が出来たんですが
何とその同学年の仲間の内PC88持ちが4人、PC98が1人、X1が1人という
8人中6人がパソコン持ちという凄い出会いになりました。
当然、それらの友達の家に行って遊ぶ時はパソコンゲームも含む状態になり
且つちょうどイースⅡが発売された直後というのもあって(年齢がバレるw)
あのゲーム史に残るほど素晴らしいオープニングを目の当たりにしてしまいました。
それに加え、私は中学生の頃にファミコン版「信長の野望~全国版~」に
だだ嵌りしてたんですが、PC88版のそれを見た時の衝撃度・・・。
顔がリアル!全部漢字!思考速度が段違いに速い!!と。
完全にこの2つの出来事が原体験となり
「何としてでもパソコンを買おう!」と決意するに至りました。
更にこれに追い討ちをかけてくれたのが
前述仲間内のX1ユーザーの友達が「イースⅡ移植版がX1-Turbo専用」というのを知り
遊びたい欲求を抑えきれなかった結果、勢いでPC88を買ってしまいましてw
その流れで「X1フルセットで貸そうか?」と私に持ちかけてきてくれたんです。
今からすれば、よく10万を超える精密機械を貸そうとしたなって思うと同時に
私も私でそんな高価なものを借りようとしたなと。若さとは怖いものですw
ともあれ、夏休み前という絶好のタイミングでX1とゲーム数本を借り受けた私は
実際にゲームを遊びまくることでパソコンを買う為のバイトのモチベを上げつつ
信長三国志ザナドゥイース等に、それこそ睡眠時間や飯食う時間も惜しむくらい
熱中しまくってました。この体力も若さゆえですねw
そうして十二分にパソコンゲームを堪能した後X1を返却し、年が明けて
高校2年になって貯金がそれなりになった頃、買う前の段で迷いが発生しました。
当初は全盛期だったPC88を買う予定をしてたのですが
世間的には少しずつPC98が隆盛し始めており
2年後3年後を考えるとPC98の方が良いんじゃないか?と。
ただPC88友達は5人に増え、その時点で借りられるゲームも大量にありますし
将来に於いても手分けして買うという手段も可能になります。
一方PC98だと全て自分で賄わなければならなく、お金の無い高校生には厳しい状況。
でも先々を考えるとやっぱりPC98かなぁと思い至り、父親に話を持って行きました。
ここでなぜ父親かというと、うちの親父というのが色んな意味でチョロいというかw
何もせずに「○○買ってくれ」と言っても「アホか」で終わるんですが
「○○が欲しくてこれだけ頑張ったんだ!でも足りないんだ!」で訴えかけると
じゃあ貯まるまで頑張れ・・・ではなく
「頑張ったのなら足りない分は出してやろう」というタイプでしてw
PC88のつもりで貯金してたので、この時点の手持ちが12~3万くらいだったかな
これじゃPC98は買えないし、もう買う気になってたので延期も考えられず
数本ゲームも買うとなれば親父を利用頼みにしようと。
そうして手に入れたのが中古のPC9801VM21と26音源ボード、そしてモニターでした。
確か全部で20万前後だったかな・・・で半分くらいを親父に出してもらい
残金でこの数ヶ月前に発売された「信長の野望~戦国群雄伝~」と
三国志、イースⅡなどを購入しました。
何か無駄に長文になったので前半はここまでということで・・・。
38年前の1982年10月13日は初代PC9801の発売日だったそうで
需要はなさそうだけど私のパソコンに関する原体験などでも・・・w
最初にパソコンゲームに触れたのは、友達のお父さんが使用してたFM-7でした。
まだ記録媒体がカセットテープの時代で、長時間のロードで待たされたものです。
その後別の友達がPC6001を買い、それでタイニーゼビウスとかにも触れましたが
言葉の意味としてこれらは原体験とはなりませんでしたね。
当時はファミコンですら「たかがゲーム機で14800円!?」な環境。
ゲームをする為のパソコンに20万30万なんていくら何でもあり得ないと思ってましたw
そのまま高校に進学した際、前記事の通りTRPG仲間が出来たんですが
何とその同学年の仲間の内PC88持ちが4人、PC98が1人、X1が1人という
8人中6人がパソコン持ちという凄い出会いになりました。
当然、それらの友達の家に行って遊ぶ時はパソコンゲームも含む状態になり
且つちょうどイースⅡが発売された直後というのもあって(年齢がバレるw)
あのゲーム史に残るほど素晴らしいオープニングを目の当たりにしてしまいました。
それに加え、私は中学生の頃にファミコン版「信長の野望~全国版~」に
だだ嵌りしてたんですが、PC88版のそれを見た時の衝撃度・・・。
顔がリアル!全部漢字!思考速度が段違いに速い!!と。
完全にこの2つの出来事が原体験となり
「何としてでもパソコンを買おう!」と決意するに至りました。
更にこれに追い討ちをかけてくれたのが
前述仲間内のX1ユーザーの友達が「イースⅡ移植版がX1-Turbo専用」というのを知り
遊びたい欲求を抑えきれなかった結果、勢いでPC88を買ってしまいましてw
その流れで「X1フルセットで貸そうか?」と私に持ちかけてきてくれたんです。
今からすれば、よく10万を超える精密機械を貸そうとしたなって思うと同時に
私も私でそんな高価なものを借りようとしたなと。若さとは怖いものですw
ともあれ、夏休み前という絶好のタイミングでX1とゲーム数本を借り受けた私は
実際にゲームを遊びまくることでパソコンを買う為のバイトのモチベを上げつつ
信長三国志ザナドゥイース等に、それこそ睡眠時間や飯食う時間も惜しむくらい
熱中しまくってました。この体力も若さゆえですねw
そうして十二分にパソコンゲームを堪能した後X1を返却し、年が明けて
高校2年になって貯金がそれなりになった頃、買う前の段で迷いが発生しました。
当初は全盛期だったPC88を買う予定をしてたのですが
世間的には少しずつPC98が隆盛し始めており
2年後3年後を考えるとPC98の方が良いんじゃないか?と。
ただPC88友達は5人に増え、その時点で借りられるゲームも大量にありますし
将来に於いても手分けして買うという手段も可能になります。
一方PC98だと全て自分で賄わなければならなく、お金の無い高校生には厳しい状況。
でも先々を考えるとやっぱりPC98かなぁと思い至り、父親に話を持って行きました。
ここでなぜ父親かというと、うちの親父というのが色んな意味でチョロいというかw
何もせずに「○○買ってくれ」と言っても「アホか」で終わるんですが
「○○が欲しくてこれだけ頑張ったんだ!でも足りないんだ!」で訴えかけると
じゃあ貯まるまで頑張れ・・・ではなく
「頑張ったのなら足りない分は出してやろう」というタイプでしてw
PC88のつもりで貯金してたので、この時点の手持ちが12~3万くらいだったかな
これじゃPC98は買えないし、もう買う気になってたので延期も考えられず
数本ゲームも買うとなれば親父を
そうして手に入れたのが中古のPC9801VM21と26音源ボード、そしてモニターでした。
確か全部で20万前後だったかな・・・で半分くらいを親父に出してもらい
残金でこの数ヶ月前に発売された「信長の野望~戦国群雄伝~」と
三国志、イースⅡなどを購入しました。
何か無駄に長文になったので前半はここまでということで・・・。
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