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MMD実写合成画像の作り方【フォトジェミック】
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MMD実写合成画像の作り方【フォトジェミック】

2014-09-24 23:24
  • 2
フォトジェミック。
要するにMMDのモデルさんを、実車写真と合成する画像のコトです。

今回、このフォトジェミックの静画を3つ一気に投稿しました。







・・・
というわけで、これらの作り方について、ちょっとした記事を書こうかな? というわけで今回のブロマガ更新です。
上の投稿した画像は3枚あるわけですが、記事では最初の一枚「見返り美人図」で記事書きます。

1.写真を撮る
まず、大本となる写真ですが、今回はこんな感じ。



大体こんな感じで1枚。
カメラは別にスマホで十分だと思います。iPhone5Sでとっています。

そして、この時に気をつけるコトは2つ。
肖像権とか色々。顔にモザイクかけるのも絵として残念ですし、できるだけ人が写らない場所と構図を選ばねばなりません。
陰影。MMDの影はすごく直線的で単色です。リアルな影ってすごく光の反射とかで複雑な形になっていますし、モデルを配置するときに直射日光が当たる写真は難易度が上がります。この写真では、建物の影でモデルの葉月式ミクちゃんには余り影を気にしなくてもイイ構図を選んでおります。(それ以外にも、順光と逆行だと逆光のほうが後から加工しやすいとか、逆光のほうがMMD上で陰影付けるのが楽とか、「そもそもかっこ良く映る」ともかく逆光構図正義ッて思ってます。)

というわけで、今回の静画では、この路地裏の画像に、葉月式ミクちゃんを歩かせていこうって作っていきます。


2.モデルを合成
いよいよ、MMD上でモデルを合成していく段階に入っていきます。。。
MMDで出力しただけの画像がこんな感じ。



あ〜〜〜、葉月式ミクちゃんカワイイ。。。。。。
で、モデルを合成するときに気をつける点は1つ。
「MMD上の視野角の広さを、写真を撮ったカメラと同一にする!!!」の一点に尽きます。。。
視野角って言うと単語が難しいですが、要するにカメラのズームのことです。
カメラの光学ズームは、焦点距離とかを弄ることで、遠近感を変化させて、被写体を大きくしたり小さくしたりしています。だから、ズームすると奥行き感がなくなってその分被写体が近づいた風に見えます。そして、その反対は奥行きの距離が遠くなるため、視野が広がってけど全てが遠く見えます。トリミングによる拡大とはぜんぜん違うのね〜んww
オヌヌメ記事はどら様の「パースとカメラについての凄くなんてことない記事」。画像付きでわかりやすいです。

で、その視野角の広さをMMDとカメラ、両方一致させないと、微妙に写真の雰囲気がチグハグになってしまいます。
で、重要なのはコレ! 「スマートフォンのカメラは視野角がだいぶ広い!!!」
スマホのカメラは、光学ズームが出来ない分、一度にいろいろ映せるようにしようと、デフォルトのカメラ視野角が広めに取られています。(それはまあ、視野角を変化させられるコンデジも同じではあります)
なので、MMDでモデルを合成するときに、MMDの現在のデフォルト視野角である30ではだいぶ違和感が拭えません。
個人的には、40台〜50以上まで視野角をいじって、広角なカメラにして、初めて違和感が減るかなあッて感じ。

照明とか陰影は、感覚的にしっくりクルまでゴリゴリ調整しましょう。見た目の感覚なので、ココは文章で書き用がない部分です。自分も精進せねば・・・(汗


3.出力後の調声。
画像編集ソフトで調声です。
輪郭をソフトにしたり、色調補正を別々にかけてレイヤー合成したり・・・・・・
自分の場合、それ以外に「画像をスマホに送って、スマホ上の画像編集アプリの特殊効果を使う」というのを行っています。
おすすめのアプリは、コレ。

「LensFlare」


このアプリはiPhone上で画像にレンズフレアの太陽光を付け足すことが出来るアプリです。
自分の作った画像ですと、以下の静画はこのアプリで夕日を付加しております。


このアプリのスゴいトコロは、レンズフレアの多彩さもありますが、
・それを色々レイヤーで同時併用できること。
・最後にレンズの汚れを再現した、埃テクスチャをかぶせることができること。

上に貼った自作画像、コレら全部、このアプリでレンズフレアを付け足して、再うpしたものです。
画像をよく見てみたら、光の具合もそうですが、全体的にレンズに付着してる埃の雰囲気が加わって、だいぶ「実写」っぽさが加わっているかと思います。(加わってるよね(汗

他にも、PhotoshopのiOS版とか、水彩画アプリ「Waterlogueとか、色々使えるアプリは多いです。
このようなアプリで出力後の処理を駆使して、実写とMMDの間の違和感を消していきましょう!!

以上のスマホ上の処理は、当然PCのフォトショップとかその他を使えば、実現できる作業です。
しかし、基本的にスマホのソフトは安価! 単機能なのでお手軽! というのがすごくイイところ。
きれいな画像を作りたいけどお金ない(´・ω:;.:... って方は、手間はよりかかりますが、スマホアプリで画像編集するのもありだと思います。


・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・


というわけで、今回作るといったフォトジェミック、実写合成の葉月式ミクちゃんの画像が出来ました。
画像はこんな感じ。




ま、大体こんな感じw
「路地裏に佇み、ふと振り返る美少女」って感じ。
レンズフレアと、カメラの埃がいい仕事しています。w

以上、今回の記事は


のメイキング記事でした!!

どうも、お読みいただきありがとうございます!!
この記事を読んで、フォトジェミック人口が一人でも増えたら嬉しいなって気分で書きましたw
どうかよろしくお願いします。

では|ノシ


P.S.
どうでもいいあとがきですが、やっぱ「路地裏×坂道」は正義だよなあ・・・(しみじみ
旅行先ってのはフォトジェミ素材を撮る最高の機会だと思うので、活用したいところww



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スマホのアプリも使い方によっていろいろ出来るんですね。

逆行というか夕日を背にする写真は絵になるものが多い気がするのです
84ヶ月前
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>>1
ですです。
スマホのアプリは用途が限定的な分、逆にPCの汎用高性能画像編集ソフトより使いやすかったりします。
それに、Photoshopならそこそこに高価なプラグインになってしまいそうな昨日が200円とかで買えますしww
ただ、欠点としてはほぼ確実に拡張子がpng→jpegに変わってしまうので、画像にノイズが少し乗ってしまうのが欠点ですね。

「逆光というか夕日を背に」は心から同意。すごく絵になるので、いろいろな構図を考えてみたいところです。
84ヶ月前
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