石のふしぎ大発見 日本にいた古代象たち。
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石のふしぎ大発見 日本にいた古代象たち。

2014-10-13 17:05
    こんにちは

    石のふしぎ大発見展にいくと、毎回講演会というものも
    模様されているんです。
    前は南極に落ちた隕石の話だったり、地震の活断層の話だったりでした。

    今年は 日本にいた古代象の話でした。

    今日本にいる象は動物園とだいたいの相場が決まっていますが、
    昔の日本は クマやシカと同じように象が暮らしていました。

    日本に最初に来た象がゴンフォテリウスという象で1900万年前だそうです。

    日本で一番大きかった象は ミエ象でこれは三重県で化石が発見されています。
    以前は信州で見つかったことからシンシュウ象とも呼ばれていましたが、
    先に発見されていたのが三重県だったらしく、ミエゾウと今では呼ぶことになったそうです。
    このミエゾウが実に大きくって史上最大といわれる黄河象とほぼ同じ大きさ
    だったんだそうです。
    さらに特徴も似ていたのでおそらく黄河象が日本にわたってきて住み着いたものと
    思われます。

    ところで、限定された狭い環境で育つと個体の大きさは小さくなるという
    ことがあるのだそうです。

    ミエゾウは非常に大きな象でしたが、この後日本では
    アケボノ象というのが住んでいたようです。背丈は1.8m程度の小型の象で
    これは日本からしか化石が出ていないので、日本という環境に合わせて
    変化した象だといわれています。

    このあとトウヨウ象というのが出て来ますが、これはアジア中から化石が
    出ている象です。

    そしていよいよナウマンゾウの登場になります。
    時期をほぼ同じくらいにして北の方にだけマンモスもいたようです。

    象というのは大変古くから生きていた動物であり、時代ごとに進化の様子が
    化石で見ることができ、さらに現代にも生きている種ですので
    進化という研究に非常に役立つのだそうです。
    たとえば、昔の象は今の人間のように、下から新しい歯が生えてきて
    古い歯が落ちます。
    しかし、進化した象は口の奥で新しい歯が生えてきて
    それが前に前に出てくるので、前歯から落ちて歯が生え変わるのだそうです。

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