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記事 4件
  • 神保町映画祭リターンズ/「南茶羅」リカヤ・スプナー監督インタビュー

    2016-07-13 00:03  
    神保町映画祭リターンズWEB配信に伴い、監督のリカヤ・スプナーさんへ「南茶羅」についてのお話や監督自身のことをインタビューさせていただきましたので、配信とあわせてお楽しみください。          
                 
    まず、タイトルなのですがこれは?どういう意味でしょうか?
    これは、話のやりとりで「ほら、あれだよ あれ…なんちゃら・・」とか言っても話が成立する面白さを表現しています。
    意味の無いコトバでも解れば良いかと思いまして
    それと、タイトルにカッコいいの付けるのは嫌ですし、まあ名札のようなものと思います。
    漢字で書くと「南茶羅」となります。仏教みたいですよね(笑い)
    制作の経緯についてお聞かせいただけますか?
    私は役者としてやっていますが、ショートフィルムも何本か撮っています。それから温めている脚本もありまして、この世に生まれた脚本なので、表に出してあげないと可哀そうだな
  • 神保町映画祭リターンズ/「南茶羅」レビュー

    2016-07-12 18:17  
    いるんですよね、昼間から酒のんで、河原でだべってるおっさん。そのおっさんが軽く口にする「あの〜あれだよ、なんちゃらっていうやつ」。このなんちゃら=南茶羅という曲者。こいつがいれば、何となく会話ができちゃうのである。しかも、誰も南茶羅について言及しない。だって、南茶羅がいなくても、何となく意味が通じるし、ほかにもカンチャラっていう仲間もいるし。
    という解釈はともかく、本作は、若者の無力感とおっさんの脱力感の融合による、言葉のアヤが楽しめる、ちょっと、あの、あれだよ、あの〜南茶羅な作品です。

    文/ユーリ・ニシロフスキー
    プロフィール

    文筆家。キャサリン・ヘップバーン好きの母と、小津安二郎好きの父の影響で、幼い頃から映画好きに。酒と映画があれば幸せ。と思っていたが、最近は健康と映画というヘルシー志向へ移行中。
  • 神保町映画祭リターンズ/「ルーのキモチ」増井公二監督インタビュー

    2016-07-06 15:17  

    神保町映画祭リターンズWEB配信に伴い、監督の増井公二さんへ「ルーのキモチ」についてのお話や監督自身のことをインタビューさせていただきましたので、配信とあわせてお楽しみください。
    タイトルの由来について
    アルパカ-あやぱかで仲間外れにされた文字「ル」の気持ちを撮りたかったからです。
    あやぱかは主演の菅原彩香さんの愛称です。
    制作の経緯
    今撮影中の長編「ロリさつ」の主演を演じてもらうことになった
    菅原彩香さんとスタッフがお互いのやり方に慣れるために作った練習作品です。
    練習のために撮られたということですが、「ルーのキモチ」に「ロリさつ」のテーマと通じる何かはあるのでしょうか?通じるところは何もありません、自分は撮るペースが早いので、それに彼女がついてこれるのかとか一度一緒にやって反応を見たかっただけです。
    撮影の空気にも慣れてほしかっただけです。
    コンテは書いていますか?
    字で書いてます(
  • 神保町映画祭リターンズ/「ルーのキモチ」レビュー

    2016-07-05 17:30  


    アヤカ+アルパカ=アヤパカ。ん? ルが余るんじゃね?

    その時の「ル」ってどんな気持ちってどうなのさ、っていうのが本作。

    アイドルのあやぱかが、1人4役で登場しますが、「ル」のひねくれっぷりが見ていて切ない。単語を略せば略すほど「ル」のようなひねくれ者が出てくる。例えば「アジアンカンフージェネレーション」略して「アジカン」の場合、フとーとェとネとレとョが余る。余った奴らが集まって暴動を起こしたらどうなるのだろうか。ーの立場はどうなるのだろうか。「俺はオンビキ! 単なる横棒じゃない!」と怒るであろう。チビのェとョは「所詮、私たちは小粒だから忘れられるのよ」とイジけるのかなぁ。
     
    文/ユーリ・ニシロフスキー
    プロフィール

    文筆家。キャサリン・ヘップバーン好きの母と、小津安二郎好きの父の影響で、幼い頃から映画好きに。酒と映画があれば幸せ。と思っていたが、最近は健康と映画というヘルシー志