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記事 8件
  • 神保町映画祭リターンズ/「僕が決める道」  若菜滋子 監督コメント

    2017-05-25 00:00  



    【タイトルの由来、または本作で描かれている題材(テーマ)を選んだきっかけ】気持ちを表に出すことが苦手でした。自分の事は自分で決めると、決意表明の意味も込めて、この作品を作ろうと思いました。



    【作品のみどころ】主人公の独唱シーンです。主演の松岡英樹さんには6回くらい歌ってもらいました。作詞をした、故・本田武久さんの関係者の方が見学にいらっしゃる予定でした。当日その話を松岡さんにお伝えしたのですが、それを聞いて、「緊張するー」とおっしゃってましたが、全くそれは感じられず、堂々と歌ってくれました。

    【影響を受けた作品、監督は?】「光に触れる」 チャン・ロンジー監督



    【今後挑戦したいジャンル】ミュージカル映画です。

    【新作の予定・PR等】現在、短編映画の制作準備中です。


  • 神保町映画祭リターンズ/「僕が決める道」   レビュー

    2017-05-24 00:00  

    高校3年の夏。進路に悩む男子高校生。母の期待に応えるべきか、幼い頃に別れた父のように歌という道を選ぶか。彼にとって大きな決断となりますが、どの道を選ぶのでしょうか。自分が高校生だったころ、何になろうとかどうしたいとか、明確なビジョンなんてなく、ただただ好きなことだけをやってきたわけだけど、それで正解なのかどうかなんて、わかるわけもないんです。今もわかりません。人生は選択の連続ですよね。死ぬまでそれは続きます。見ている皆さんはどんな選択をして生きてきましたか? この作品を見て振り返ってみるのもよいかもしれません。

    文/ユーリ・ニシロフスキー
    プロフィール文筆家。キャサリン・ヘップバーン好きの母と、小津安二郎好きの父の影響で、幼い頃から映画好きに。酒と映画があれば幸せ。と思っていたが、最近は健康と映画というヘルシー志向へ移行中。
  • 神保町映画祭リターンズ/「東京ナイズドスイミング」 松下高士 監督コメント

    2017-05-18 00:00  

    【タイトルの由来、または本作で描かれている題材(テーマ)を選んだきっかけ】タイトルの由来は、主人公のリナの父が発する意味不明な一発ギャグ。本作の題材を選んだきっかけは、私自身も人の親になるくらいの年齢になり、周辺には離婚をしてしまう友人知人も増え、特段珍しいことでもないように世間的にもなっているように思えます。子供達も昔のようにそのことでグレてしまう子も少ないように思います。でもふとしたことで言葉にできない複雑な思いがあるように感じました。本作ではそんな大人の事情に翻弄されながらも楽しく生きようとするリナの、それでも抑えていた感情が溢れてしまう瞬間をとらえようと試みました。
    【作品のみどころ】真一の味のあるキャラクターやリナの父の寒~い一発ギャグを冷ややかな目で見ていただけたらと思います。
    【影響を受けた作品、監督は?】もののけ姫以前のジブリ作品や「AKIRA」「幻魔大戦」などのSFアニ
  • 神保町映画祭リターンズ/「東京ナイズドスイミング」   レビュー

    2017-05-17 00:00  

    「大人って離婚するのに、なんで離婚すんねやろ」りなちゃんの正論にぎくっとする大人は多いはず。りなちゃん、めちゃくちゃ柔軟で心の優しいユーモアのある子ですが、こういう子って非常にナイーブなんだろうなと察します。我慢に我慢をして、ついに泣いてしまうのですが、このシーンは見ていてこちらももらい泣きです。大人のしょーもない日常に「しゃーないな」とつきあっている。そんな誰よりも大人のりなちゃんが素晴らしいです。この子役さん、大物になるんじゃないかな。この映画の誰よりも演技が上手でした。お見事! 大阪弁の小気味よさとどうしよもない父親ギャグもこの映画の見所です。

    文/ユーリ・ニシロフスキー
    プロフィール文筆家。キャサリン・ヘップバーン好きの母と、小津安二郎好きの父の影響で、幼い頃から映画好きに。酒と映画があれば幸せ。と思っていたが、最近は健康と映画というヘルシー志向へ移行中。
  • 神保町映画祭リターンズ/「君と違う空は見たくない」  長濱勇太 監督コメント

    2017-05-11 00:00  

    【タイトルの由来、または本作で描かれている題材(テーマ)を選んだきっかけ】主人公・薫の莉奈に対する思いを現してみました。
    【作品のみどころ】同性愛を描いているようで、作品の主題は普遍的な人間関係を描いています。大切な人と接するときは、相手を思うがゆえにすれ違ってしまうことがあるかもしれません。それでも、相手を思うのであればちゃんと向き合うことが大切だということを感じてもらえればと思います。
    【影響を受けた作品、監督は?】是枝裕和監督、「海街diary」、石川寛監督、「好きだ、」もののけ姫以前のジブリ作品や「AKIRA」「幻魔大戦」などのSFアニメには子供の頃衝撃を受けました。実写では岩井俊二監督の作品。
     
    【作品づくりで大事にしている事】登場人物の心情に寄り添った演出、カメラワーク、編集を心がけています。
    【今後挑戦したいジャンル】泣ける本格ラブストーリー

    【作の予定・PR等】C C
  • 神保町映画祭リターンズ/「君と違う空は見たくない」   レビュー

    2017-05-10 00:00  

    オープニングから、もぞもぞっとしますが、乙女の恋の話です。思春期の女子同士の恋愛は、古典にもある話ですが、本作は光の使い方で乙女の純粋さと美しさを見せています。古い木造の校舎や見晴らしの良い丘など、ロケーションも素晴らしいですね。でもね、ホントのところ、女ってもっとドロドロしてて、私利私欲が高くて、嫉妬深くて怖い生き物なんですよ?。そこをもっと掘り下げてみてもよいかな。。。

    文/ユーリ・ニシロフスキー
    プロフィール文筆家。キャサリン・ヘップバーン好きの母と、小津安二郎好きの父の影響で、幼い頃から映画好きに。酒と映画があれば幸せ。と思っていたが、最近は健康と映画というヘルシー志向へ移行中。
  • 神保町映画祭リターンズ/『笑女クラブ』川崎僚 監督コメント

    2017-05-04 00:00  
    神保町映画祭リターンズWEB配信にあたって、川崎僚 監督より作品についてコメントをいただきましたので、配信とあわせてお楽しみください。【タイトルの由来、または本作で描かれている題材(テーマ)を選んだきっかけ】この作品はニューシネマワークショップという映画学校の実習作品としてつくられました。授業後の飲み会で、女性陣だけゲラゲラ笑って男性が全くついてこられない状態になったことがあったんです。その時に友達の一人が「わたしたち、笑う女って書いて、『笑女(しょうじょ)クラブ』ですよ!」って冗談で言ったた。その言葉にまた女性陣だけ大笑いして…って、いま思えば何が面白かったのかよく分からないのですが、女性だけのそういう笑いって高校の時から存在してるよな…と思って。そのときのことがとても印象的だったので、そのまま「笑女クラブ」をタイトルにしました。
     また、シナリオの授業で「自分のプラスマイナス十歳はリア

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  • 神保町映画祭リターンズ/「笑女クラブ」   レビュー

    2017-05-03 00:00  

    乙女の友情物語。10代の頃は視野も世界も狭くて、いかにクラスの中でうまく生きていくかに全精力を費やすものですが、本作も同様。1日1笑を掲げて、笑うことで楽しもうと考えている女の子と、勉強に集中している孤独な女の子。実はふたりとも一人になるのが怖くて、笑いと勉強という違うベクトルに逃げているだけ。いかに自分が自分らしく、楽しく生きるにはどうすればよいのか。そこに必要なのはやっぱり友達の存在です。簡単なストーリーではありますが、女の子の複雑な心境を短時間で描いた作品です。

    文/ユーリ・ニシロフスキー
    プロフィール文筆家。キャサリン・ヘップバーン好きの母と、小津安二郎好きの父の影響で、幼い頃から映画好きに。酒と映画があれば幸せ。と思っていたが、最近は健康と映画というヘルシー志向へ移行中。