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ハンブルグ映画祭レポート⑤ハンブルク美術館観光
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ハンブルグ映画祭レポート⑤ハンブルク美術館観光

2018-09-26 00:00

    5月25日(金)は、ハンブルクでも屈指の観光地、ハンブルク美術館へ行きました。
    ハンブルク美術館は中世の美術品や絵画から現代アートまで、およそ700点以上を展示しているドイツでも有数の美術館です。
    場所はハンブルク市内にあるハンブルク中央駅からすぐに位置し、駅に降りるとすぐに特徴的なドーム屋根が見えます。
    まず最初に感動したのは入り口から階段を登ってすぐにあった壁一面の絵画でした。
    部屋の全方位に4.5メートルほどの中世ヨーロッパの絵画が何枚もあり、その壮大さに圧倒されました。柱や天井の装飾などもこれらに合わせた雰囲気となっており、最初この場所に立った時は鳥肌が立ちました。
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    面白かったのはこの部屋の4方位全てにかわいいサルの彫刻がいて、絵画を指差していたり走っていたりなど、それぞれいろんな表情をしていることでした。 
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    作品の種類としては、モネ、ピサロ、ルノワールなどの印象派や、イエスキリストを用いた宗教画が多く展示されていました。
    私はモネなどの印象派の作品が好きなのですが、宗教画というのは間近で見たことがほとんどなく、キリストの痛々しい傷や悲しそうな表情を的確に描いている作品が多くあることが分かりました。
    他にもブリューゲルの「バベルの塔」や細長い彫刻でおなじみのジャコメッティの作品など、有名な作品がポンと飾られていたりしました。  
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    館内は本当に広く、部屋ごとに国や時代、作品の種類も変わるので、的を絞った鑑賞をするためにも事前にもっと調べておくべきだったと後悔しました。
    しかし作品を鑑賞する以外にも、どこまでも部屋が続いているかのように感じる構造や、その作品に合わせた壁の色や照明など、美術館自体の工夫も感じることができ、絵画に詳しくない私でも十分に楽しむことができました。

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    館内を見て進んでいくにあたり、少し人気の少ないブースに差し掛かった所、ある1つの作品に出会いました。それはジョルジョ・デ・キリコの「街の神秘と憂鬱」という作品でした。
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    作者はイタリアの画家で形而上絵画派というのを起こした者です。彼の絵は、心理的に既視感を覚える作品が多いことで知られており、ピカソが最も恐れた男としても有名です。私は彼の作品が好きで、ルパン三世の映画「ルパンVS複製人間」にてルパンが敵を追いかけるワンシーンでこの作品に似た風景が出て、作者の存在を知った事がきっかけでした。その独特で不思議な絵は見る人を奇妙で未知の世界に誘導させ、同時にどこかで見た風景だという思いにします。
    キリコの作品はあまり多く展示しないため、この作品に出会った瞬間驚きと感動で胸がいっぱいになりました。



    美術館を堪能すること約2時間、 人も少なく1人で落ち着いて鑑賞することができました。
    ちなみにハンブルク美術館はドイツ語でKunsthalle(クンストハレ)美術館と呼びます。
    次回もお楽しみに。





    次回は、10/10(水)に更新予定です。





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