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ハンブルグ映画祭レポート⑧少しの成長
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ハンブルグ映画祭レポート⑧少しの成長

2018-11-14 00:00

    5月23日、午前中に1人ミニチュアワンダーランドを堪能した後、(詳しくは前回のハンブルクレポート⑦を読んでください!)神田神保町映画祭の関係者の方達とハンブルク市内のザンクトパウリ(st.Paul)で合流し、全員で旧エルベトンネルという所に観光に行きました。

    旧エルベトンネルとは、ザンクトパウリ地区のランドゥングスブリュッケン(Landungsbrucken)という場所から、対岸シュタインヴェーダー(Steinwerder)までの距離を結ぶ、長さにして426m、水深24mの川底トンネルです。人や自転車だけでなく自動車もエレベーターに乗って地下まで降りることができるのが特徴です。(対岸で通りきると再びエレベーターでのぼって地上に上がります。)

    エレベーターはどこかの会社の業務用エレベーターのような作りと色合いで、いったいどんな所に着くのか少し不安になりました。

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    無事地下に着くと、先が見えない長いトンネルがただひたすらに続いていました。
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    水深24mの地下であるため、かなりひんやりしていたのを覚えています。地下トンネルという閉鎖された空間で皆さんと雑談しながら歩く時間は少し奇妙で面白い体験でした。歩道の真ん中を歩いていると後ろからシャーっと自転車が通ってきたので慌てて避けました。

    歩くこと数分、再びエレベーターが現れ地上までのぼると、そこは数日前にツアーで観光したエルプフィルハーモニーや聖ミヒャエル教会など、ハンブルクの街並みが一望できるシュタインヴェーダーの広場でした。
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    ここでの景色は素晴らしかったのですが、一番思い出になったのは、この場所で映画祭関係者の皆さん達と時間を共有した事で、初めてちゃんとコミュニケーションが取れたという事でした。

    2日前に皆さんと市内をツアーした時は、自分自身の自信の無さや緊張が原因でコミュニケーションを全く取れず、自分は何をしにハンブルクまできたのだろうと思ってしまいました。だから今日も同じ思いはしたくない、今このチャンスを逃したら他ではもう仲良くなれないと思い、勇気を出して自分なりの言葉で色んな話を投げかけました。先日1人で行ってきたハンブルク美術館の感想、自主制作映画の魅力、好きな映画俳優は誰か、戦争はなぜなくならないのか…。

    私から話しかけた事で次第に皆さんも心を開いてくださり、地べたに座ってハンブルクの風を全員で感じながら、1時間くらい話し込みました。普段気になっていても誰かに聞くほどでもない疑問や、友達に聞いても分からない事… どんな事を聞いても何でも教えてくれて、世の中にはこんなに面白い大人達がいるんだと思いました。同時に自分もいろんな本や映画を見て、色んな知識を増やす事で、サブカルチャーの世界をもっと知りたいと感じました。

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    次回は、遠藤健一監督作品『ぶきっちょ』(神田神保町映画祭でのノミネート作品)がハンブルクで上映された時のレポートです。お楽しみに。







    御愛読ありがとうございます。
    次回は、11/28(水)に更新予定です。






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