ぷよぷよ攻略 確定領域と全連鎖理論(超上級者向け)
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ぷよぷよ攻略 確定領域と全連鎖理論(超上級者向け)

2015-12-04 21:35
  • 26

ぷよぷよ攻略 確定領域と全連鎖理論(超上級者向け)


目次
1.確定領域(defined area)
2.未確定領域(undefined area)
3.確定する(define)
4.未確定に戻す(undefine)
5.確定操作の不可逆性
6.「確定領域」と「未確定領域」の優劣
7.全連鎖理論(Theory of Every Chain)

1.確定領域(defined area)

確定領域とは、連鎖が繋がっている領域のことです。

例えば、img1で黄を消すと、黄→赤→青→緑→赤と繋がり、5連鎖が発生します。

この連鎖の始まりから終わりまでが占めるマスを、確定領域と呼びます。

img1の確定領域を赤塗りで示すと、img2のようになります。



2.未確定領域(undefined area)

未確定領域とは、確定領域以外の領域です。

img3で、表面に出ている色のいずれかを消したとしても、連鎖はつながっていません。

したがって、これらの色が占める領域を、未確定領域と呼びます。

img3の未確定領域を緑塗りで示すと、img4のようになります。

なお厳密には、ぷよが置かれていないマスも未確定領域に含まれますが、ここでは割愛します。





3.確定する(define)

未確定領域を確定領域に変化させる操作を、確定する」といいます。

img5では、赤塗りのマスが確定領域、緑塗りのマスが未確定領域になっています。

ここで、1列目に黄を置くと、緑発火ですべての連鎖がつながり、確定領域となります(img6)。

したがって、このときの1列目に黄を置く操作は、確定する操作といえます。

また、確定するのに必要な黄を、キーぷよと呼び、キーぷよを置かないで未確定のままにすることを、キーぷよ外しといいます。


4.未確定に戻す(undefine)


確定領域を未確定領域に変化させる操作を、「未確定に戻す」といいます。

img7では、img6の状況から黄と緑を付け足すことによって、黄発火2連鎖を作り出しています。

これにより、土台とつながっていない状態に戻すことができます。これは未確定に戻す操作といえます。

なお厳密には、黄緑の2連鎖も、土台5連鎖と独立した確定領域と言えますが、ここでは割愛します。


5.確定操作の不可逆性

一般的に、「確定する」操作(以下、確定操作)と、「未確定に戻す」操作(以下、未確定操作)では、確定操作の方が簡単であり、未確定操作の方が多大なコスト(時間とツモ)を必要とします。すなわち、確定操作は不可逆性が強いのです。まさに、「確定は易し、戻すは難し」という格言の通りです。

その理由としては、主に次のようなものがあります。

(1)連鎖は下に設置してある3個+上から落ちてくる1個によって起こることが多く、確定操作は上に1個を置くだけなのに対して、未確定操作はより多くのぷよを必要とします。

これは、img5~7を見ればわかりますが、確定操作(img6)は1列目に黄を1個置くだけなのに対して、未確定操作(img7)は少なくとも黄2個以上が必要となります。


このことから、未確定操作が、確定する操作よりも多大なコストを必要とすることがわかります。









(2)キーぷよが高い位置に存在することがあり、キーぷよを置くことは簡単でも、取り除くことが困難な場合があります。

これは、折り返しを高くして連鎖数を稼いでいる場合によく起こります。

img8→img9が、確定操作です。これは、黄のキーぷよを置くことと同義です。

一方で、img9のようにいったん確定させてしまうと、未確定操作が非常に難しくなることがわかると思います。
(例えば、img9からimg8に戻すのに、一体何手かかるのでしょうか?)

このような場合では、未確定→確定の変化が、ほぼ不可逆になります(これを、不可逆確定と呼びます)。

可能な限り、黄を置くタイミングを遅らせるか、不可逆確定の起こる形を組まないことが重要です。




6.「確定領域」と「未確定領域」の優劣

さて、「確定領域」と「未確定領域」はどちらが強いのでしょうか?
ここで、ぷよぷよは対戦相手の存在があります。
相手はあなたではありません。相手の心はわかりません。
相手は何をしてくるかわかりません。
相手が何連鎖を打ってくるか分からないのです。
相手の連鎖に応じて、あなたは適切な対応手を打つ必要があります。
相手が3連鎖を打ってきたときに、あなたが持っていた連鎖がこれだったらどうなるでしょうか?



あなたは迷うことなく黄発火するでしょう。そして死に至る。
あなたはなぜ死んだのか・・・・・・。
それは、相手の声を聴いていないからです。
3連鎖に11連鎖を打ってはいけません。
しかるべき対応があります。
確定領域とは、相手の声を聴かないあなたの心です。









心を開くことと、未確定領域を増やすことは同義です。
相手の声を聴いてください。
3連鎖を打ってきたなら、4連鎖で返してあげましょう。
5連鎖で問うてきたなら、6連鎖で応えましょう。
未確定領域は、相手との対話、そして未来のツモの内在化です。
世界とつながったとき、あなたはこんなにも強い。







フィールドが満たされていく感覚。自分が満たされていく感覚。相手と自分の境界が融けていく感覚。「ぷよぷよ」という名前の由来はここからきています。







7.全連鎖理論(Theory of Every Chain)

心をすべての存在と同化したとき、理論上、宇宙はあなたと同一となり、全連鎖理論が完成します。

すべての声は聴こえている。それは私だから。

すべてのツモは見えている。それは私だから。





世界の均質化。




未来と現在を等価にする操作。






人は独りで生きているのではない。

人は今だけを生きているのではない。









...Someone is calling you...






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他16件のコメントを表示
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要は神読
46ヶ月前
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それは神と呼ばれた男の絶対領域
46ヶ月前
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そ、それが名前の由来だったのか…
全然知らなかった……
45ヶ月前
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真面目なコメントして良いのかどうか判りませんが、つまり全連鎖理論というのは「1 連鎖から 19 連鎖までの任意の n 連鎖を選択して撃てる形」を理想形とする考え方の事で合ってますよね?
45ヶ月前
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ΩΩΩなんだってー
43ヶ月前
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後半はアレとして(おもしろいけどw)前半はとても意義のある思考法だと思う。今まで縦3やL字が柔軟で中盤戦に利用しやすいっていう漠然としたフィーリングをしっかり言語化してる。実践で即戦力っていうより頭のなかにいれておいてたくさん練習を重ねれば、上級者の領域に近づける気がする。
39ヶ月前
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あ、そういうことか
36ヶ月前
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 本当に感心とさせられました 漠然とした感覚が上手く言葉に落とし込まれたように感じます

 全連鎖理論で挙げられた連鎖は確かにぷよぷよ対戦での究極形体なのかもしれませんね
28ヶ月前
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物理学における万物の理論(Theory of Everything)見てこの名前思いついたんやろなw
21ヶ月前
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