blenderで学校の時計を作ろう(テクスチャ編)
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blenderで学校の時計を作ろう(テクスチャ編)

2015-12-18 00:32

    Blender Advent Calendar 2015、18日目・・・



    「あ、時計を作りたい(blenderで)。」

    あなたは思い立ち、時計のモデリングを始めます。

    進めていくと、問題発生。

    「文字盤ってどうやって作ればいいんだろう?」

    画像編集ソフトを使用して作るにもインストールしたまま眠っている、同時起動できるマシンスペックではない、起動するのが億劫だ、そもそも作り方がわからない。それならいっその事、blenderで作ってしまえ!

    このチュートリアルの要点は以下の3つ

    • テクスチャ製作用のカメラセッティング
    • 配列複製モディファイアエンプティを使って円形に配列
    • チャイルド・回転コピーコンストレイントエンプティを使って回転をコントロール

    NOTICE:モデリング、UV展開に関する内容は含まれておりません(テクスチャの作り方のみ)。

    カメラの設定

    まずはテクスチャを製作するためにカメラのセッティングから。
    キューブとランプを削除しましょう。(Xキー)
    レンダーのタブで、解像度を正方形に(今回は1024x1024,100%


    ワールドタブに移り、ワールドの水平色を白に
    カメラの位置と回転を一度リセット(Alt+G,Alt+R)した後、Z軸方向に移動させましょう。


    そのままカメラのオブジェクトデータタブで透視投影から平行投影に変更します。これにより、いわゆるパースを切った状態となり遠近感をなくすことが出来ます。
    追加(Shift+A)>平面


    ここで一度レンダリング(F12キー)してみましょう。このような感じになると思います。



    配列複製(Array)モディファイアとエンプティを使って目盛り部分の作成

    次に目盛りを制作しましょう。3Dビューに戻ります。(F11キー)

    ここからは、カメラビュー(0キー)もしくは、平行投影(5キーで切り替え)のトップビュー(7キー)の視点で作業を進めていきます。

    先ほど追加した平面を選択し、編集モードに切り替えて目盛りとなる細長い長方形に形成、y軸に沿って12時の位置まで移動させます。


    これに、配列複製モディファイアを追加します。


    しかしこのままだとx軸方向に複製されただけですね。


    エンプティを追加しましょう。追加>エンプティ>(どれでもいいですが今回は十字

    時計は秒針、分針ともに一周するには60回の時を刻みます。
    360(度)÷60(回)=6(度)
    つまり6度ずつ移動するように設定します。

    エンプティをz軸に沿って(今回はわかりやすく時計方向に)-6度回転させます。


    目盛りとなる平面を選択し配列複製モディファイア上のオフセット(倍率)のチェックを外し、オフセット(OBJ)にチェック、有効になった下のボックスでエンプティを選びましょう。メモリひとつ分移動しました。


    後はモディファイアの数を60に変更することで一周分の目盛りが作成されます。


    今度は時間の目盛りを作ります。同様の手順、もしくは複製したものを利用して先程より目盛りの形を大きめにして、エンプティを-30度回転、数は12。


    レンダリング(F12キー)


    チャイルド、回転コピーコンストレイント、エンプティを使って数字部分の作成

    お次は数字の部分を作っていきましょう。今回もエンプティを利用するので、混乱を避けるためにも目盛りのモディファイアを適用し、エンプティを削除しましょう。


    追加>テキスト


    編集モードに切り替えて、数字の12、段落の整列を中心、オフセットを数字の真ん中に原点が来るように調整した後、オブジェクトモードに戻して12時の位置に移動させましょう。


    今回は3時間毎に数字を配置します。

    複製して(Shift+D)、編集モードで数字の3に変更します。


    このまま3時の位置に移動させても問題は無いのですが、今回はコンストレイントを用いてみます。

    中心にエンプティを配置して、数字の3にオブジェクトコンストレイントチャイルドを指定。ターゲットにエンプティを指定しましょう。


    この状態でエンプティを回転させると、エンプティと連動して子である3も回転します。


    数字に戻り、コンストレイントに回転コピーを追加、ターゲットに同じくエンプティを指定して、z回転の反転にチェック、使用空間をどちらもローカル空間に変更します。


    この状態でもう一度エンプティを回転させましょう。以下のように回転したら成功です。


    後は数字とエンプティを複製して6時の位置、9時の位置に配置するだけです。回転、複製させるエンプティを間違えないように気をつけて下さい。


    数字を直してレンダリング


    画像>画像を別名保存で終了です。お好きな形の時計をモデリングして貼り付けちゃってください。

    以上です!

    明日はpsi_ni_phiさんの「過去作一点をセルルックにすんぞー♪」です。

    それでは、HAPPY BLENDING!!


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