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numさん のコメント

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num
>> サザエさんのジャンケンに規則性はないものの、やはり同じ手が連続で出される可能性は極めて低い結果がでていました。3回連続で同じ手を出したのは27年間の中で12回しかなかったらしいです。
ランダムから有意な差があるならそれを規則性というと思うが…
こんなベイズ推定の練習問題みたいなことが論文を卒論にしてるところがあるんやなって
No.4
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
どうもとりっぴぃです!昨日仕事から帰って限界きたのですぐ寝ちゃいました。 最近テレビを買い替えたことをきっかけに朝なんとなくニュースをつけていることが多くなりました。 けっこう朝の5時とか6時ってPCで作業してる時間なのでニュースしかやってないんですよね、ほら今もブロマガ書いてるけどニュースみてます。 もうびっくりするくらい興味のない情報をどんどん流してますね、あれ。 みんな知ってるか分かんないけど、ZIPを見てたら唐突にマリオカートみたいなレースゲームがはじまったんですよ。 テレビのリモコンに青と赤と緑と黄色のボタンがあるの知ってます? どうやらそれで誰が1位になるのか予想するゲームらしいです。 「これって完全に運ゲーじゃね?」 そう思ったわけです。 クイズとかで正解を選ぶ形式ならまだ分かるけど、誰が勝つか当てるのって運に頼るしかないですよね? じゃあこのコーナーを本気で正解したいって思った人も神に祈ってるのかな?とか考えていたときにふとこんなことを思いました。 毎日このレースゲームがやってるとして、これを日課にしてる人がいたら、多少有利に選択できるかもしれない。 もちろん根拠はあります。 2回連続で同じ人が勝つ確率は低いんじゃないだろうか? ということです。 番組の製作者は人間なのだからそういう意図から確率をあげられると考えるのは当然ですよね。 まぁZIPのこのレースが毎回同じメンバーで走ってるかどうかも知らないんですけど。 そんなことを考えているときに、これと同じ論理で勝率をあげれるかもしれないイベントが頭をよぎったのです。 そう、サザエさんとのジャンケンです。 これはマジで勝率あげられたら企画として成立するのでは?とか思ってネットで調べると驚愕することになります。 いきなり27年間研究してる男を見つけました。 それどころか様々な大学や個人でサザエさんとのジャンケンに勝つための研究がされており、論文が発表されていました。 間違いなく僕が大学で発表した卒業論文よりも密度の濃いものもあり心が躍りました。そういえば学生の頃は変な研究してる論文読むのめっちゃ好きだったの思い出しました。 気付けば1時間以上「サザエさんとのジャンケンについて」情報収集している自分がいました。 結論からいうと自分の仮定は間違いではなかったようです。 それを過去の研究で証明してくれている人が沢山いました。 ジャンケンの性質上、出す手に優劣がないので勝率は33.3333…%に収束するはずです。 ですがサザエさんジャンケンの研究をしている方の2018年の勝率は80%を越えていました。 直前2回法という考え方です。 直前2回法:直前2回の手の組み合わせとその次に出た手の実績値などから、次に出る確率が高い手を予想する方法 前回と前々回の手から次に出される手を予測する手法でした。 同じ手が2回連続で出る確率は製作者が人間である以上少ないんじゃないか?という仮定がそのまま証明されており満面の笑みです。 サザエさんのジャンケンに規則性はないものの、やはり同じ手が連続で出される可能性は極めて低い結果がでていました。3回連続で同じ手を出したのは27年間の中で12回しかなかったらしいです。 たくさんの時間を費やして研究をしてくれていたおかげで、僕の知的好奇心は完全に満たされ有意義な時間を過ごせました。ありがとうございます。 みなさんも気になったら調べてみてくださいね、楽しいですよ。 終わり。 参考HP サザエさんじゃんけん研究所 http://park11.wakwak.com/~hkn/
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