ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

30歳を目安に匿名コミュニティからの脱却を
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

30歳を目安に匿名コミュニティからの脱却を

2020-07-17 00:24
    先日のテラハ出演者自殺事件を受け、
    ネットの匿名性が問題視されている。
    ネットの住民は問題視するべきは番組制作側だと主張するが、
    残念ながらまだまだ世の中ネットをそこまでやらない人間の方が多いので、
    風当りは強くなるだろう。ネットの多数派、現実では少数派とはよく言ったものだ。


    15年くらい前の自分なら、ネットを守ろう! 匿名性は大事だ!
    と憤慨していたかもしれないが、
    最近はネットをやる時間自体減ったこともあり、
    ネットの自由さや匿名性を減らすことに抵抗は減りつつある。


    匿名コミュニティの利点は何と言っても本音で語り合えることだ。
    本音でぶつかり合うことで、互いに切磋琢磨ができる。

    しかしそれは、語り合っている人間が同等の知識や経験を有しているという前提だ。
    その道のプロと、ウィキペディアで知識だけ身に着けた人間が、
    本音で語り合ったところで会話はまともに成立しない。


    大人になり、社会に出て、専門的な知識だったり技術を身に着けたり、
    珍しい経験をするにつれ、
    ネットの不特定多数が集まる匿名コミュニティでは語り合うことが難しくなる。
    10000人に1人しか理解できないような話を、
    匿名のコミュニティで叫んだとして理解できる人を1人見つけることも難しい。

    だから自然とネットをやる時間を減らして、同じ知識や技術を持つ人が集まりやすい、
    現実世界の社会でのコミュニケーションを増やしたり、
    Facebookのような実名コミュニティに移行するようになる。
    自分も中学でVIPPERになり、
    高校でニコ厨になり、そのままずっと居座ってきたが、
    社会で専門的知識や技術、経験を得るにつれ、段々と居心地が悪くなってきた。
    社会人としてはそれで正解なのだろうと踏ん切りをつけ、
    ネットをやる時間を減らしたり、仕事や学問に関しては実名コミュニティに行くように。


    日本人は全体のレベルは高いが突出した人間が出づらく、
    海外の人間は全体のレベルは低いが突出した人間が出やすい、
    という話をたまに聞く。


    そして日本は海外に比べて匿名でネットを使う人が多いらしい。
    この二つの話には因果関係があるのではないだろうか。

    若いうちから匿名で本音を言い合う日本人は全体のレベルが高くなるが、
    大人になっても匿名コミュニティにい続けることで突出は難しくなり、
    若いうちから実名コミュニティで建前の会話ばかりする海外の人間は、
    全体のレベルが低くなるが一部の専門的な人間は突出する。


    というわけで匿名コミュニティにも実名コミュニティにもメリットはあり、
    周囲と知識や経験が同等になりやすい若者のうちは匿名で、
    社会に出て専門性を有するようになってきたら実名でネットを扱うのが
    効率的というのが自分の主張だ。

    30歳、大卒8年目ともなれば、順調にいけば社会人としてかなり成長しているだろう。
    そこからネットの扱い方を変えることで、更なる成長を目指していこうではないか。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。