『働いて飯を食わなきゃ死ぬ』が理解できなくなるのは豊かな証拠
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『働いて飯を食わなきゃ死ぬ』が理解できなくなるのは豊かな証拠

2020-11-30 00:35
    常識というのはとても危険な概念である。
    勿論常識を身に着けることは社会においては良い事だ。
    (とはいえ大半は『ただ周りがやっているから』な根拠のない常識だったりするが)


    しかし常識として染みついてしまうと、意識ができなくなってしまう。
    当たり前のことをわざわざ考えたりしなくなってしまう。
    これはとても危険だ。


    その尤もたる例が、今回のコロナ騒ぎだろう。
    コロナを恐れるがあまり過度に経済を止めた結果どうなったかは、ご覧の通り。
    自殺者も貧乏人もこれからどんどん増えるだろうし、ますます少子化は加速するだろう。
    この冬でコロナが変異して一気に何百万人の日本人を殺してくれない限り、
    人命優先派の肩身は狭くなるという皮肉な話。


    根本的な原因は、
    『働いて飯を食わなきゃ死ぬ』
    という当たり前のことを、我々が理解していなかったからだと考えている。


    実に当たり前の話だが、普段からそんなことを考えて生きている日本人は
    ほとんどいないだろう。そんなことを意識しないといけないくらい切羽詰まった人間は、
    少なくとも今までの日本には少なかったのだから。

    『いざとなったらお金持ちがなんとかしてくれる』
    『働かなくてもAIとかでなんとかなる』
    『他の人が代わりに働いてくれる』


    経済を止めたら大変なことになるぞ! という主張をしていた人は
    かつての自分以外にも当然色々いたが、
    豊かさに慣れ過ぎた日本人はそれをイマイチ実感できずに、
    都合の良い考えに走ってしまったのかもしれない。
    国のお金だって我々が普段真面目に働いて納めている税金から来ているのだから、
    あっという間に枯渇することだろう。(実際海外ではロックダウンで枯渇したとこも)


    経済を優先した国と言えばブラジルが有名だが、
    ブラジルは日本に比べたら貧しい国だ。
    『働いて飯を食わなきゃ死ぬ』ということを常に意識していただろうし、
    だからこそ経済を優先すると主張した大統領に賛同する人があれだけ出たのだ。


    豊かさに慣れ過ぎると怠惰となり、やがては身を滅ぼす。
    ハングリー精神は大事ということですね。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。