ネットの仲間がオタクの人生を破壊する
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ネットの仲間がオタクの人生を破壊する

2021-01-23 14:47
    『オタクの人生は大体悲惨なことになる』
    これはほとんどの人間がイメージしている事項だろう。
    私が大学生あたりからオタク趣味を段々と辞めてしまった原因の1つも、
    『悲惨なオタクの末路をたくさん見て来たから』なのだから。


    ただ、イマイチ納得できないことがある。
    インターネットの存在だ。
    ネットの無い時代ならともかく、今はインターネットという便利な道具がある。
    昔は集まることのできなかった弱者やマイノリティが、
    インターネットを通じて触れ合える、協力できる、
    そんな時代においてオタクの生き方はそこまで苦にならないのではなかろうか?


    ただ実際は無惨も無惨。
    むしろ昔のオタクの方が、専門知識活かしてマイノリティながらも楽しい人生を送れているような印象すら覚える。

    自分が納得できるような理由を探すためにしばらく色々やっていたのだが、
    某掲示板でAI婚活についての話題になった時のとあるオタクの発言が私の心にヒットした。


    『ネットの仲間がいるから寂しくないし結婚なんてする必要ない』


    これこそがオタクの人生を奈落へと突き落とす悪魔のワードでは無いだろうか。
    そもそも自分を弱者だマイノリティだと認識している人間の人生はそんなに悲惨ではない。
    弱者だと認識している=それだけ周囲より努力をするからだ。
    昔のオタクはマイノリティを自覚していたからこそ、
    パソコン知識だったりを養い社会でそれなりの地位を維持することができた。

    今のオタクはどうだ。
    インターネットで仲間達と馴れ合うばかり。
    『俺達は所詮現実じゃマイノリティよ、だから協力して生きていかなきゃならねえ』
    この精神は最早失われ、ネットのマジョリティとしての冗長が残るのみ。

    そうやって生きてきて30,40になった時、
    周りとの差はどうにもならないレベルまで開き、
    突然社会から見捨てられる。それこそが私がずっと見てきたオタクの絶望なり。

    まぁそもそもオタクの人生が悲惨なんてのが、
    色々なバイアスのかかったものなのかもしれぬな。
    そうに違いない。だから皆脱オタなんてする必要はないぞ。


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