私は一切なにも聞かされていなかったのですがなぜか金曜日担当になっていました。
そんな我らが音速兄貴の1年ぶりとなる東京ワンマンライブですがチケットの一般販売がもう始まってます。
21日(土)12時よりローソンチケット(Lコード:34974)、ローソンやミニストップ、またはWeb上での予約も可能(http://l-tike.com/onsoku-ebisu)です。
どうぞよしなに(ここまで使いまわし)
実は私、リレーブログは今週で最後だと思ってました。
そのため、あと1週あるという事実に先日気づき、しかも今日まったく時間が無いうえ早く寝ないと明日朝早いしイマ超眠いという事実にだいぶ焦っています。
とりあえず今回は日常回で尺を稼ぎます。
誤字脱字、変な表現あっても一切修正しません。ていうか脳がそんなに元気ありません。ご了承ください。
「りーんーーーゆーーーー」
「なんだお前、そのTシャツ」
間の抜けた声が上空から聞こえた。
あの女だ。あの女以外、上から声をかけてくるやつはこの世にいない。
陽の光を手で遮りながら見上げると、妙にアバンギャルドなTシャツを着たドロシィが謎の円盤に乗って降りてくるところだった。
「いや、私もよく分からないんだけどさ。拾ったの」
「拾ったTシャツを着るなよ。あと何だその円盤」
「ル○バ!!」
「お前、魔女としてのプライドないのか」
なるほど、上から下りてくる時に妙にくるくる回っていると思ったらそれが原因か。
しかし、今日のドロシィは何かおかしい。いつも通り妙に自信たっぷりのアホ面なのはいいが、明らかに目が泳いでいる。
時折口ごもってはどうでもいい世間話ばかり振ってくるので、ついに私がしびれを切らした。
「で、なんなんだ。なんの用だ。用がないなら死ね」
「ねえねえ、前から思ってたけど私に対する当たりの強さ異常じゃない?
まぁいいや、実はちょっと手伝ってほしいことが……」
そこまで言って、ドロシィはまた言葉を濁した。
冗談で人の家に火を付けたりギャグで毒薬を飲ませてくる女がここまで困っているのは珍しい。
なんだろう、非合法なことなことを頼もうとしていること以外想像がつかない。