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宝くじ当たりました!さん のコメント

どういう人がうまくいくんだろ
No.2
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
12月1日より、任天堂が特定の自社タイトルにおいて ニコニコ動画のクリエイター奨励プログラムに対応すると発表しました。 クリエイター奨励プログラム(以下クリ奨)については過去に私が 記事をたてていますが、ものすごい噛み砕いていうと 「動画が伸びたらお金がもらえるサービス」です。すげぇ頭悪そうな文章。 対応する任天堂のゲームリストは以下の250超タイトル。 http://faq.nicovideo.jp/EokpControl?&tid=289723&event=FE0006 そもそも私はゲーム実況者ですが、喋りながらゲームやった動画上げて お金貰えんのかよって話ならもらえます。現に私、貰ってるし(マイクラとか) ただ、今までは分かりやすくいうなら「有名タイトル」は対象外だったのです。 セガとかカプコンとかコナミとか皆さんご存知大手ゲーム会社が出しているゲームは、 ゲームの権利をもちろん開発した会社が持っているので、 もしそれらのゲームを用いた動画をクリ奨に登録しようと思ったら まず「ゲーム会社から許可を得たことを証明」しなければなりませんでした。 ちなみに現時点ではほとんどの会社から断られます。許可は得られません。残念でした。 そんな中、特に厳しいことで有名だった任天堂がまさかの自社タイトル 公式対応宣言でかなりビックリしたのですが、リストを見てみて個人的には うーむって感じでした。やっぱりスマブラとかポケモンはダメか… あとニンテンドー3DSのタイトルも入ってるんですけど3DSって 外部出力なかったはずなんですけどどうやって動画にするんでしょう? 偽トロキャプチャみたいなやつは黙認してくれるんでしょうかね。 とはいえ、マリカー8も入ってますし当然マリオもゼルダも入っています。 私も兼ねてからプレイしたかったタイトルがいくつか入っていて、 いまの環境だと動画に出来ないのでその内機会があれば~くらいに考えてましたが クリ奨対応したのなら本体買ってきて動画にしようかな!って考えたりもしちゃいますね。 夢がひろがりんぐ。 さて、ここからはクリ奨よく分からない人向けの説明ですが、 まず、 現時点で何千万再生してようがお金は1円ももらえません 。 これはクリエイター奨励プログラムのヘルプにも書いてありますが、クリ奨ポイントが 発生するのはクリ奨に登録したその月からです。 ニコニコは超初動型サイトだと言われているので、過去に伸びてた任天堂動画があった人は ちょっと損した気持ちになるかもしれませんね。 あと、 改造マリオ系、MADなんかもおおよそ通りません 。 改造マリオは微妙かな~とは思ってるんですが恐らく任天堂が許可しないんじゃないかと。 MADですが、任天堂と関係ない楽曲だとか、アニメの画像、別ゲームの素材などが 使われている場合、任天堂だけでは当然許可が出せないので審査通りません。 なので実は、一見通りにくそうにみえる実況動画が一番通りやすいのです。 だってゲーム以外に使われてる素材って実況者の声だけですもん。 編集で別のゲームのSEとか漫画のコマとか入れて笑い取ってるタイプの動画作ってる人は クリ奨通らない確率がめちゃくちゃ上がるのでお気をつけて。 最後に「登録しようかな?」と考えてる人に向けてなのですが、 システム上 おそらく、クリ奨に登録したことが視聴者にバレます 。 コンテンツツリーを制作したうえで 任天堂株式会社 クリエイター奨励プログラム用親動画 という めっちゃくちゃ分かりやすい動画が強制的に親動画に入ってくるからです。 説明文のところにおもっきりこの動画クリ奨登録してるで!ってのが出ると思います。 もしかしてもしかすると運営が気を使って隠してくれるかもしれませんが… 気にしない人はいいと思いますが気にする人は一応要注意ということで。 私もとりあえず何か登録してみますが、もし出なければまた報告します。 ちなみに先月くらいからクリ奨の登録がものすごく面倒くさくなりました。 「間違えて登録しちゃった」とか「知らないうちに登録されてた」とかは 100%確実に有り得ないくらい登録が面倒くさいので、 いないと思いますがそんなこと言ってる人がいたら早めに病院に行って 内々にもう一人の自分が潜んでいないか診てもらうよう言ってあげてください。 お金の話ばかりしてしまった後でこんなこと言うのもなんですが、 今回の任天堂のクリ奨公式対応、もちろんお金になるっていうのも大事なのですが、 「リストに書いてあるゲームは任天堂が認めたゲーム」ということで、 ニコニコから消されてしまうことは無くなるっていう大きい要素があります。 二次創作なんかもやりやすくなるんじゃないでしょうか。 けっこう、インターネット史に残る大きな決断になったりするのかもしれませんね。
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