今月はブロマガ更新が遅くなってしまって申し訳ないです。 ものすごくネタがないのです。ネタがない世の中に憤っています。ネタあれよ。 特に面白い題材も思いつかなかったので、 こういう時は私が好きなことをそのまんま文章に起こすだけ起こして お茶を濁すに限ります。需要というのは押し付けて発生させるものです。 さて、私はパソコン自作歴がけっこう長いと俺の中で話題です。 最近は正直な話、パソコン自作するメリットが薄いです。 以前はメーカー品というと不必要なソフトウェアやらパーツやらを ごちゃごちゃ引っ付けて無駄に高いものを売り付ける商売で、 情弱がゲーミングPC欲しけりゃ高いお金を出すしかないこの世の地獄でした。 昨今、BTOの流行に始まりそもそもパソコンの値段が落ちたことや、 タブレットデバイスとかが普及して需要そのものすら減っており、 「自分の欲しい機能だけもったパソコンを好きに作って安く抑える」という PC自作の大きなメリットが消えてきているのです。買ってもお安い。 ゲームなんかしないよって人は本当に安いタブレットでいいしね。 なので、PC自作を続けている人は単に好きだからやってる人が多いと思います。 今日はせっかくなので、全然詳しくない人にもできる簡単パソコン自作記事を 書いてみたいと思います。できるだけわかりやすく。 ☆パーツを買いに行こう☆ ゼロから作る場合、最低限必要なパーツは、 PCケース、マザーボード、メモリ、HDD、電源ユニット、CPU、 モニタ、マウス、キーボード、ドライブ、OSだけです。 ゲームとかしたい人はグラフィックボードも買いましょう。 お好みでサウンドカードやPCスピーカー、ゲームパッドなんかも。 たったこれだけ。 ☆組み立てよう☆ マザーにメモリぶっさしてCPUはめて（静電気に気をつけろ）リテールのクーラー付けて ドライブベイにDVDドライブとHDDセットしてから電源のケーブルをそれぞれにさして ケースのケーブルを配線してモニタとキーボード繋いで電源入れてディスク入れて OSインストールしたら完成だ！ 簡単だな！ ☆パーツの説明をしよう☆ もうすでにここまで記事を読んだ人はパソコンを作れますし、 なんなら3台は組み立てたと思いますが、このままではなんだか仕組みはよく 分からないけどインターネットにめっちゃ繋がる謎の箱で超コワいかもしれません。 なので、各パーツがいったい何者なのか、どこ出身なのか、趣味は、など解説します。 CPUくん よくパソコンの頭脳などと呼ばれる脳みそ野郎。 中にはすごく小さいチップがたくさん入っている。なんと豆柴より小さいよ。 デュアルコアやクアッドコアなどと聞いたことがあるかもしれないけれど、 これは中にあるプロセッサコアと呼ばれる計算とかをやってる超カシコイ部分が ２つ入ってたり４つ入ってたりするのだ。 君が毎日見ているとんでもないエロ動画は全てこのCPUくんが 「ハァ…また素人ものか…」と溜息を付きながら処理してくれているぞ！ ある意味、親よりも君のことを知っている相手だね！