作品タイトル:キレイなだけならいいけどチョット悲しすぎるのよ
TOYラジからのお知らせ
作品タイトル:キレイなだけならいいけどチョット悲しすぎるのよ
スケールモデル祭り2022エントリー作品紹介 エントリー№097【スケモ祭】
スケールモデル祭り2022にエントリーしてくださったみなさまの作品をご紹介します。
モデラーネーム:ポンコツくまさん
作品タイトル:キレイなだけならいいけどチョット悲しすぎるのよ
使用キット:タミヤ 1/24スケール Honda NSX
製作コメント:いつも番組を楽しみにしています。
ポンコツくまさん(kuma3 ponkotu)です。<敬称略>
今回の参加は夏頃に作成したNSXを引っ張り出しての参戦?です。
私は泣いた事がありません。国産車用デカールをダメにしても
クリアパーツが白化しても、よくある事だし、やる事増えたと感じたけど
泣いたりするのは違うと感じてました。
結膜炎になって、片目から両目に移って、モノを見るのも辛くなり
趣味も仕事もままならなくなって、かゆみで涙が止まらなくなっても
泣いたりするのとは違うのかと感じてました。
が、これは泣いてもいいんじゃないかの事態に。
表面処理の後、下地サフ→黒→シルバー→パールレッド→クリアオレンジ→クリアと塗って
研ぎ出しをしている最中に、一部分が下地からゴッソリ欠けてしまいました。
この色味はリタッチでどうにかなるとも思えず、チョット悲しすぎました。
で。今回の対処法。
ボディは下地処理から研ぎ出しが終わるまで、補強ランナーを残して作業しているのですが
実はこのランナー、同じ塗装工程を通っているので色味がピッタリだったのです!
なので、このランナーの塗膜をナイフでこそぎ取り、同じサイズに切り揃え
ごく少量の接着剤で植えてからクリアで閉じ込めました。
「このへん」の所ですが、若干下地の黒が滲みましたが満足満足。
飾りじゃないんですね、ランナーって。
その他、メンテできるようにアンダーカバーは接着から磁石に変更。
ホー ホー ホホホーって歌って踊れば完成です。
では、お披露目放送を楽しみにしています。
2023年1月にYouTubeLiveにて「スケールモデル祭り2022エントリー作品お披露目放送」を予定しております。お楽しみに!
これまでのスケモ祭のアーカイブはこちら↓