みのおさん のコメント
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「スケールモデル祭り2023」エントリー作品をご紹介します。
モデラーネーム:舟
作品タイトル: もう日も暮れたんだから、切り上げてうどんでも食いなよ
使用キット: 1/32 震電(ボークス)
1/32 第二次世界大戦 日本軍 戦闘機パイロットフィギュア(ブラックドッグ)
1/35 Ma.K 女性整備士(B) マルティナ技師(ブリックワークス)
1/35 ドイツ戦車兵 エンジン整備セット(タミヤ)
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ジェリカンセット(タミヤ)
画材屋のレジ前で売られていた犬
製作コメント:
まず最初に言うべきか。「作り始める前に公開してよ、ゴジラ-1.0!」
ゴジラにがっつり震電出ましたね。先に見ていれば参考にできたのに!
そんなわけで灰緑色で塗装した震電を作ってみました。
修理を繰り返してだましだまし飛んでいたけど、 もうそろそろ限界かな、いやまだまだ飛べるさこいつは!
みたいな心意気で修理・調整中のパイロットとメカニックたちです。
犬は勝手に工場に住み着いた野良犬に、餌をあげてしまった半野良です。
模型を使った情景を作る時は、本来初めに構想を持って作るものなんでしょうが、
「新品として塗装したけど思い通りいかなかった! 仕方ない、いつも通り汚そう」
「せっかくだから『筆目よ残れ』という気持ちで汚そう」
「汚すだけでは描写が足りない、塗装後だけどリベット足そう」
「せっかく金属パーツの脚柱使ったのに、軸がへたっていて、置くと自重でひん曲がる! 仕方ない、台座で支えてタイヤ交換中ということにしよう」
などと後足し後足しを繰り返して現在の姿に至りました。
鑑賞する際の、鑑賞者の視線として犬を配置したつもりなので、犬になったつもりで見てください。
うどんは石粉粘土と針金で作りました。
こちらの作品のすべての写真は動画にてご紹介しております↓
2024年1月27日配信「スケールモデル祭り2023おひろめ放送」はこちら↓
「スケールモデル祭り2022」のアーカイブはこちら↓
震電も退色した感じの色合いが情景にあってていいですね。
お疲れさまでした。
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