『レイトン教授VS逆転裁判』の感想・レビュー
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『レイトン教授VS逆転裁判』の感想・レビュー

2014-08-05 17:17
  • 2
はじめに
僕は逆転裁判シリーズのファンということで『レイトン教授VS逆転裁判』(以下、レイ逆)を購入しました。レイトン教授シリーズにもずっと興味を持ってはいたけれどプレイしたことはありませんでした。また『逆転裁判5』(以下、5)をクリアしてから立て続けにやったので随所で両者の比較になってしまうことをお許し下さい。

まずゲームの流れを大雑把に。周辺を探索する『アドベンチャーパート』は(おそらく)レイトン風に、『裁判パート』は逆転裁判風に進みます。そして主にアドベンチャーパートの中でレイトンシリーズの肝、ナゾトキに挑戦することになります。

アドベンチャーパート
逆転裁判の探偵パートだとまず「調べる」「話す」「移動する」「つきつける」という選択肢が出てくるところですが、このゲームでは「調べる」用の虫眼鏡が始めから出ていて、人物を調べると「話す」、画面端の部分に「移動する」があるといった感じ。こっちのほうがストレスフリーだなーと思いながらやってました。

ナゾトキはワクワクしながらできました。ただ、簡単だったり総当たりすれば解けるようなナゾが多かったです。あと僕はこういうものだと思っていたけど、パズル系のナゾが多かった。他の方のレビューを読むとこれはレイトンファンには不満なのかもしれないですね。

探索で一緒に行動する組み合わせは、レイトンと真宵ちゃんだったり、真宵ちゃんとルーク君だったり、全員だったり、すごく新鮮で嬉しかったです。画面下やセーブ画面やナゾトキで登場するデフォルメキャラもすごくかわいかった。

裁判パート
基本的な流れは逆転裁判とほぼ同じです。証人に尋問してムジュンを指摘して新しい証言や証人を引き出す流れ。しかし逆転裁判にはないシステムが大きく分けて2つあります。

ひとつは「魔法大全」という魔法の発動する条件などが書かれた書物のページをつきつけられること。魔女裁判が行われている世界なのでこれが重要な証拠になってきます。

ふたつめは「群衆裁判」というシステムで、証言台に並んだ証人たちが次々に証言をします。証人の間の意見が食い違って言い争うなど新しい展開があり、このシステムはここだけで終わらせるのはもったいないくらい賑やかで楽しかった!

魔女容疑を掛けられた者はほぼ有罪らしく法廷のムードは超アウェイですw

両パート共通の感想
まずこれはプレイしたほぼ全員が言うこと。『レイトン』の二人は元々声を担当してるから(上手くはないが)問題ないとして『逆転裁判』の二人に関しては声優さんを使ってほしかった。真宵ちゃん(cv.桐谷美玲)はまぁ我慢できる範囲だけど成歩堂(cv.成宮寛貴)はなかなか酷い。全然声に抑揚がないので大事な場面で声が気になってしまう。もしフルボイス搭載だったらゲーム自体の評価が地に落ちていたところだった。
他のキャラの声は全く問題なかったし、個人的に悠木碧さん、斎藤千和さん、相沢舞さん、宮野真守さんなど好きな声優さんが多数出演していたのも嬉しかったです。

登場キャラクターはみんな魅力的。ヒロインのマホーネ・カタルーシアは心から守りたくなる依頼人だし、ライバル検事のジーケン・バーンロッドはわかりやすく熱い男で好感を持てる。町の人たちもキャラが立っていて、安直なネーミングのおかげで名前も覚えやすい。一人名前でネタバレしてたのはどうかと思いましたがw

そしてキャラが生き生きとよく動くのにテンポはとても良い。『5』では途中からモーションに軽く苛立ちながらメッセージを送っていたのが『レイ逆』では気分よく進められた。テンポという点での不満はメッセージスキップが(多分)ないこと。全てのテキストを見るには同じ証言を何度か聞かなきゃいけない場面があるし、逆転裁判シリーズでも以前から普通に付いている機能なのになんで付けなかったか不思議。

意外とゲームの評価に大きく関わるBGM。これは一言、素晴らしかった。全てのBGMが舞台の雰囲気にマッチしていて耳に残るし、逆転裁判のBGMの中世ヨーロッパ風アレンジも多く聞けて大満足でした。

お話について
レイトン組と逆転組が力を合わせて事件を解決する展開はありきたりだけど燃える展開でした。途中で仲違いしたりするのも王道ですよね。『5』のように過度に説教臭くなることもなく自然に読み進めることができました。
でも途中から「レイトンは全てを知っている」という感じで進んだのは盛り上がりに水を刺したかな。僕はレイトンが困惑したり取り乱す様子をもっと見たかった。インタビュー記事を読むと、そこは「レイトンは格好良くなければ」と考えるレベルファイブ側との意見のせめぎ合いがあったみたいですがw

本編をクリアした後は「これだよ!」と。「多少非現実的でも無理があってもこういう逆転が見たいんだ!」と膝を打ちました。『5』は難度が低すぎるせいもあってオドロキがなくスッキリ感もありませんでした。まぁ難度については『レイ逆』もつきつけられる証拠品の数が少なくあまり高くはないですけどね。

唯一文句を付けるとすれば、最終話で◯◯◯が秘密を自分からペラペラ話し出す場面は不自然に感じました。そんな重大なことをそんなに簡単に話すの?とびっくりしました。ムジュンを突いて追い詰めて話させる形だったら自然にできたはず。

DLC(ダウンロードコンテンツ)
ダウンロードコンテンツはなんと無料!物語が終わってしまった寂しさでどうにかなりそうだったので助かりました。

『スペシャルギャラリー』は設定資料や表情集にアートディレクターの塗和也さんのコメントが掲載されています。でも細かい部分が拡大できないので、ホームページにUPしてくれたほうが有難かった。

『スペシャルエピソード+ナゾトキ』は、メタ発言かなり多めでキャラのイメージが人によっては壊れるかも。僕は「肩の荷が下りればみんなひょうきんな人たちだったんだな」と好意的に受け止めたので素直に楽しめました。「あの人」は個人的に出てこなくてもよかったけどね。でも追加エピソードはこれくらい無茶苦茶やってくれたほうが好きかもしれないです。ちなみにシナリオはタクシューさん。かなり笑わせてもらいました。

おわりに
今作の「魔法」や逆転裁判シリーズの「霊媒」など非現実的な要素をお話に組み込むのがタクシューは本当に上手い。まだクリアしてないけどゴーストトリックもそうだよね。タクシュー手掛ける『大逆転裁判』ではどんな要素を絡めてくるのか今から楽しみです。
少しおかしな言い方ですが『レイトン教授VS逆転裁判』は『逆転裁判5』よりもしっかり「逆転裁判」でした。なるほどくんと真宵ちゃんの軽妙なやりとりも健在。久しぶりに彼らに会えたように思えて本当に嬉しかった。

そもそも発売から2年近く経っているのに今さらシステム面の説明をして意味があるのか?と途中書いてて思いましたがまぁいいでしょうw 新品でも中古でもかなり安くなっているので未プレイの方は買って損はないはず!
可能性は低いけど続編出してほしいなあ。レイトンと逆転というより、ラビリンスシティの人たちにもう一度会いたいです。

このゲームでレイトン教授とルーク君に愛着が湧いた僕は、逆転裁判4(再プレイ)とゴーストトリックと逆転検事2をやり終えたら今度はレイトンシリーズに手を出そうかなと考えています。しかしそれはいつになることやらw

P.S.
マホーネ・カタルーシアちゃんの柔らかそうな金髪に顔を埋めてくんかくんかしたい!!!
とか言ったらやっぱ引かれるかな…?ゲーム中ずっと思ってたんだけど。
以上、Google日本語入力でマホーネ・カタルーシアが出て驚いた僕でした!


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マホーネ・カタルーシアちゃんを幸せにするんですよ
僕は梨穂子を幸せにしますからね
71ヶ月前
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>>1
日本で僕だけは一夫多妻が認められてるからどちらも幸せにします!
71ヶ月前
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