1994年のイチローってむちゃくちゃすごい!
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1994年のイチローってむちゃくちゃすごい!

2014-11-30 14:14
    2014年10月6日、東京ヤクルトの山田哲人が日本人右打者の最多安打記録を更新し、最終的には193安打で全体でも歴代9位タイにランクインしました。
    その時に、歴代のシーズン安打ランキングの上位に名を連ねるのが最近の選手ばかりであることが気になりました。そこで、20世紀の記録で唯一現在でも十傑に入っている1994年のイチローのシーズン210安打。その当時のランキングを調べてみました。

    順位 安打数 出場/チーム試合数 打席 打数   選手名 (球団 年度)  打率 出塁率
    01 210安打 130/130試合 616打席546打数 イチロー (オリックス 1994)  .385 .445
    02 191安打 140/140試合 628打席527打数 藤村 富美男 (阪神 1950) .362 .465
    03 189安打 139/140試合 625打席578打数 大沢 清 (大洋 1950)   .327 .377
    04 187安打 137/137試合 614打席563打数 藤村 富美男 (阪神 1949) .332 .388
    04 187安打 149/150試合 676打席626打数 広瀬 叔功 (南海 1963)  .299 .344
    06 185安打 137/140試合 646打席594打数 金山 次郎 (松竹 1950)  .311 .360
    06 185安打 137/140試合 601打席557打数 青田 昇 (巨人 1950)   .332 .381
    08 184安打 128/130試合 568打席503打数 新井 宏昌 (近鉄 1987)  .366 .403
    08 184安打 137/137試合 622打席572打数 別当 薫 (大阪 1949)   .322 .376
    08 184安打 137/140試合 588打席546打数 L・レインズ (阪急 1954) .337 .370

    イチローが当時の2位に20本近くの差をつけています。当時の野球ファンは、当分破られない記録だと思ったのではないでしょうか。しかし、実際は以後20年でこのランキングは大きく変化することになります。

    以下は、その後に誕生した184安打以上の選手たちです。

    順位 安打数 出場/チーム試合数 打席 打数   選手名 (球団 年度)   打率 出塁率
    1996年
    09 193安打 130/130試合 611打席542打数 イチロー (オリックス 1996)  .356 .422
    1997年
    32 185安打 135/135試合 607打席536打数 イチロー (オリックス 1997)  .345 .414
    1999年
    14 192安打 134/135試合 597打席521打数 R・ローズ (横浜 1999)  .369 .439
    2001年
    08 195安打 140/140試合 643打席576打数 小笠原 道大 (日ハム 2001) .339 .407
    2002年
    09 193安打 140/140試合 651打席582打数 松井 稼頭央 (西武 2002) .332 .389
    16 191安打 139/140試合 646打席609打数 清水 隆行 (巨人 2002)  .314 .346
    29 186安打 140/140試合 608打席542打数 福留 孝介 (中日 2002)  .343 .406
    2003年
    21 189安打 140/140試合 614打席567打数 A・ラミレス (ヤクルト 2003) .333 .373
    21 189安打 137/140試合 606打席540打数 谷 佳知 (オリックス 2003)   .305 .409
    2004年
    21 189安打 137/138試合 615打席561打数 嶋 重宣 (広島 2004)   .337 .389
    2005年
    16 191安打 144/146試合 642打席590打数 金城 龍彦 (横浜 2005)  .324 .361
    16 202安打 144/146試合 649打席588打数 青木 宣親 (ヤクルト 2005)  .344 .387
    19 190安打 145/146試合 689打席601打数 赤星 憲広 (阪神 2005)  .316 .392
    2006年
    14 192安打 146/146試合 680打席599打数 青木 宣親 (ヤクルト 2006)  .321 .396
    2007年
    05 204安打 144/144試合 628打席594打数 A・ラミレス (ヤクルト 2007) .343 .371
    09 193安打 143/144試合 652打席557打数 青木 宣親 (ヤクルト 2007)  .346 .434
    2008年
    21 189安打 135/144試合 544打席500打数 内川 聖一 (横浜 2008)  .378 .416
    32 185安打 144/144試合 616打席557打数 栗原 健太 (広島 2008)  .332 .389
    2009年
    29 186安打 144/144試合 608打席577打数 A・ラミレス (巨人 2009) .322 .347
    2010年
    01 214安打 144/144試合 668打席613打数 M・マートン (阪神 2010) .349 .395
    03 209安打 144/144試合 667打席583打数 青木 宣親 (ヤクルト 2010)  .358 .435
    04 206安打 144/144試合 692打席596打数 西岡 剛 (ロッテ 2010)    .346 .423
    09 193安打 143/144試合 662打席576打数 田中 賢介 (日ハム 2010)  .335.408
    19 190安打 144/144試合 662打席602打数 川崎 宗則 (ソフバン 2010)  .316.350
    2013年
    07 198安打 144/144試合 637打席580打数 長谷川 勇也 (ソフバン 2013) .341 .392
    2014年
    09 193安打 143/144試合 685打席596打数 山田 哲人 (ヤクルト 2014)  .324 .403
    26 188安打 144/144試合 654打席579打数 菊池 涼介 (広島 2014)  .325 .352
    29 186安打 141/144試合 642打席585打数 大島 洋平 (中日 2014)  .318 .369

    このように怒涛の記録ラッシュです。
    イチローの210安打も2010年にマートンによって破られています。

    シーズン安打数を稼ぐためには以下の数字が関わってきます。
    チーム試合数:個人ではどうしようもない
    打席数:試合欠場をしない、できるだけ上位の打順で出場する、代走や守備固めを出されない
    打数:四死球を選ぼうとせずとにかくバットに当てる

    来年からシーズン143試合になりますが、さほど大きな影響はないでしょう。
    この先も更新される可能性のある記録の一つだと思います。

    ちなみに、西岡692打席広瀬626打数はNPB記録みたいです。
    最多打席はいいけど最多打数ってあまり名誉な記録ではないようなw
    打率.299で187安打って何事かと思ったけど、当時は150試合もやってたのかー。


    参考:各選手のWikipedia
    http://bis.npb.or.jp/history/ssb_h.html
    http://www.kernelsupport.co.jp/atonan/japanrecord/sanda.htm
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