
「ネガティヴ祭り」の実態
さてさて、そんなわけで今は「ネガティヴ祭り」絶賛開催中。
やり始めてから何日か経って、だいぶ慣れてきました。
初めのうちは、ネガティヴな怒りの感情が湧くような過去の記憶を思い出すという、慣れない作業に何かと疲れたりしたんですが、慣れてくると怒ったり苛立ったり愚痴を漏らしたくなる定番エピソードのレパートリーも充実してきて、機会があればすぐに毒づくことができるようになりました。
また、日々暮らしていると色々なことが起きるわけですが、それら些細なことにも、いちいちネガティヴな感想や意見を生み出して毒づく、という技のコツがだんだんわかってきまして、なかなか上手になってきました。
会話の中で何かを尋ねられたり、行動していて何かが生じた瞬間、まるでお笑いのツッコミのように多少苛立ちながら、文句を言ったり罵ったりする。
その瞬間、心にはどす黒い雲のようにネガティヴな気持ちが広がります。
もちろんネガティヴな気持ちよりでいるよりも、明るくてキラキラした気持ちでいる方が気分が良いのは当然ですから、「わざわざ嫌な気持ちになるために努力する」というのもあまりにばかばかしいのですが、一度「ネガティヴ祭り」を実行すると決めた以上、サボるわけにはいきません。
日々、そんな努力を重ねているうちに、いくつか気づいたことがあります。
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