【政治入門】憲法9条改正に「反対」って言ってる人は話し合いがわかっていない。
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【政治入門】憲法9条改正に「反対」って言ってる人は話し合いがわかっていない。

2016-05-15 02:20
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「憲法改正反対」「9条を守れ」「安倍の独裁を許すな」。
時たま駅前でこんなことを言っている集団を目にします。
そのたびに「こいつら何もわかってないんだな」と思うのです。
勘違いされないよう断っておきますが、これは戦争賛否を一切問わずにいえる事です。

だって事実として現行憲法下で自衛隊という戦力を保有できているわけじゃないですか。
特別措置法で自衛隊を武装状態で海外に派遣できているわけじゃないですか。
改憲反対派の人たちって、こんなガバガバの法制度を守りたいの?

絶対違うでしょ。

「イギリスみたいに不文憲法化したいから日本国憲法を形骸化させて廃止に追い込もう!」
とか企んでない限り憲法が今のままで良いと言える理由がありません。

自衛隊を解体したいなら「自衛戦力も含めたいかなる戦力も保持しない」と改憲すべきだし、
自衛隊は許しても集団的自衛権を許さないなら9条を変更するために改憲すべきだし、
自衛隊も武器輸出もしたいなら9条を破棄するために改憲すべきです。

結局どの立場でも、その意見を反映させるためには
「解釈の余地を与えない憲法」が必要なのに変わりはありません。

だから論点は「憲法を改正するかしないか」じゃなくて「憲法をどう改正するか」なんです。
声高らかに改憲反対を謳っている人たちは「話し合いのキモがわかりません」って叫んでいて恥ずかしくないんですかね。


第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、・・・」
現行憲法を作った人がそんなこと考えてたかは定かではありませんが、
21世紀の世界で国際平和を希むとき、軍事力を持つべきか否か、持つならどう行使するかをもう一度宣言しなければならないでしょう。

あなたなら9条をどう書き換えますか?


今回は一番注目されている9条のさわりだけに絞って話をしましたが憲法改正には他にも
「天皇を国家元首と明言するか」
「日の丸・君が代の扱い」
「在外日本人に対する政府の責任」
「歴史的かな遣ひ及び言葉遣ひは、これをどうするか」
などの争点があります。一度に改めるには広すぎる問題ですね。
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参院選、制度を変える一票を! 平和憲法を守る一票を!

制度を変える一票。食品産地偽装、ココイチの廃棄カツ事件などに典型的な廃棄食品の横流し販売、次々にインチキ商品関連の事件が起きてますね。たまたま悪い一部の人間がいるって話ですか?そうではないでしょう。資本主義の世の中、売れさえすれば会社の人間としては、それが正義なんだから、ばれなきゃなんでもやるでしょう。戦争でも、死の商人と呼ばれながら、人殺しの道具でも売りまくるでしょう。添加物まみれの、食品が人間の免疫システムを破壊しても、花粉症やアトピーなど、戦前にはそんな言葉すらなかったのに、そんな疾患が増えてきてしまうほどに、添加物まみれの食品や、抗生剤の使用しすぎで、耐性菌が出現してきてしまう恐ろしさとともに、人の免疫システムを破壊しつつある。これも、経済の主人公が人間になっていない売れさえすればなんでもいいという資本主義だからだ。(だからこそ、生産をすべての人々の共同で支配するという真の社会主義が実現するのがいいかもしれない。それは旧ソ連や中国でもなく、リベラルなニューレフトなものだ。)人々の関心が、作られる製品そのものではなく、その製品の見せかけにつられて、どれだけ売れるか、儲かるかだけがそれを作ったり売ったりする人々の関心になってしまっている。
 製薬会社も同じでね。正義感の強い人が社員にいても、何十万人に一人の難病のための、薬品の研究など、莫大な費用をつぎこんでやろうとしても、やれはしません。却下されるだけです。他方、例えばうつ病は心の風邪キャンペインなど、大々的にやり、御用学者になりうる人には、研究費や接待費を気前よく費やして、社会的、家庭的にいろいろなことで悩みを持つ健康人(親とか身内の人の死、失業、倒産、いじめ、失恋などなど悩みの種は多い)を、うつ病の概念を誇大に拡大してバキシルなど、連用の副作用を生みながら、巨額の薬品販売市場を作り上げてしまう。アメリカなど血圧も150㎎まで正常なのに、諸外国も日本の基準より高いのに、日本では130㎎でも高血圧とされ、そして降圧剤が投与されてしまう。だから最近人間ドック協会は高血圧の基準を147にまでひきあげたほどだが、製薬会社などはそれに反対している。しかし、成人の脳は人体の2パーセントしかない重量なのに、血流の4分の⒈は脳に流れている。そこに無理やり降圧剤で血流が不足することになれば、脳の組織は死んでしまったり、機能がおかしくなってくることも多い。現に、認知症は500万人時代に突入し、増えつづけ、多くが降圧剤を飲まされている。その事実に危機を感じて、浜六郎医師のように薬剤の問題に危機を感じる医師によって、降圧剤の投与を止めさせただけで劇的に認知症が著しく改善し、中には症状がほとんど消えた人もでてきたほどだ。実際に降圧剤をやむを得ず必要な人の数は、半分もいないそうだ。でも製薬会社はそんなことになれば、何百万人の市場を一挙に失うことになってしまい、なんのかんのと御用学者を援助しながらいろいろ言わせたりして抵抗する。たとえ、社員の中に正義感の強い人がいて、必要もない患者には売り込むのはやめましょうなどと言ったらたちまち窓際族においやられるか、下手をすれば何かとってつけたような理由をつけて解雇されてしまうだろう。資本主義の世の中は、売れればそれが正義になってしまうんだよね。
 こんなことを考えて参院選に投票しよう。ニューレフトは立候補していないから、社民党とか、「国民の怒り」とか「生活の党と山本太郎と仲間たち」とかの野党に投票しよう。大阪維新の党や日本の心のように自民党と同じような党は改憲政党として危険だから、そんなのではない本当の野党に票を集中しよう。

憲法を守る一票  
 昨年来、「イスラム国」によるテロで標的になった、後藤さんはじめ犠牲者が出ている。テロへの反対を叫ぶばかりで実際には、犠牲者を救うための一切の取引に応じなかったように、見殺しにした日本政府だったが、もちろん「イスラム国」のテロは許せないにしても、安倍政権以前にはそもそも世界中のどんな勢力からも日本が標的にされるなんてことがなかったのに、なぜ標的にされるようになったのかが大問題だ。それまでは、日本は唯一の被爆国で、戦争をしない国としての憲法を持つ国として日本はどこからも敵視されていなかったのに、戦争ができる「普通の国」にしようとする安倍政権の好戦性こそが日本を、テロ組織の標的に変えてしまったのだ。
 また今の憲法は自主憲法でなくアメリカが作ったものと言うが事実は違う。以前の明治憲法は人民主権でなく天皇主権で、軍部の独走を許す統帥権を認めたものだったが、これは、当時、下からいくつも自由民権運動の側から上がってきていた、憲法案をことごとく無視し去って、伊藤博文の一派が民衆の誰一人知らない密室で作ったものだ。それに対して、日本国憲法こそはアメリカが草案を作る際に憲法学者などを通じてか、まさに日本の民衆の中から生まれたが、伊藤博文一派によって無視され、つぶされた自由民権運動から生まれた人民主権の諸憲法案もベースとして参考にしているのだ。つまり、今の自主憲法制定の自民党などが、かつての自主憲法として大いに評価している明治憲法に比べてもずっと日本の民衆に近い存在であり、これが世界中の人からも尊重されて日本の好イメージにもなってきた日本国憲法なのだ。この憲法を守る選挙として投票しよう。
49ヶ月前
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