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【発売日: 2014年11月27日(木)発売予定】
ハード:3DS
価格: 5,980円 (税抜)
メーカー: アトラス
『世界樹の迷宮』シリーズの最新作で、『新・世界樹の迷宮』シリーズの第2弾。
本作は『世界樹の迷宮II 諸王の聖杯』の再構成に相当する。
前作『ミレニアムの少女』で新たに試みた演出面・物語面の強化が評価され、本作『ファフニールの騎士』も前作に引き続き主人公固定・CV付き・マッドハウスによるオープニングアニメーション付きである。
また、世界樹の迷宮シリーズでは初めて主題歌が付く。主題歌担当はいとうかなこ。
制作スタッフはプロデュース&ディレクション:小森成雄、キャラクターデザイン:日向悠二、モンスターデザイン:長澤真、ミュージックコンポーザー:古代祐三といつものメンバーである。
サブタイトルの「ファフニールの騎士」は主人公自身のことで、前作「ミレニアムの少女」がヒロインに焦点を当てた物語だったのに対し、本作は主人公が物語の中心となり、仲間たちと共に困難を乗り越えていく。また、本作はバトル中に主人公が「変身」でき、任意のタイミングで戦闘スタイルを切り替えることができる。
登場人物
主人公 CV:緑川光
プレイヤーの分身となる青年。ミズガルズ図書館の調査隊に所属する、右手に刻印を持つファフニールの騎士。
公女アリアンナを護衛するため、フラヴィオと共にハイ・ラガード公国を訪れる。そんな公女護衛任務の最中に、異形のモノに変身する力「ファフニール」を得る。
アリアンナ・カレドニア CV:種田梨沙
カレドニア公国のプリンセス。礼儀正しくおっとりとした性格で、天然気味なところもある公女様。
未知の遺跡「ギンヌンガ」で百年に一度の儀式を執り行うため、ハイ・ラガード公国を訪れる。
日向さんお気に入りのキャラらしく、表情差分が50種類以上ある。(他キャラは20種類程度)
PVではFOEに囲まれながらも「なんだかドキドキします」と余裕の発言。天然というか何というか…。
フラヴィオ CV:浪川大輔
ミズガルズ図書館の調査隊に所属するレンジャーの青年。主人公とは幼馴染み。
生まれ育ったミズガルズ図書館へ恩返しをしたい思いで、主人公と共に今回の任務に臨む。
陽気で世話好きな性格でギルドのムードメーカー的存在。常識外れな仲間たちにツッコミを入れる常識人でもある。
ベルトラン CV:藤原啓治
面倒臭がりで無気力、無責任なおっさんパラディン。
かなりいい加減な男で「盾は飾り」と言いきるなど、献身的な職業のパラディンとしてあるまじき言動が目立つ。
小森ディレクター曰く、当初は前作と同じ職業を入れないため、彼の枠はペットになる予定だった。しかし喋らないペットは物語に絡めにくく、その結果「歴代シリーズにはいなかったタイプのパラディン」となったらしい。
クロエ CV:井口裕香
感情の起伏に乏しくマイペースなドクトルマグスの少女。ベルトランに同行している。
不思議系な性格で、自分の興味があることにしか動かない。よく無遠慮な言葉が飛び出るが、本人に悪気はない。
生まれたときからベルトランと親交があり、親子のような関係。彼のことは「ベル」と呼ぶ。
レジィナ CV:小林ゆう
公国直営の料理店で料理人を務める女性。ハイ・ラガード公国の大臣(ご老体)の孫娘。
職人気質で真面目に仕事に取り組む一方で、人と接するのはあまり得意ではないようだ。
料理店で様々な料理を振る舞うなどして、主人公達の任務をサポートする。
??? CV:井上喜久子
ギンヌンガ遺跡に現れた謎の人物。その姿は「異形のモノ」そのもので、人間離れしている。
百年に一度の儀式を司る存在らしいが、詳細は不明。
サブキャラクター
「世界樹の迷宮II」にも登場したキャラクター。
PV及び公式サイトにて登場が確認されたキャラのみを記す。
フロースガル CV:新垣樽助
ギルド「ベオウルフ」のリーダーを務めるパラディンの男性。
黒い狼クロガネと2人だけで旅を続けている。主人公たちよりも先に樹海を探索するベテランの冒険者である。
公開当初、公式サイトの紹介文で「フローガルス」と誤記されていた。やはり名前は覚えられていないようだ。
クロガネ CV:なし
ギルド「ベオウルフ」の一員である黒い狼。聖騎士フロースガルと2人だけで旅を続けている。
主人公たちよりも先に樹海を探索するベテランの冒険者でもあり、初心者冒険者を助ける人懐っこさも持ち合わせる。
アーテリンデ CV:小島幸子
ギルド「エスバット」のリーダーを務めるドクトルマグスの少女。
巫術の扱いに長けており、その実力は公国では敵なしと言われている。
ライシュッツ CV:納谷六朗
ギルド「エスバット」の一員であるガンナーの老人。
公国有数の凄腕ガンナーで「魔弾のライシュッツ」と呼ばれ、恐れられている。
ハンナ CV:亀井芳子
冒険者たちをサポートする宿「フロースの宿」を経営する女将。
お節介好きで宿に泊まる冒険者たちを家族同然のように可愛がってくれる。
クオナ CV:斎藤桃子
「フロースの宿」の女将、ハンナの一人娘。
体が弱く引っ込み思案な性格。母親の仕事を手伝っている。
エクレア CV:山岡ゆり
樹海探索に欠かせない武器や防具などを扱う「シトト交易所」の一人娘。
職人である父を助けようと店頭に立って店番をする、父親思いの愛嬌ある少女。
アントニオ CV:楠大典
酒場「鋼の棘魚亭」のマスターを務める中年の男性。
荒くれ者の冒険者が集まる酒場を切り盛りしながら、街の人から依頼を集め、冒険者に紹介する業務も行っている。
マリオン CV:小島幸子
ハイ・ラガード公国の「冒険者ギルド」の長を務める女性。
いつも兜を被っており表情は伺えない。兜を外した姿は誰も見たことがなく、その正体は謎に包まれている。
ハイ・ラガード公国の大臣 CV:秋元羊介
ハイ・ラガード公国を治める大公宮で按察大臣を務める老人。孫は料理人のレジィナ。
樹海を探索する冒険者たちに様々な許可や指示を出す。
ハイ・ラガード公国の公女 CV:五十嵐裕美
ハイ・ラガード公国を治める一族の公女。もしかして:グラドリエル
公主である父が病に倒れながらも、公国を支えるため健気に努力を続ける。