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  • バイト中に言われて困ったセリフランキング

    2021-04-07 23:524
    みなさんどうも土奴です。
    皆さんはアルバイトの経験はありますでしょうか。

    何を隠そう土奴さんは高校一年生の頃から同じ店でアルバイトをしています。
    在籍して五年半にもなると、まあ変わったお客さんとかに出会うわけです。

    ということで今回はアルバイト中に言われて困ったセリフをランキング形式で発表しようと思います。

    まずは第一位の発表です!

    まずは第一位の発表です!

    まずは第一位の発表です!

    というか一位しか発表しません。

    栄光ある一位に選ばれたのははたして……

    どのようなセリフなのか?!

    第一位~~~~!!!

    「私タンポン挿れたことないんですよね」

    「私タンポン挿れたことないんですよね」

    知らねえよ!!!!!!!!!!!!
    そう思いました。

    これは客からではなく同じバイト仲間の後輩から言われたセリフになります。
    実はね、頭のおかしな客なんてそうそういないんだ。
    店員の方がよっぽど頭がおかしいんだ。

    皆さん、ご想像ください。
    後輩の女の子と二人きりのカウンターでこんなことを言われた土奴さんの姿を。
    いやほんと意味が分からない。
    何をどういう意図をもってそれを伝えてきたの??
    マジでお前何考えてるの???
    タンポン挿れたことないから何???

    本当に、女の子って何を考えているのか分からないな。
    というか返答の模範解答が分からないな。
    あまりにも反応に困ったので「そうなんだー」と適当に流すことしかできなかった。

    この剛速球200km/hストレートの会話のキャッチボールを投げられ、見事ミットごと肉体をぶっ飛ばされた自分は、いったいどうすればよかったのかを友人に相談することにした。

    友人のA君は女にモテる。
    マジで引くほどモテる。
    そんな彼ならきっとこの難問にも答えを出してくれるに違いない。
    そんな期待を胸に、上記のことを彼に相談した。

    「そりゃあ土奴、お前が悪いわ」

    彼の返事はこうだった。
    一体全体俺の何が悪かったのか。
    非があるというのか。
    むしろあれは逆セクハラではないのか。
    そんな疑問をよそにA君は続けた。

    「そこでさぁ、すかさず『じゃあ俺のちんぽん挿れる?』って言わないのが悪い」

    『じゃあ俺のちんぽん挿れる?』

    『じゃあ俺のちんぽん挿れる?』

    模範解答例だそうです。
    もしかしたら僕の小学校からの友人は頭がおかしいのかもしれない。

    というわけで、バイト先にいた頭のおかしい女の子のお話でした。
    二ヵ月くらいずっと飯に誘われ続け、周囲から「あれでなんで行かないんだよお前……」という空気を出されたので仕方なく連れて行ったら、裏でほんとは行きたくなかった意味わかんないと言いまくるような女の子でした。結果、それが気に食わなくて辞めていったんですよね。
    ほんと、女の子って難しいね。

    でも、自分でもわかることが一つだけあります。
    たぶん、模範解答は『じゃあ俺のちんぽん挿れる?』じゃないよなってことです。

    下ネタが酷すぎましたね。
    皆さま、どうかお元気で。

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  • 友人の話

    2021-03-17 02:072

    みなさんどうも土奴です。
    これを読んでいる読者の方々は友人をご存知でしょうか。
    親しい間柄の、気の置けない関係を築けている人物を世間では友人と呼ぶそうですよ。
    一部の方は知らない可能性があるため、万が一に備えて解説させていただきました。

    さて、今回は土奴さんの友人について話そうと思います。
    こんな私目ですが、ありがたいことに友人と呼べる関係性の人間が多少なりとも存在しております。
    そんな友人の内の一人からある日、深夜に届いたDMに関するお話です。

    たしか深夜一時を過ぎたころだと思います。
    友人のK君からTwitterにDMが届きました。
    彼と私は互いにLINEを持っているにもかかわらず、なぜか連絡を取り合うときはいつもTwitterのDMです。リア友なのにね。
    そろそろ眠くなってきた目をこすりながら、その内容に目を通します。

    「酔った彼女に刺されかけたw」

    は?
    目を疑いましたね。
    何のんきにDMしてんねん。いやほんとに。

    いや、K君は確かに女癖というものが悪く、筋トレを継続しなかなかの肉体美を持っているものの、筋トレをしている理由を「女が俺を刺しに来ても返り討ちにできるように鍛えてるんさ」と答えるような彼ですが、ついに女に刺されかけるような日が来てしまったのかと。

    僕は返信しました。いつの話?w、と

    「ついさっきw」

    届いた返信に目を疑いました。
    こいつ、酔った彼女に刺されかけた直後に俺に連絡をよこしたのかと。

    「マジで制御できなかった、こわすぎ」

    そんな文面と共に届けられたのは、包丁を両手に握ったぶれっぶれの女性の写真。
    角度的に寝そべっているところを襲われ、その瞬間を写真に収めたのでしょう。
    いや、今まさに包丁を持ち襲い掛からんとしている彼女を前に悠々と写真と撮影するやつがいるか?
    友人の持つ豪胆さに感動を覚えましたよね。
    本人曰く、刺される五秒前。
    いや、ほんと何のんきに写真撮ってんねん。

    ド深夜に、友人の命が脅かされたという報告を「w」付きでされたこちらの身にもなってほしい。
    この件を教訓として、K君は腹に週刊少年ジャンプを装備しながら生活することを誓ったそうです。
    まあね、炭次郎のセリフで一番好きなのは「テレビと女、子供は叩かねえと治らねンだわ」と語るような友人ですが、まさか刺される五秒前になってもその”強さ”を失うことがないとはね。あと、たぶん炭次郎そんなこと言ってないよね?
    すごいね。
    土奴さんなんてギラファノコギリクワガタみたいだーなんて記事書いて殺されるんじゃないかってぐらいキレられたのにね。
    K君まだその彼女とうまくいってるんですよ。
    半同棲してるって言ってましたが、本当に仲は良好らしいです。
    刺されかけたのに。
    すごいね。

    羨ましいなぁと感じると同時に、酔って包丁振り回す女の子を彼女にはしたくないなぁと考えた日でした。
    おしまい。


  • ニジイロクワガタの食レポ

    2021-02-03 23:334
    みなさんどうも。
    土奴です。
    最近、人からマジギレされることが多くて悲しいです。

    それはそれとして。
    皆さんは今何かから逃げていますでしょうか?
    私は人生という壮大かつ強大な敵から絶賛逃避行中でございますが、それは生まれたときからのことなので割愛させていただきます。
    ついに就活が始まってしまいまして。
    何もしたくねえ……という無気力感と、将来の不安と、その他さまざまな悩み。
    これをごまかすために、ニジイロクワガタの食レポをしたいと思います。

    ニジイロクワガタをご存知でしょうか。
    昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属するクワガタムシです。
    このままでは私が昆虫食に手を出してしまった人間のように思われるかもしれませんが、そうではありません。
    ここでいうニジイロクワガタとは、昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属するクワガタムシではないのです。もちろん昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ノコギリクワガタ族に属するクワガタムシでもありません。ギラファノコギリクワガタは前回でお腹いっぱいです。

    では、ニジイロクワガタとはなんなのか。
    それはずばり、ラーメンです。

    は?
    そう思った方も多いでしょう。
    この世にはニジイロクワガタと呼ばれるラーメン屋が存在しています。
    群馬県の片田舎、国道から少し外れた三角州のような謎の立地。
    どこかもの寂しげな雰囲気と、来たものを睨みつけるかのような圧迫感を放ちながらも堂々と建っている謎の建築物。その暖簾をくぐり、これまた来るものを拒絶するかのような薄暗い店内から食券機を探し出し、880円を投入してラーメンの券を購入する。
    そうするとどこからともなく現れる店員に食券を手渡し、「ニンニクと背アブラどうしますか」と聞かれるのでそれにお好みをこたえ、カウンターのすぐ上に設置してある地上波を垂れ流すだけのテレビを虚無の灯った瞳で見つめ続けること15分。
    ようやくそれは姿を現します。




    こちらがニジイロクワガタと呼ばれる存在です。
    麺が見えないほど高く乗せられたもやしとキャベツ。その上には豆腐を丸三日に詰め続けどろどろに溶かしたかのように味のない背アブラが振りかけられています。
    そして脇に添えられているのはニンニク。先ほど「ニンニクと背アブラどうしますか」と聞かれた際には確実に「背アブラだけでお願いします」と申しつけたはずですが何故か顕現を阻止することができませんでした。

    ここでこのような疑問をお持ちになられた読者の方がいるでしょう。何がニジイロクワガタなんだよ、と。
    確かに写真だけではニジイロクワガタたる要素を見つけ出すことはできません。
    茹で加減が絶妙に不快を誘う野菜、味のない背アブラ、心霊写真のように頼んでもないのに乗せられているニンニク。このどれもがニジイロクワガタとは言えないのです。
    写真には写っていない、うどんかの如く太くそしてスープに絡まない麺ですらニジイロクワガタではありません。
    では、ニジイロクワガタをニジイロクワガタ足らしめているものは何か。
    それは豚、チャーシューでございます。

    その豚は日替わりでその硬度が変化すると言われています。
    ある日は、箸で崩せるほど柔らかく。
    ある日は、恐ろしく硬い。その硬さは野球用グローブとまで表現されるほどのものである。そのあまりの硬さに食すことをあきらめ、拳で豚を握りつぶし、カウンターの裏に張り付けて帰った客がいると噂されるレベルで硬いのです。
    そして、その豚の表面はてらてらと、ぬらぬらと、その身を妖しく虹色に光り輝かせているのです。
    虹色に光り輝かせているのです。
    これがニジイロクワガタの所以であります。
    ほら、雨の日の道路とかトラックが通った後変な油が虹色に光り輝いてることあるでしょ?
    あれですあれ。あんな感じで豚の表面が虹色に染まってるんですよ。
    その結果ついたあだ名がニジイロクワガタなのです。
    他にも「三角コーナー(店の形が三角の為)」とか「880円払ってテレビを見る休憩所(なぜかラーメンが出てくる)」とかいったあだ名がついています。

    では実際の食レポに移りましょう。
    このラーメンのような何か、一言でいうなら虚無です。
    絶妙に味のついていない背アブラとモヤシをただ無心に口へと運び、ようやく見えてきた麺は全くと言っていいほどスープと絡まず、はやくこの苦行が終わることを祈りながら箸を動かすことになります。
    ニジイロクワガタに初めて出会ったのは高校二年生のころ。
    あの時食べたものと全くと言っていいほど変わっていないのです。
    五年の年月が経とうとしていますが、本当に何も変わらず、何もかもあの頃のままのラーメンのような物体Xを提供し続けています。

    思えば故郷の街も、景色も、随分と変わってしまった。
    小学校に生えていた大きなクスノキは、伐採されてかつての雄姿を失い。
    友達と遊んだ公園は、遊具が撤去されただの平野に。
    日々の生活の風景というものは刻一刻とその姿形を変えていくものです。

    変わるものは、景観だけではないですね。
    随分と久しぶりに会った友達はどこかよそよそしく。
    大切だった人は、自分の中でその価値を失い。
    人間というものは変わらずにはいられないようです。それがどれだけ残酷でも。

    変化というものは考えてみるとなんだか悲しいものが多い気がします。
    何かを思い返してみて「ああ、変わったな」と実感するとき、どこか寂しげな哀愁のような感情が芽生えることはありませんでしょうか。私は芽生えます。

    何も変わらなければいいのにとどれだけ願っても、進みゆく時間の中ではあらゆるものが変化し続けているのです。
    それに自分は置いて行かれているような気がして、どうしようもなく不安にさいなまれてしまう。

    そんな夜に、ニジイロクワガタを食べるのです。
    記憶にある味、脳裏に焼き付くがっかり感。本当に、本当に、何も変化がない。
    それに何故か安心感を覚えてしまうのです。

    考えてみると、黄金が古来より富と権力の象徴とされたのは、その輝きが劣化することがないからであり、どれほど人間が長い人類史の中で「不変」を追い求めてきたのかが理解できます。

    その視点で見てみると、『何も変化がない』このラーメンのような有機物の集合体は、まさしく黄金と同じ価値を持つと言えるでしょう。ニジイロクワガタではなくオウゴンオニクワガタと呼んだ方がいいのかもしれません。昆虫綱甲虫目クワガタムシ科オウゴンオニクワガタ属に分類されるクワガタムシです。

    そんな黄金と同じベクトルの価値を持つニジイロクワガタ、皆さんもぜひ見かける機会があれば食べてみてください。

    追伸
    ラーメンとしてのベクトルで見ると0点です。
    シンプルにおいしくないよ。
    店内で一番うまいもの?
    水です。