どんぐりさんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
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毎週水曜日発行 平成24年9月04日
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■『ちょっと右よりですが・・』▼第3号
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『ちょっと右よりですが・・』の番組内容を文字おこし編集して
メールマガジンで配信していきます。
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■『ちょっと右よりですが・・。』とは?
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『ちょっと右寄りですが・・』は、元週刊文春編集長、月刊WiLL編集長の
花田紀凱氏を中心としてTVや大手新聞ではとりあげない、
日本の大人が知り考えるべき内容について紹介したり、議論していく番組です。
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■番組のコーナについて・・・
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『ちょっと右よりですが・・・。』のコーナーで、今週は
『週刊誌欠席裁判』から、といっても『週刊誌欠席裁判』
しかやっていませんが、その中の一部を文字にてお送りします。
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■『週刊誌欠席裁判』(2012/09/01 生放送より)
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━★今週の内容★━
・花田編集長、いわゆる「従軍慰安婦」問題の虚構を突く!
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ニコニコチャンネル『ちょっと右よりですが・・・』
「花田編集長の週刊誌欠席裁判」をはじめます。
▼なんと今日は生放送でやりますので。放送事故も覚悟で。(笑)
花田:
生と言えば、『朝生』見てたんだよ。
大体朝生見ても、見終わった後に何の結論も出なく、
見なきゃよかったと思う事が多いんだけど
昨日は尖閣・竹島問題中心でやるっていうからね、見たんだよ。
3時まで見てね、さすがに寝ましたけど、寝不足になった。
だけど、全然、相変わらず面白くないのよ。
根本的にね、従軍慰安婦、従軍慰安婦って言ってるわけ。
従軍慰安婦なんていないわけだよ。はっきり言って。
それは私が『WiLL』でさんざん論証してきたの。
89年頃にですね、吉田清治っていう変なオッサンがね、
自分が強制連行したなんて本を出したり
それが91年ころになってですね、また別の本を出したりして、
それが元になっている。
それを朝日新聞が大体的に紹介している。
そして、植村隆っていう記者がね、総理に特派されてね
金学順っていう慰安婦を見つけてきましたって言うんだよ。
慰安婦を連れてきましたよ、福島瑞穂あたりが。
この金学順っていう女性は調べたら、
元々キーセン(朝鮮での売春婦)として売られたんだ、親から。
そういう女性なんだ。強制連行なんか関係ない、はっきり言って。
軍から強制されたわけでもないんですよ。
しかもですよ、その金学順が、強制的に連れてこられたっていう所に
韓国の新聞社の女性記者が取材にいって、徹底的に調べたんだよ。
そしたらそういう事はなかったということを、
韓国の女性記者が言っているんですよ。
それで、全然そんな事ないんだよ。
だから、強制連行はないのに、
従軍慰安婦っていう言葉を使っている事自体が間違いなんですよ。
それで、ぼくはそんな事は散々書いてあってね。
秦郁彦さんもね済州島にいってね、徹底的に調べて
慰安婦を狩りだしたという事はなかったとレポートを書いたんだよ。
90年代ですから、20年も前にはっきりしている事なんですよ。
それをなんべんも蒸し返すわけでしょ。
日本がもっときちんとした対応をしないから、
こういう事になるんだよ、はっきり言ってね。
じゃあ、それで『朝生』で討議する時にね、
平気で従軍慰安婦という言葉を使う事自体はおかしいと思うんだよ。
そういう事実はないんだから。
植村隆っていう記者がその時に、植村隆さんの奥さんは韓国人なんだよ。
そういう背景もあるんだよ。
金学順を見つけたって向こうで言うんだったら
向こうにね朝日新聞の支局があるんだから、
支局が取材をすればいいことなのに
わざわざ植村氏が韓国に行って、
ソウルに行って取材して書いたわけでしょ。
その記事はデタラメだったって事は立証されんたんだから。
金学順がね強制連行された従軍慰安婦じゃない、
親に売られたキーセン(朝鮮での売春婦)だった
ということは立証されているんですよ。
それは記事が間違いだったという訂正、お詫びをすべきでしょう。
だってさ、ジャーナリストは人間誰しも間違う事はあります。
我々だって間違います。
でも間違ったらお詫び・訂正を出すしかないわけです。
ところが、朝日はそれを全然やらないんだよね。
100人斬り競争っていうのが南京大虐殺の時にあってね。
今の毎日新聞の東京日日が書いたわけで。
二人の少尉がどっちが先に100人斬れるかって書いたわけですね、記事を。
それがまったくデタラメだったわけ。
それは記者のでっち上げなんだ、浅海(一男)って記者の。
その後、徹底的に立証されているんですよ。
日本刀で100人なんて斬れる訳ないんですよ。
ところがこれについても、
毎日さんの同行したカメラマンがいるわけですよ。
カメラマンもそんな事はなかったと言っているわけだよ。
あれはホラ話だと。
ホラ話をふくらませて、書いたわけだよ。
で、少尉二人は死刑になってるんですよ、戦後に。
その記事のせいで死刑になっちゃったんだよ。
そしたらね、毎日新聞は訂正とか
お詫びとか出さないとおかしいじゃない。
その二人の家族とか子供達は、凄い迷惑こうむったんですよ。
その親が戦犯として、人殺しとして死刑になっちゃうわけだからって。
戦後の生活が大変だったわけですよ。
そういう事も訴えた。
裁判はそういう法律的なこともあって負けちゃうんですけど
毎日新聞は訂正しないんだよ。
僕はそれはおかしい、と。
現役の毎日新聞の記者たちはどう考えているんだと。
あなたたちはジャーナリストで、
真実を追求するとか偉そうな事を言っているんだったら
この事についてどう考えているんですか、
っていうアンケートを私が出しました。
何年か前に毎日新聞の100人くらいの人に。
誰ひとり返ってこない。はっきり言って。
っていうことは、朝日でね、植村記者の記事が間違ってた、
あなたはその正しいと思うのか間違ってたと思うのか。
間違っていたと思わないと困るんだけど(笑)。
間違っていたならなんで訂正しないのかと。
そういう事をですね、アンケート出そうかなと。
しかし同じ結果でしょう。
ある朝日のOBにね、誠実じゃないんじゃない?
ジャーナリストとして。間違った事も訂正もしないで。
それが国の争いになる原因になっている訳じゃない。
その記事が。間違った記事が。
それはおかしいんじゃないのと、何故訂正もしないんだと。
それは、そういう事を社内で言い出すと出世に関わるからだと。
▼社の方針がそういうふうになっているんですね
そんなのはさ、それぞれの新聞記者も会社員かもしれないけど
ジャーナリストなんだから、自分が真実を追求するっていうさ、
矜持をもったジャーナリストじゃないと。
そしたら、間違ったことはきちんと訂正しないと、
おかしいよ、それは。はっきり言って。
朝日の何人の記者がいるか、社員が8000人くらい、
今は減ってるかな、6~7000人がいたとして
記者が何人いるか知りませんけど、
記者たちが一体どう考えているのか、僕は聞きたいね。
あるいは、植村隆っていう記者をつかまえて、
あなた本当だと思ってるんですか、と。
冷静に色々な資料を付き合わせて読めば、
間違いだったという事はすぐわかるはずなんですよ。
だけど、なんだかんだ言い逃れするんだよ。
強制性があったとか言うんでしょ?
強制性っていったって、そうじゃないんだよ。
軍隊っていうのは、若い青年たちの集団だから、
性的欲望も満たさないといけない。
軍隊あるところには、売春婦がくっついていく訳ですよ。
それは商売としていくわけでしょ。
商売する業者がいてね。
日本では戦前では売春は認められているんだよ、法律的に。
日本に限らず、どこの軍隊でもそういうのがいるんだよ。
売春婦はくっついていくんですよ。
そん時もくっついていったでしょ、韓国に。
だからそれは業者が連れていった。
業者は強制的に駆り立てなんか、できませんよ?
ようするに新聞広告に出すんですよ、募集を。
それに応募してきた連中ですよ。
あるいは、田舎をまわって、貧しい人からね、
貧しい親に売られた女性達を連れられてくる。
こういうことはあったでしょう。
これはどの国でもあるし。
その女性達はたしかに気の毒です。
気の毒だという事と、日本が強制的に売春婦として連れてきた、
というのはおかしいんだよ。
従軍慰安婦という言葉はない。
従軍記者はいます。軍に従っている記者。
従軍看護婦はいます。看護婦もいます。
従軍医師もいます。医者ね。
でも従軍慰安婦なんて言葉はなかったの。
これが、千田夏光さんという元毎日新聞の人が
文書で書いた時にはじめて使ったんですけど
ないんだ、こんなのは。
だから、こんなね、事をはっきり訂正もしないのは、
けしからんと思いますね。
私が2007年に作った、「従軍慰安婦と断固戦う」ぞ、
ってていう緊急増刊なんですよ。
(詳しくはhttp://www.ianfu.net/
「いわゆる従軍慰安婦について歴史の真実から再考するサイト」)
アメリカの下院でね、そういう決議がされるという事になったからね、
徹底的になかったという事を論証しています。
だから私はこういう事が問題になって、嫌なんですよ。
同じことをまた言わなきゃいけないから。
同じ事を言わなきゃいけないんだけど、
同じ事を蒸し返してくるからね、根拠もないのに。
だから、それはめんどくさくても何度でも言わなきゃいけないんですよ。
それは渡部昇一さんがね、渡部先生が言ってますけど。
渡部昇一先生もね、しょっちゅう同じような事をおっしゃったり、
書いたりなさるわけですよ。
それをなんだかんだいう人がいるんだよ。
「だけどね、花田さんね、何度でも言わなきゃわからないんですよ。
だから、何度でも言ったほうがいいんです」
とこうおっしゃってますけど。その通りなんだ。
▼反対側が何度でも出しますからね
何度言ってもわかんないんだから、言わなきゃだめなんです。
・・・っと、ちょっと興奮しましたけど。
従軍慰安婦は本当に腹立たしい。
昨日、「朝生」を見て腹立たしかった。
田原(総一郎)さんからして、従軍慰安婦とか言ってるからね。
従軍慰安婦なんて言うのやめてちょうだいよ、はっきり言って。
▼花田さんは、田原さんとも親しい付き合いがあるじゃないですか(笑)
はい、尊敬するジャーナリストなんですよ。(笑)
(おわり)
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■「ちょっと右よりですが」編集部
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【編集後記】
今回は、9月1日に生放送でお送りした番組から一部抜粋してお届けしました。
生放送当日、実際にご覧になった方はお分かりだと思いますが、
花田編集長は、当日、かなりノッていて、冒頭とか大盛り上がりでした。
今週も生放送でお送りする予定ですが、やはり、生放送は面白いですね。
視聴している皆さんはもちろんですが、出演者はじて、私たち「中の人」も
生放送は緊張感と臨場感でとても楽しかったです。
今週の生放送も乞うご期待下さい!
(かなり右よりな中の人より)
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元「週刊文春」のカリスマ編集長、現在は『月刊Hanada』誌にて保守系言論界をリードする花田紀凱編集長がタブー抜きで斬る!ニコニコ生放送番組「週刊誌欠席裁判」。雑誌編集の裏舞台、一般紙面では滅多に聞けない貴重なエピソードを花田編集長が、直接熱く語る生放送番組です。
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