2015年上半期の日本ABC協会(Audit Bureau of Circulations)による雑誌部数公査が発表された。
驚いたのは『文芸春秋』が14年上半期に続いて30万部を切ったこと。26万6384部。戦後、50万を切ったことがない時代が長く続いたことから考えると、相当な危機だ。
週刊誌全体では昨年同期と比べ10・7%の減。『週刊文春』も王座は揺るがないものの7・45%減。
『週刊文春』 41万6820
『週刊新潮』 31万3328
『週刊現代』 30万2036
『週刊ポスト』 21万8848
『週刊大衆』 10万5351
『週刊朝日』 9万5891
『アサヒ芸能』 7万3004
『サンデー毎日』 5万7681
『ニューズウィーク日本版』 3万8499
ちなみに写真週刊誌2誌は健闘。
『FRIDAY』 14万2497
『FLASH』 8万8100
デジタル版では『日経ビジネス』の3万2391が断トツ。全体的には伸びている。
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産経ニュース【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】より
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