政治家・橋下徹、七年ぶりの再検証 』からのつづきです。

 橋下徹大阪市長の手法は府知事時代から変わらない。構想をぶち上げて、世
間の耳目を集めながらそれを推進力として事を進めていく。

 100%の成果を求めるわけではなく、ある程度の成果で了とする。つまり、
落としどころをあらかじめ想定して、事に当たるのだ。