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さよなら夏の日 山下達郎の傷心時代
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さよなら夏の日 山下達郎の傷心時代

2012-09-27 00:00
    待ちに待った9月26日がやってきた。夏から待ち望んでいた水曜日――。
    何の日か。そう、私の著書、『メディアと原発の不都合な真実』(技術評論社)の発売日――、と宣伝したいところだが、実はそれではない。
    きょうは『OPUS』のリリース日、あの山下達郎さんの17年ぶりのベスト盤に会える日なのだ。〈SUGAR BABEで22歳の時にデビューしたんですけど、あの時作ったアルバム『SONGS』は、オルタナティヴ・シーンでのポップ・ミュージックという、ヘンテコなミクスチャーでした。今でも作品自体はもちろん好きだけれども、活動していた音楽シーンでの屈折した人間関係や、野外イベントに出演すると野次られるというような、あの時代のロックシーンのあり方に傷ついた思い出も共にあります〉(TOKYO FM タイムテーブル9月号)
    35年前の野外イベントでは野次られていた達郎さんだが、今年の夏、山中湖畔での「夏フェス」では圧倒的な聴衆の歓声が待っていた。
     
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