ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科【SS版】 part2
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ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科【SS版】 part2

2013-05-19 15:19
  • 13


※このSSは権利問題により削除したゆっくり解説動画
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科」シリーズの、
茶番(ストーリー)部分のみを纏めてリメイクした内容になっています。
また、現在投稿中のゆっくり解説動画
ゆっくり妖夢がみんなから学ぶ ウルトラ怪獣絵巻」や、
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科」の前日談という扱いにもなっております。
ウルトラシリーズ及び、東方Projectの二次創作なので苦手な方は注意!!
(設定等も原作を元に、一部オリジナルが入っています)



前回のお話はこちらからどうぞ。
http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar214243


part2「運命の出会い・・・?」

謎の【空間】内でウルトラ怪獣解説を楽しむ4人。
しかし彼らはその空間の持ち主である【宇宙人】に、
影から監視されている事に誰一人として気付いていなかった。


魔理沙「いやー、楽しかったぜ!」

霊夢 「勉強にはなったけど、それよりここから脱出する方法を考えないと・・・」

やらな「と言っても、この【外の世界】ではお前達の力も使えないんだし、どうしようも無いだろ・・・」

やる夫「うーん・・・」

やらな「おっ、流石のやる夫も、今は珍しく真剣に考えているんだな」

やる夫「・・・ハァ、駄目だお。いくらやる夫が念じても、魔理沙みたいにここに映像を浮かび上がらせる事が出来ないお・・・」

霊夢 「私達も試したけど、どうやら魔理沙以外は無理みたいよ。ところで何を念じていたの?」

やる夫「今プレイ中のエロゲに出てくる女の子達を・・・」


やらない夫の華麗なる蹴り技がやる夫の腹を捉える中、周囲の空間が突然白く輝き出す。
4人の視界が強烈な光によって奪われ、閉じた目を恐る恐る開けた次の瞬間、
目の前の風景はやらない夫の家に戻っていた。


やらな「い、一体何だったんだ・・・」

霊夢 「とりあえず元の場所に戻れて良かったわ。でも誰のイタズラなのかしら?」

魔理沙「あんなイタズラなら、私はいくらでも歓迎するけどな」

やる夫「でも、何で魔理沙だけしかあの場所を扱えなかったんだお?」

やらな「さぁな、魔理沙特有の【魔力】にでも反応したんじゃないのか?」

魔理沙「それより腹が減ったから飯にしようぜ。もう陽が傾いているじゃないか」


やらない夫は腕時計を見て、現在の時刻が午後6時15分である事を確認する。
外の景色も夕日に包まれてオレンジ色に輝いており、
自分達が居る部屋もやや薄暗くなりかけていた。


やらな「(何だかんだであの場所に4時間近くも閉じ込められていたのか・・・)」

魔理沙「ゲッ!やらない夫、何で買ってきたものがお菓子とジュースばっかりなんだよ!」

やらな「あくまでゲームをしている最中につまめる程度のものって考えていたからな、あんなハプニングが起きるなんて予想していなかったし」

やる夫「なら、みんなで何処かに食べに行くお!」

霊夢 「外食も良いわね、私は賛成!」

やらな「で、何処に行くんだ?」

魔理沙「この近所にある【なか卯】でいいんじゃないか?」


4人は行き先を話し合いながらやらない夫の家を後にし、
彼らが居た部屋には再び静寂が戻る。
それを見計らったかの様に、
4人を監視していた宇宙人がテレポート能力で部屋の中に姿を現すのだった。


???「・・・さて、これからどうしましょうかねぇ。このまま待って観察を続けるのも良いですけど」


時刻は午後8時を過ぎ、お腹を膨らませた4人は閑静な夜の住宅街を歩いている。
今後のTRPGのセッション内容について話していた4人だったが、
再び目の前が真っ暗になり、見覚えのある宇宙空間が周囲に広がっていた。


霊夢 「・・・って、またなの!?」

やらな「やはり偶然じゃなく、誰かが意図的に俺達をここに引き込んでいるみたいだな・・・」

やる夫「で、どうするんだお?」

魔理沙「そりゃぁ決まってるじゃないか、ここに来たからには【ウルトラ怪獣】解説だぜ!」

霊夢 「やっぱりね、まぁ楽しいからいいけど」

やらな「お前ら、少しは緊張感ってものをだな・・・」

魔理沙「では、今回は【侵略宇宙人キル星人】、【戦車怪獣 恐竜戦車】、【伝説聖獣グラルファン】、【一角超獣バキシム】を取り上げるぜ!」


謎の空間内で再び盛り上がる4人。
余談だが、恐竜戦車の名前やデザインのセンスは、
誕生から45年以上経った現在も光っていると思う。
解説も落ち着き、魔理沙が次は何を取り上げようかと悩んでいたその時、
気が付くと再び目の前の風景がやらない夫の家へと戻っていた。


やらな「・・・えっ?何で俺の家に・・・!?」

魔理沙「す、すごいぜ!あの空間は【ワープ】まで出来るのか!?」

霊夢 「お腹いっぱいで歩くのに疲れていたから丁度良かったわ」

やる夫「あ、ちょっとトイレに行ってくるお」


???「・・・うーむ、やはりこちらからも何らかのアプローチをした方が良いのでしょうかね・・・このままだと何時目的を果たせるか解りませんし」


宇宙人はやらない夫家の物置部屋で一人悩んでいた。
自分の地球にやって来た目的、あの空間の使い方、このまま影ながら見守り続けるべきか。
様々な考えを頭の中で巡らせていた宇宙人だが、
突然物置部屋のドアが音を立てて開かれた事により、驚きのあまり固まってしまうのだった。


やる夫「やらない夫の家は無駄に広いお・・・トイレはここだったかお?」


顔を上げたやる夫は、目の前に青く大きな瞳を輝かせ、
口の様な部分を黄色く光らせている謎の人影がある事に気が付く。
宇宙人も予想外だったのか、そのまま冷や汗を流しつつ無言でやる夫の顔を睨み続けるが、
やる夫は何事も無かったかの様にドアをそっと閉めるのであった。
が、次の瞬間に猛ダッシュするかの様な足音と、大きな叫び声が家中に響き渡る。


やる夫「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!物置部屋にネコ耳の黒いオッサンが座っていたおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

やらな「ちょ、ちょっと落ち着けやる夫!何だ?泥棒か?泥棒が居たのか!?っていうか何だその相手の見た目は!ド変態じゃないか!!」

魔理沙「泥棒だって!?酷い事する奴が世の中には居るもんだぜ!」

霊夢 「魔理沙、あんたが言うな・・・ってそんな事言っている場合じゃないわよ!」

やる夫「どうするんだお!?通報は110番?119番?いや、177番かお!?」

魔理沙「んな悠長な事を言っている場合か!やらない夫、ガスガンでも良いから何か武器を出せ!私がとっちめて・・・」


すると大騒ぎをしている4人の部屋のドアが大きな音と共に開き、
4人がそっとドアの方に目をやると、
そこには拳を握った宇宙人が抗議のポーズをしながら立っていた。


???「誰がネコ耳の黒いオッサンですか!!私はこう見えてもまだ若いですし、それに泥棒だなんて心外・・・」


酷い言われ様に居ても立っても居られなかったのか、
怒りの表情を見せながら部屋に乱入してしまった宇宙人。
だが、驚きの表情で固まる4人を見て冷静さを取り戻した宇宙人は、
ふと我に帰って今の状況を察するのであった。


???「・・・あっ」

4人うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!


その様はまさしく【阿鼻叫喚】と呼ぶのに相応しいものだった。
ある者は卒倒し、ある者は悲鳴を上げ、ある者は呆然と立ち尽くし、
ある者は目を輝かせながら質問攻めをする。
それから約10分後。ようやく落ち着きを取り戻した4人に向かって、
宇宙人が申し訳なさそうに話しかける。


???「す、すみません・・・ついカッとなって部屋の中に入ってしまって・・・」

やらな「いや、その前にこっちから聞く事が山の様にあるんだが・・・」

魔理沙「あんた、その姿は【メフィラス星人】だろ?そうなんだろ!?」

メフィ「はい、私は遠い宇宙から遥々やって来た、メフィラス星人と申します」



メフィラス星人」。
かつて幾度と無く地球を襲い、
人間の心に揺さぶりをかける手段を好む事から、
悪質宇宙人」の異名を持つ侵略者という扱いが一般的である。
しかし全てが同一個体ではなく、
あくまで【メフィラス星に住んでいる人間】という扱いなので、
個体ごとの見た目、性格、実力等にある程度の差が見受けられる。
これはメフィラス星人に限らず、
ウルトラシリーズに登場する宇宙人や怪獣においてよく見られるものである。


霊夢 「星人・・・って事は、まさか宇宙人なの!?」

やる夫「もう駄目だぁ・・・おしまいだぁ・・・」

メフィ「あ、あの・・・もう少しだけお話を聞いて頂いても宜しいでしょうか・・・?」


初夏の夜、この地球において【運命の出会い】が果たされた。



part3に続く
http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar241303


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昨日、ゆっくり解説動画の最新パートをアップしました!


◆まなしなへの連絡先など◆
主な活動拠点であるブログ→   http://ultramanasina.blog102.fc2.com/
何かあればこちらまでメールを→ soundwave0628@gmail.com
何故か始めたtwitter→      http://twitter.com/soundwave0628


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他3件のコメントを表示
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こんなに怪獣愛があふれる作品にNGが出たんだろう…。未だに残念で仕方ありません!
78ヶ月前
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メフィラスが網タイツはいてるように見えたw
78ヶ月前
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全身黒ずくめ、猫のような耳。青い目に、どこが口か鼻か解らん顔。こんな成の奴がいきなり現れたら、誰だってビックリするわな。メフィラスってわかっているから、ビビらんでも、所見じゃ俺だったら、先ず笑いが出るな。そして、恐怖を。多分、警察に電話することすら、思い浮かばんだろうなぁww ま、一度肉眼で拝んでみたいもんだ、あの姿を。こういった、Blogスタイルで見るのもまた良いもんですなぁ。
78ヶ月前
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今更だけど絵のクオリティすごいですね。
78ヶ月前
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メフィラスとの出会いですね~見ていて思いますがまなしなさんの絵は実写と間違えそうな位上手いです。
78ヶ月前
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キリエルを倒したところ・・・見てみたかった・・・。
78ヶ月前
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どんな紳士でも、『黒ずくめで猫耳のおっさん』と言われれば一言いいたくもなるなwww
77ヶ月前
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バタンッ!
74ヶ月前
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猫w耳wのw黒wいwオwッwサwンwwwwwwwそりゃ怒りますわwwwww
71ヶ月前
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空間使いで、耳が特徴的……

なんでイカルス星人じゃないんだ?
54ヶ月前
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