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みずくらさん のコメント

梅津さん、こんばんは。
コンビニエンスストア生活を送っている自分にとって今回のお話がとても心に刺さりました。毎日同じ物を食し、選び続けるという行為…言われてみれば奴隷のようですね。
せめて平民程度の生活を送れるよう、明日からは食の取り方を少し考えねばと思いました。
行動することが億劫で時間や他人任せになりがちですが、それでも自分から動きたいと思えるような場所を今一度探してみます。
堕落しきった生活が梅津さんの言葉によって矯正されていくことに形容し難い喜びを感じております。いつもありがとうございます。
No.6
54ヶ月前
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徒歩5分圏内にスーパーがあるとよい。 コンビニエンスストアさえあればよいと侮るなかれ。思いの外、早く網羅してしまって飽きがくるからだ。次第に選択する際に思考の介在する余地がなくなっていき、夕飯の献立にはじまり、終いには店内を歩く道順すらルーチンと化していく。 いくら好物とはいえど、毎回決まったものを口にしていると、味はおろか、生活そのものが色褪せていくように感ぜられるので、食というものが如何に人生における彩りの一助となっていたか、その身で味わうことになる。食だけに。 肉、パスタ、肉、パスタ、蕎麦(ないしうどん)ではいけないのだ。 最早選んでいるというより、ただただ受容しているに過ぎない。消費する奴隷だ。 昨今流行りの宅配サービスに頼る手もなくはない。しかし、何者の手も借りぬ精神的自立というものを何よりも尊ぶ僕としては、 
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