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Steamが生放送サービスをはじめたらしいですよ!【Steam Broadcasts 仕様まとめ】
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Steamが生放送サービスをはじめたらしいですよ!【Steam Broadcasts 仕様まとめ】

2014-12-04 20:00
    パソコンゲームのダウンロード販売サイトであるSteamが、生放送サービスのベータテストをスタートされたそうです。

    もともとユーザー同士が掲示板やスクリーンショット・MODなどを公開したりして交流するコミュニティ機能があったのですが、そこに生放送機能が追加されました。

    そこで、ゲーム生放送サービスですでに人気なニコ生やTwitchと比べてどうなのか、
    公式のFAQなどから重要な所を抜粋してメモしておこうと思います。

    ※FAQを翻訳するのに自動翻訳サイトを使用しているので間違いなどありましたらお教え下さい。

    Steam Broadcastの特徴

    ≪ゲーム映像の放送について≫

    • 放送はSteamクライアント(βの最新版)で可能。設定から手動でVerUPする必要がある。
    • 放送するにはOSがWindows7じゃないとだめ。(Win8/Vista/OSX/Linuxは後日対応)
    • 「放送開始ボタンをクリック」という方法ではなく、事前に設定した条件で自動的に放送される仕組み。(自分で自分の放送を閲覧すれば意図的にスタートさせる事は可能?)
    • 視聴範囲の設定は『放送者が招待したフレンド/視聴リクエストを送ってきたフレンド/フレンドなら誰でも/どんな人でも見られる』の四種類
    • 放送を終了させるにはゲームを終了させるか、Steamオーバーレイパネルから「Stop」を押す
    • 放送解像度は360p~1080pの四段階
    • 放送画質は750kbps~3500kpbs六段階
    • コメントを映す機能がある。(IRCじゃないっぽい?)
    • ゲーム音と自分のマイク音声をミックスして放送できる。
    • 設定でゲーム以外のデスクトップ映像を放送することもできる。
    • ルールを破るともちろんBANされ、放送できなくなるなど処罰が下る。規約とFAQ参照
    • 生放送の録画機能は現状ない。TSもない
    • 視聴者数の上限については現状不明。
    • フレンドに放送を見て貰う招待は、フレンドリストから送ることが出来る。
    • β版の機能なので、帯域は先着順に割り当てられる。必ずしも放送が開始されるわけではない?
    • だいたいラグは10秒ほど、という感想が12/4現在散見されました。画質や視聴者数で影響があるかは現状不明です。

    ≪ゲーム映像の視聴について≫

    • 視聴するにはSteamのアカウントが必要。ログインしないと放送を見られない。
    • 視聴ページに入ると「○○さんがチャットに来たよ」的な英語でSteamのプロフィールのニックネームが視聴者・放送者に見られます。
    • 視聴対応ソフトはSteamクライアント/Chrome/Safari(最新版があるのはMac版だけ?)
    • Steamクライアントで見る場合はもちろんβ版にバージョンアップしないといけないっぽい。
    • 視聴するにはSteamのコミュニティページやフレンドページから放送を選ぶ。
    • 放送がルール違反している場合は視聴ページから運営に通報が可能。
    • 生放送の一時停止が可能。Liveボタンを戻せば
    • 生放送を見始めた部分までならさかのぼって放送が見られる。(戻れる上限はあるっぽい)
    • 現在はβ版の機能なのでサーバーの帯域が先着順に割り当てられる。そのため招待されてても「Broadcast unavailable」と表示され見ることが出来ない場合がある。

    ≪他のサービスと比較して感じた個人的第一印象≫

     まずはPS4やXBOX ONEのようなフレンドとの交流機能という印象を受けました。
     ゲームに特化した放送サービスとしてはTwitchと類似している部分は多いと思いました。
    放送情報にゲームタイトルが表示されグループ分けされたり、コミュニティがあったり。ラグはだいたい同じくらいっぽいです。
     ニコ生と比較すると、「視聴にアカウントが必要」という点が同じです。画質が良い分少しラグが大きいので、視聴者さんとの会話のキャッチボールは難しい場面がありそうです。また、チャットシステムも独自なのでコメビュを開発するのは現状難しそう?
     高画質サービスで言うとYoutubeLiveの「放送中にさかのぼってみられる」機能と似た事が出来るのは良いですね。YoutubeLiveのラグは非常に大きいので、それよりは反応がダイレクトかもしれません。
     現状は放送内に広告が流れないので(というかゲームを販売するサイトなので放送自体が広告になってるっていう感じ?)快適ですね!


    以上、始まってわずか2日のSteam Broadcastsを簡単にまとめてみました。

    一番大きいのは放送ページから直接ゲームが買いやすいというところでしょうか。
    購入の検討をしている時に生放送は参考になりますし、、放送を見てすぐ下のボタンからストアページに行ってゲームを購入!とか、そういう使い方ができそうです。

    以上、適当に書いてみました!
    生放送のライバルサービスが増える事で、既存の生放送サービス、ニコ生ユーザーとしてはニコ動・ニコ生がもっと面白い新機能とかを追加してほしいなと思ってます!

    参考にしたサイトさん(敬称略)
    INTERNET Watch
    ねとらぼ
    でじふぉりお – とある自作erの覚書
    ぽずまが


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