DXWnd(窓化ツール)で”DMMダウンロード版”イース完全版を動かそう!
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DXWnd(窓化ツール)で”DMMダウンロード版”イース完全版を動かそう!

2018-11-27 10:05

    ■ はじめに

    この記事の主目的は、少し特殊な設定が必要な「DMMダウンロード販売版イースⅡ完全版」を動作させる方法解説です。

    ですが、まずは順に窓化ツールの説明、設定例を紹介します。
    本命のDMMダウンロード版(ディスク版ではない方の)イースⅡ完全版を動かす方法の説明は最後です。
    DXWndの使い方を知っている人は最後の方だけ読めば大丈夫だと思います。

    ■ 窓化ツールとは

    マジカル窓化。

    本来はフルスクリーンでしか実行できないソフトを、ウィンドウモードで無理やり動かすためのツールです。
    昔はチート対策のためにフルスクリーンでしか実行できないゲームがちらほらありました。
    ちなみにチート対策にはあまり効果が無くて不便なだけでした。(若さゆえの過ちか?)

    他にも実行速度を稼ぐために256色モードでダイレクトにグラボを操作していたソフトも多かったのです。
    今回は後者のソフトを動かすために使います。
    最近ではフルスクリーン固定のゲームはほぼ全滅したといえます。
    なので、現在の窓化ツールの現在の大きな利用目的は
    昔のゲームをWindows7や10の64bit環境でも動くようにできる効果」
    にあります。

    Windows95やXP用のゲームはフルスクリーン+古いDirectX用に作ってあるものが多く、
    現在のグラボではそのまま実行できないことが多いです。
    が、窓化ソフトはDirectXの呼び出しに割り込んで、いい感じに処理を変換してくれます。

    256色モード専用ソフトや、処理が異常に重いソフトも割となんとかしてくれちゃう。
    かなり高性能。

    自分がもっぱら使っているのは"DXWnd2"です。
    https://sourceforge.net/projects/dxwnd/

    昔のDXWndを引き継いで作り直されたものです。

    ■ 簡単な使い方

    DXWnd2を起動したら、ウィンドウにlamulana.exeをドラッグ&ドロップすると、追加設定画面が開きます。
    Mainタブだけ設定すれば大丈夫だと思います。

    DXWnd2の設定例1:(LaMulanaオリジナル版)

    Main
    タブ
    • Name」:LaMulana (ゲームリストに表示される名前。ご自由に)
    • Path」:(ドロップしたexeのパスが表示されている)(パッチ対象ファイル)
    • Launch」:(空白でOK)(起動ファイルとパッチ対象実行ファイルが違う場合に設定)
    • Genericグループ:
      • Do not notify on task switch」にチェックON(他のウィンドウにフォーカスが移っても停止しない)
      • Run in Window」にチェックON(最初からON)(ウィンドウモードで起動する)
    • Positionグループ:
      • Keep aspect ratio」にチェックON(表示縦横比を維持)
      • Desktop center」を選択(引き延ばしなしで画面中央に表示)
      • Window Initial Position & size」:WとHにそれぞれ希望のウインドウサイズを入力
    Videoタブ
    • Window Styleグループ
      • thick frame」を選択(通常の枠あり)
    • Screen resolutionグループ
      • Native」を選択(デスクトップ解像度のままにする)
    あとは弄らず初期設定でOKです。

    (設定例)

    設定・登録が終ると、リストに登録した名前(この例の場合は"LaMulana")が表示されているので、それをダブルクリック。
    (アイコンをクリック選択して右クリック→RUNでもOK)
    すると、ウィンドウ状態で起動すると思います。

    (自分のDXWndの画面)


    ラムラーナの場合、ウィンドウフォーカスが他に移動していてもラムラーナが反応してしまうのですが、こちらの対処法はよくわかりませんでした。

    Do not notify on task switch」のチェックを外せば、他のウィンドウにフォーカスが移ると一時停止するので、気になる人は試してみてください。(その場合、何度かラムラーナにフォーカスを移動しなおさないと入力を受け付けなくなったりする副作用もあります。)
    (DxWndの操作入力関連の設定はよくわからないので情報求む)

    ■ 特殊な例:DMMダウンロード版イース完全版!

    イースⅠ・Ⅱ完全版なんかはWindowsXPまでしか対応していないので、
    DXWnd2を使って動かします。
    参考にしたサイト:Ys I・II 完全版をWin8/Win10 64bit で動かす - オレの右手は真っ赤に萌える! - Yahoo!ブログ https://blogs.yahoo.co.jp/pman4416/65174263.html
    ただし、DMMのダウンロード版は特殊な構造をしているため、このままではうまく動作しません。

    ソフト電池認証がある関係上、
    実際の実行ファイルはYS2_WIN0.EXE(ファイル名に数字の0がついてる)になります。
    (普段は存在せず、YS2_WIN.EXE を実行してる間だけ自動生成されます。 )

    窓化パッチ対象はYS2_WIN0.EXEにする必要がありますが
    ・YS2_WIN.EXEを実行しないとYS2_WIN0.EXEは存在しません。
    ・ゲームが終わるとYS2_WIN0.EXEは消されます。

    これは困りますね。しばらく対処法が分からず諦めてました。

    しかし、
    DXWnd2ならそんなケースでも対応出来ちゃいます。


    YS2_WIN0.EXEをパッチ対象に指定。
    起動ファイルはYS2_WIN.EXEを指定。
    これでOK。

    DXWnd2の設定例2:(イースⅡ完全版 DMMダウンロード販売版)

    Mainタブ
    • Name」:イースⅡ完全版 (ゲームリストに表示される名前。ご自由に)
    • Path」:(パッチ対象ファイル)YS2_WIN0.EXEのパス (ファイル名末尾に数字のゼロ)
    • Launch」:(起動ファイル)YS2_WIN.EXEのパス(数字のゼロが付いてない)
    あとは、Lamulanaオリジナル設定例と同じです。




    この設定で、Windows10 64bit環境でも無事にイースⅠ・Ⅱ完全版が動きました!

    DMMダウンロード販売の他のファルコムソフトでも、
    似たような方法で出来ると思いますので、お試しください。

    (イースエターナルならwin8対応版がDMMのダウンロード販売でも売ってます。)

    【※その他のゲームの場合】

    ・ イース6の場合:YS6_WIN0.EXEではなくgame.binを指定します。
    (過去にWindowsXP用パッケージ版/限定版を買った場合にも使えます。)
    (ただし、現在DMMで販売中のイース6はWindows8対応版なのでDxWndを使わなくても動くような気がします。)
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