配信(生放送)は双方向性こそが命
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配信(生放送)は双方向性こそが命

2019-04-27 07:06
    ニコニコ生放送に初めて触れたとき、その面白さにのめり込みました。

    「生主」と呼ばれる配信者が発信する情報やコンテンツに対して、リスナーはコメントを入力することで応じることができ、生主はそれを受けて、なんらかのリアクションを起こす。
    生主⇔リスナーだけでなく、リスナー同士の会話も成立する。
    放送中にいきなり「地震!」なんてコメントがついて、聞いてみたら、その人は遠く離れた北海道の人だったり、「きょうは暑かった~」なんてコメントみて、「そうかな?肌寒かったよ?」と思ってたら、沖縄の人だったり、日本全国どころか世界中の人が同じ場所にアクセスして会話ができるって、よくよく考えたら、とてつもないことだと思うのです。
    (このあいだもコロラドの人が某配信に来てました)

    さて、時は流れ、今は様々な配信コンテンツがあります。
    ツイキャス、showroom、17Live、ふわっち、などなど。

    これらが面白いのは、何といっても「双方向性」にあると思うのです。

    昔からあるメディア、テレビやラジオには、双方向性がほとんどなくて、でも面白い番組はあるわけで、それはなんといっても、メジャーアイドルや大物歌手、有名俳優、有名女優、人気の芸人などが出ているからであって、まあ、そこまで行かない地下アイドルとか、インディーズで何かやってますとか、そんな人たちが配信する場合は、ほとんど双方向性が命であると思います。

    もちろん例外はあります。
    たとえば、架空請求業者などの悪徳請求業者に電話して、相手をからかい、かつ犯罪行為を批判するような配信です。
    いろいろとコメントがつきますが、架空請求業者と電話中に、それらコメントにいちいち応えることはできません(電話での会話に忙しいし、第一「配信」であることがバレてしまいます)

    他にも「歌ってみた」とか「演奏してみた」配信などで、歌っている(演奏している)最中にコメントは拾えません。

    また、本来はテレビに出るような超人気アイドルが配信していることがあって、とにかくファンの数も非常に多く、コメントも滝のように流れるので、それにいちいち応えることは物理的に不可能です。

    さて、以上のことに当てはまらないにもかかわらず、双方向性に欠ける配信をたまにみかけます。

    つまりは、テレビにでるような有名人でもなく、コメントのやり取りを必要としないほどの面白いコンテンツを提供しているわけでもなく、コメントに応える暇がないほど何かをやっているわけでもないのに、配信者同士がお喋りしてて、ほとんどコメントを読まないような配信です。

    想像してみてください。
    どこかで、あんまり知らない人が、なにやら世間話をしているのをそばで聴いていて面白いでしょうか?
    あるいは、その二人が知り合いだった場合、自分が会話に入れないとしたら、やはりつまらないですよね。

    先述したラジオの場合、双方向性が皆無ではなく、一部のリスナーの「コメント」が拾ってもらえたりします。
    この場合の「コメント」とはハガキだったり、FAXだったり、メールだったりします。
    そう、いわゆるパーソナリティが喋る形式のラジオ番組なんですが、これらが面白いのは、提供内容が充分に練られてるうえに、採用される「コメント」もスタッフやパーソナリティらが厳選しているからです。

    リスナーから寄せられるハガキやFAXが、番組を構成する重要な要素であることを番組制作側が充分理解していて(まあ、あたりまえですがw)それらを選んでるんでしょうね。

    方や「別に大したこともしてないのにたまにしかコメントを拾わない、ほぼ素人の配信」は、たまたま目についたコメントを読むだけなので、結局あんまり面白くないんですよね。

    みなさん、あんまりお気づきではないのかもしれませんが、テレビやラジオの番組は、NHKだけでなく、ある意味すべてが「有料」です。

    スポンサー企業の商品の価格には、CM料が上乗せされているからです。

    一方、冒頭で挙げた配信コンテンツは、基本無料です(課金さえしなければ)
    結局は、ただなんだから文句は言えないってことなんですよねw










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