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2016年5月16日放送より)


【相談文】

 私には6年付き合ってる彼氏がおり、5年ほど一緒に住んでいます。
 彼氏の事は大好きですし、相手も私の事を大事にしてくれているのが分かるのですが、長く一緒に暮らしていると、最初の頃に比べてセックスの興奮度が下がっている気がします。
 同じ相手とセックスし続けているので当然のことだとは思うのですが、この先も末永く一緒に暮らして行きたいので何とかしたいです。
 
 対策として、エッチな下着を着たり、相手好みのパイパンにしてみたりしたのですが、効果は一時的なものになってしまいます。
 この先も細々と思いついた方法を試して行く他はないのでしょうか?
 思いつくのにも限界があり、ネタ切れになってきました。「根本的な解決法があれば」と思わずにはいられません。
 願わくば、付き合い始めの頃のようなセックスがしたいです。
 
 長く仲良くしている夫婦も世の中にはいるらしいので、何とかなるのではと思うのですが、何か良い方法はないでしょうか?
 それとも、人間の脳の構造的に無理な話なのでしょうか?
 お教え頂ければとてもありがたいです。よろしくお願い致します。
 
 ちなみに、現在は2~3週間に1回の頻度でセックスしています。
 性欲は、お互い、人並みよりも少し上だと思います。
 私の性癖はややアブノーマルなのですが、彼氏の性癖はノーマルだと思うので、ややマニアックなプレイを要求するのは気が引けます。
 
リリィ さん / 30代 女性 / 自営業 





【うしじまの回答】
(今回はうしじまの友達であり、人気チンポでもある“いちのへ”さんを交えての回答になります)

うしじま:
 一緒に5年住んでるってことは、これは私のかってな予想なんですけど、「部屋が汚い」とかが気になるかもしれないし、あとはセックスに至る過程ってあるじゃないですか。

 例えば、風呂に入ったら髪を乾かさなきゃいけないでしょ? その後も、化粧水とか乳液とか付けたいじゃないですか。
 食後には歯を磨きたいし、とにかくセックスの前には歯は磨いておきたいですよね。
 そういう、セックスまでの過程とか、清潔さを保つためにモタモタしているうちに、やる気がちょっとずつ失せていくと思うんですよ。

 お風呂に入って、マンコを洗って、頭を洗って、化粧水を付けて、乳液を付けて、髪乾かして、歯を磨いて、「じゃあ、ベッドに行くか! セックスしよう!」って、すごい大変じゃないですか。

温井:
 わあ、大変(笑)

うしじま:
 思い立った時に、突然セックスしたいですよね?
 でも、例えば、「前の日の夜10時から風呂に入ってなくて、今、夜の8時」とか思ったら、すぐにセックスに移行できないですよね?

 「歯を磨いてとりあえずセックス! …いや、これは無理だ」とか。
 「じゃあ、ちょっと風呂場に行ってマンコだけ洗ってくるね! …いや、これはおかしい」とかね。

 あとは、「風呂場が汚い」とか、「トイレが汚い」とか。
 「布団がダサかったり」とか、「ベッドの周りが汚れてる」とか。
 「寝間着がかわいくなくて、しかも、乾いてなくて、上下が完全に別々の寝間着を着ている」とか。
 「下着がくたびれていたり」とか。

 とにかく、セックスに至るまでのたくさんの“障害”があるんですよ。

温井:
 障害!?(笑)

うしじま:
 これを障害だとは思いませんか?
 だって、全部クリアしなきゃヤりたくないじゃないですか。

いちのへ:
 うーん、まあ、必要だよね。

うしじま:
 だから、「それらを完全に取り除き、すぐにでもセックスに挑める環境づくりを双方でしていく」という話し合いをして、それを心がけていくというのが、心地よい環境を作るのによいのではないかと私は思いました。




うしじま:
 じゃあ、いちのへさんはどうですか?

いちのへ:
 うーん、3点ツッコみたいんですよね。

 まず、6年付き合ってて5年同棲してるってことは、かなり仲が良いんですよ。
 じゃなきゃ、同棲は続かないですよね?
 で、「長く仲良くしている夫婦も世の中にはいる」って書いてあるんですけど、仲のいい夫婦が良いセックスしているとも限らなくて
 その夫婦がセックスを重視していなければ、それは、セックスがその夫婦が仲のいい要因にはならないんですよね。

うしじま:
 この部分は、「仲がよくて、良いセックスをしている夫婦も世の中にはいる」ってことなんじゃないですかね?

いちのへ:
 そうですか。
 …じゃあ、発言を訂正させていただきます!

うしじま:
 はい! 続きをお願いします!

いちのへ:
 それと、「性欲は人並みよりも強め」って書いてあるんですけど、2~3週間に1回のセックス頻度だと、別に、そんなに強くもないと思うんですよね。

うしじま:
 いや、それは飽きたから、現状、そうなっちゃってるって話ですよ。

いちのへ:
 そうですか。
 ただ、僕が一番言いたいのは最後のところで。

 「彼氏の性癖は割とノーマルだと思う」って言ってるじゃないですか。
 「ノーマルだ!」と断定してないってことは、アブノーマルになれる伸びしろがあると思うんですよ。
 もしかしたら、彼氏、アブノーマルを開発したら好きになるかもしれないじゃないですか?

 アブノーマルなことを試しにやってみて、「次はこれをやってみよう!」「次はこれをやってみよう!」ってことになったら、性癖もどんどんすり合わせできてくるし。
 興味の強さという意味では、付き合った頃と同じくらいのセックスが出来るんじゃないかと思ってるんですけど。




うしじま:
 アブノーマルの度合いがね、この人、書いてきてくれないじゃないですか。

いちのへ:
 例えばですけど、僕はケツにバイブを突っ込まれたこともあるんで。

温井:
 …えっ? 女性にですか?

いちのへ:
 そうそうそう。
 あれ、すごかったですよ。

うしじま:
 どうすごかったんですか?