えっ、なんでこれダメなんですか?
全然ダメじゃないですよね?
こんなシリアスな気分になるぐらいだったら、新しい女を2人ずつ抱いてた方がいいと思いませんか?
小田原:
単なる自慢にしか聞こえないですけどね。
うしじま:
自慢ですよね、これね。
小田原:
こういう人、いるんですよ。
自分の自慢を、相談みたいに言ってくるような人。
僕もね、昔mixiとかやってて、「会いたい」というような男の人がいて。
で、会ったら 何かこの手の自慢をしてきて。
うしじま:
モテ自慢ですね。
「てか、何がいけないんだよ?」って感じじゃないですか。
ムカつきますね。
その時はどうしたんですか?
小田原:
そのまま「はぁ、ふんふん」って聞いてて、
その後、無視です。
うしじま:
ですよねぇ。
私もこれはね、無視したい気分でイッパイなんですよ。
「別にいいじゃん」っていう感じだし。
「君はこのまま浮気し続ければいいじゃん」ってすげえ思っちゃうんですよ。
・・・
うしじま:
ってか、破滅なんかしないですよ。
浮気ぐらいで。
“慰謝料を払う”っていう、現実的な問題があるだけど、別に何の破滅もないですよ。
何が破滅なんですか?
破滅の定義を教えてくださいよ!
破滅って言うのは、死ぬぐらいのことでしょ?
慰謝料払って大好きな彼女と別れるのは、死ぬぐらいのことじゃないでしょ?
別にいいじゃないですか。
そのまま結婚して、子供を作りましょうよ。
そして浮気も続ければいい。
そしたら自分は、仕事の出来る万能な男であるような気持ちになれる。
何にも問題ないですよ。
全然、破滅じゃない。
破滅って言うのは、浮気がバレたあと慰謝料や養育費を払えないとか、
実は資産がすごいたくさんあって、財産分与でお金ををメチャメチャ払わなきゃいけないとか、
そっちの方が、どっちかというとシリアスですよね。
あと、今後もっとシリアスなことになるとしたら、
子持ちバツイチで慰謝料を毎月何十万払っている男っていうのが、果たして今後も今のようにモテるかどうか?
ここが境目だと思いますね。
だから あなたの破滅が何なのかが私には わからないですけど。
そういう、バツイチ子持ちな上に慰謝料を月に二十何万、元嫁に払っている。
そんな男でも好かれるような自信があるのであれば、別にこのままで何も問題ないと私は思います。
でも、「世間の女性は、慰謝料を払ってる男の事ことはあんまり好きじゃないんじゃないかな?」って思うんで。
どう思いますか?
小田原:
そりゃ、そうでしょうね。
・・・
うしじま:
小田原さんはこれに対して、どう思いますか?
小田原:
いやもう、「気分悪いなぁ」っていう。
うしじま:
ちょっとぉ!
温井:
なんか、コメントが、「妬ましい」「ヒドイ目に遭え!」って(笑)
うしじま:
ほんとですねぇ。
小田原:
慰謝料を払って、それでやって行けるんなら、別にいいじゃないですか。
うしじま:
そうですよね。
もし自分の不貞行為によって浮気がバレたりとかしてね、それで離婚になって裁判沙汰になったとしても、最大で二百万ぐらい払えばいいんですよ。
二百万なんて、そんなに高くないですよね。
いいんじゃないですか?
やっぱり仕事がバリバリ頑張れるとか、全能感とか万能感とかの方が、よっぽど大事ですよ。
そうじゃないと人生楽しくないですからね。
だから、このまま頑張っていきましょうよ。
私は頑張って欲しいなと思います。
で、メチャクチャ好きな女の子と結婚して、子供も作りましょう。
そしてセフレも何人かキープして、三回やったら捨てるってことを繰り返しましょう。
これが一番いい!
どうですか?
小田原:
いや、それは よく分かんないけど(笑)
・・・
小田原:
僕はもう、「このまま上手く行かれるとイヤだな」ってのが ありますよ。
うしじま:
ホントですか?
今だけですよ、こんなに上手く行くの。
小田原:
うん。この人は今、28でしょ?
うしじま:
うんうん。
小田原:
だから、