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【相談文】
毎日オナニーをしているのですが、先日、先輩に「お前みたいにブサイクで貧乏な男は、40過ぎたら結婚も恋愛も出来なくなる。だから30代のうちにどんなブサイクな女でも結婚しておけ!」と、説教されてしまい、精神を病んでしまい、オナニーを楽しめなくなってしまいました。
ブサイクで貧乏な男は何歳ぐらいで結婚したらいいか、アドバイスをいただけると幸いです」
32歳/男
【うしじまの回答】
乃亜:
…かわいい!
峰:
うん。
うしじま:
ブサイクな女と結婚するの、イヤじゃないですか?
別に可愛い女とは言わないですけど、普通の女がいいなぁ。
でも、ブサイクでもイケるイケる。
私の知り合いにブサイクで小男のすごいデブがいるんですけど、めちゃめちゃマメなんですよ。
しかもそいつは ワキガなんですけど。
だけど、女を切らしたことがない。
乃亜:
マジ?
うしじま:
そう。
部屋に来ると、空気清浄機が真っ赤になったりするような男なんですよ。
なんですけど、彼女を切らしたことがなくて。
乃亜:
それは、ワキガってバレて、逃げられて、次になるってパターン?
うしじま:
違う。全然違う。
乃亜:
ワキガも気にせずに?
うしじま:
気にせずに。
この間、「彼女のご両親と挨拶した」とか言ってて、もう結婚するかもしんなくて、ちょっとビックリしたもん。
すげぇ可愛い子と付き合ってんだよ。
で、今までの歴代の彼女も全員、可愛くて。
乃亜:
うんうん。
すごい。
うしじま:
で、やっぱりその人はマメなんだよね。
マメで親切。
で、貧乏でブサイクだけど、とにかくマメで親切で。
私の所で掃除のバイトをしてくれてたんだけどね、それをやめてしばらく何も頼まなくなったら
最近、「仕事を始めました」って言うからさ、「何の仕事してるの?」って言ったらさ、「スーパーのアルバイトです」とか言っててさ。
「36になってスーパーのアルバイト?」とか思ったけど、まぁ、いいなら、いいかと思ってさ。
でも別に、彼女にフラれたりもしてないし。
だから、「何歳ぐらいで結婚したらいいか?」とかじゃなくて、
マメな男になった方がいいと思いますよ。
・・・
峰:
でも、大部分のブサイクで貧乏な男はさ、女の子にマメに親切になんて出来ないんだよ。
うしじま:
なんで?
峰:
そんな能力があったら、あんまりブサイクじゃなくなるし。
うしじま:
いや、ブサイクだよ。
峰:
違うよ!
顔の作りじゃなくて、“見た目”の話!
ほらブサイクだってさ、わりときちんとした格好して、髪の毛もちゃんとしてさ、小綺麗にしてれば普通に見れるようになるじゃん!
うしじま:
いやいやいや、何言ってんの。
私の言ってる知り合いは…ぬっくも見たことあるでしょ?
温井(ぬっく):
あぁ、はい。
うしじま:
ブサイクだよなぁ?
温井:
え!? いや…
乃亜:
言い辛いじゃん(笑)
うしじま:
ブサイクだし、服もカッコ悪いよなぁ?
温井:
まあ…そうですね。
あんまりオシャレではないかもしれないですね。
うしじま:
オタクみたいな格好してるしさ。
まあ、実際オタクだしさ。
温井:
ちょっと小太りかな? っていう…
うしじま:
小太りじゃねぇよ! メチャメチャ太ってたじゃん!
・・・
峰:
でもさ、ブサイクで貧乏だけど、女の子に優しくできるっていうのは、すごい特殊な才能というか、飛びぬけてそこが上手く出来る人というだけで。
多くの人はやっぱりブサイクで貧乏だと、そもそもどうやって女の子に優しくすればいいのかもよく分からないし、“マメ”と“ストーカー”の違いもよく分からないし。
結構、難しくなってしまうと思うんだよね。
うしじま&乃亜:
あー。
峰:
だって、マメで親切にするの、面倒くさいじゃん。
オナニーしてた方が楽しいしさ。
それだったら、女の子にマメで親切にする努力をしようって思うか、もしくはブサイクな女でガマンしようって思うか、どっちを取るかっていう話だよね。
うしじま:
ブサイクな女だって、マメにしないと口説けないんじゃね?
ブサイクな女だからって、いい加減にしても付き合ったり口説けるとは限らなくね?
乃亜:
そうだね。
峰:
でも、可愛い子よりは楽なんじゃ?
難しくないんじゃないかな?
乃亜:
難易度がね。
うしじま:
マジで?
そうなのかな?
ブサイクな女って、そんなに楽勝なの?
峰:
どうだろうか?
乃亜:
難易度が高いことには変わりはないよ。
「VERY HARD」か「HARD」かの違いだよ。
うしじま:
どっちにしろハードモードだったらさ、マメにして普通の女を狙った方が全然いいよな。
乃亜:
でもマメにする力がないから。
・・・
うしじま:
ねぇ、マメにするってどういうことだと思う?
乃亜:
うーん。
相手がどう思っているか察知しながら、いいトスを上げること。
うしじま:
はぁ、こりゃコミュ障には難しいことだなぁ。
峰:
難しいでしょ?
相当、難しいよ!
まだ、顔をカッコよくするとかの方が現実味があるよ。
乃亜:
そうだね。
それだ。
うしじま:
しかも、「オナニーが楽しめなくなった」って、これが一番かわいそうだよ。
乃亜:
かわいそうだね。
うしじま:
何歳ぐらいで結婚って、男には特にそこまで言うほど制限はないから、仕事を頑張るのがいいとは思うんですよね。
峰:
いやいや。
「男にそこまで制限ない」って、みんな 思ってるだけで、いざ結婚しようとなったら、やっぱり結構関わってくると思うんだよね。
これは。
乃亜:
精子の年齢的な?
峰:
精子の年齢もあるけど。
「この人は定年まであと何年あるんだろう」ってなるでしょ?
例えば40とかだと、「子供が成人する頃に、大学卒業までこの人は収入があるのか?」とかなるし。
うしじま:
自営してもらえば、いいじゃん。
峰:
え?
うしじま:
自営業になってもらえばいいじゃん。
乃亜:
収入を得る術を身に付けてもらえばいい。
峰:
難しくない?
それだったら、ちょっと年下の方がよくない?
乃亜:
そうだね。
峰:
もうちょっと若めを狙った方がいいじゃん。
40過ぎの男を捕まえて「これから自営になってくれ!」って言うよりさ。
乃亜:
そうね。
・・・
うしじま:
難しいなぁ。
じゃあこの人には、どうアドバイスをすればいいんだ?
乃亜:
だから、ブサイクで貧乏な所を改善すればいいんじゃない?
峰:
じゃあ、カッコよくて金持ちになればいいんだね!(笑)
乃亜:
そう!
そしたらイージーモードだよ!
峰:
解決だ!
やったぁ!
うしじま:
なるほど(笑)
・・・
うしじま:
じゃあ、その方向で、もっと具体的なアドバイスしますよ。
今、床屋に行ってるんだったら、美容院に行って「僕に似合うカッコいい感じにしてください」っていうセリフを、恥ずかしげもなく言えるようになる。
ここからが第一歩なんじゃないかなと。
で、洋服に関しても、何がいいかは その人を見ないと分からないんですが、
雑誌を買ってみて その中で、30代だからジャケット3万円、Tシャツだったら5千円ぐらい、ズボンだったら2万円ぐらいのもの。
靴だったら2万円ぐらいのスニーカーとか。
それぐらいの値段帯の物を店員に選んでもらうとかはどうですかね?
そしてパッと見をマトモにするってことから始めてみてはどうかなと思います。
あと太っているなら痩せて標準体型にして。
どう思う?
峰:
何歳ぐらいで結婚したらいいのかでしょ?
私は、すぐにした方がいいと思うけど。
乃亜:
改善したら、すぐに出来るよ。
うしじま:
改善する前に出来るかどうかっていうのは、ちょっと謎だから。
今言ったことぐらいは、やった方がいいんじゃない?
乃亜&峰:
うん。
うしじま:
とにかく今言ったことを改善してみて、そして早いうちに結婚してみるっていうのはどうでしょうか?
・・・
うしじま:
で、私は世間知らずの子を狙うといいと思うんだけどね。
峰:
私もそれは、すっごく思うよ。
乃亜:
だけど、世間知らずの女は、すごい理想が高いから。
変なのが来たら激怒して、ひどく傷付くことになるよ。
うしじま:
でも、
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